SusumuKawakamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SusumuKawakami

SusumuKawakami

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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.7

【スパイ映画のいい所!】
それは頭を使わず見れること!
だと僕は思っています。

ヘンリーカヴィルかっけ~!
カッコよすぎる、全部!も全部っ!!
映画だから分からないですけど、絶対いい匂いするもんww
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

4.0

【想像以上に衝撃的】
単なるバックパッカーの自分探しモノかと思ったら、違った。

人は過ちを犯した時に、それを清算しようとするんですね。
自分を消し去りたい、とかどっかに行っちまいたいとかそう思うこと
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.1

国の一大事に立ち上がった不屈の弁護士
実話を基にしたストーリー
冷戦下の米ソ。スパイ合戦が繰り広げられた時代のお話。
東独も加わり、三方の利害を上手く折衝するトムハンクス演じるドノヴァンは人間的にも弁
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

ここ最近のディズニーでは好きな世界観で見ながらワクワク出来る映画でした!

さすがディズニーピクサーだけあって、要所要所で深みや二項対立もあり、ちょうど先日みたペットと比べると算数と数学くらいの違いが
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ペット(2016年製作の映画)

3.3

ターザン見るつもりで映画館向かったら結局こんな可愛らしい映画を見てしまった。。

可愛かった、非常に可愛かった。
特に記憶に残るシーンとか、中毒性のある映画では無かったけど可愛かった。

あぁ〜10年
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ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.0

うーん。。まぁこんなもんか!

満島ひかりの声は凄く声優に向いているな、と感じましたね

内容のよりも華やかさだったり世界観を楽しむ作品って感じ

東京タワー(2004年製作の映画)

3.4

ストーリーはまぁありがちな感じ。
ただキャストはすごく良かったなぁ〜
と思いました。岡田くんと黒木瞳と岸谷五朗。個人的には待ってました、って感じのキャスティングでした。
松潤は違ったなぁ〜と思ったけど
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.3

これは久々に腹抱えて笑える邦画でしたね!

「綾野剛羨ましぃ〜」って思えるシーンが随所にあってそれだけでも見る価値あるんですけど、驚くべきは綾野剛の演技力。
最高なバカもチンピラも真面目もシャブ中もな
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.9

生まれ変わったらメンタリストになりたい。
4つのマジックのジャンルの達人が手を組み、ショーの中で銀行強盗してみせる。こんなことされたらマジシャンになりたくなっちゃうな〜

中でも僕は相手の仕草や発言な
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

これはイイ映画でしたよ。
久々の映画でこれは満足度高かったな〜

はじめはくたびれたオッさんが女遊びの達人の指南を受けダンディーに進化していく様を描いているのかと思いきやそこから二転三転あり最後まで展
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

「素敵な映画、とはこおゆうことね」

死神というと、あまり良いイメージは無いし、内容を聞くと「なにそれ、面白いの?」と怪訝な顔で疑う人も少なくないかもしれませんが、素敵な映画でした。

「面白い」、「
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砂と霧の家(2003年製作の映画)

4.0

切ねえよ〜。
誰も得しないみんな敗者って感じの映画だった

小さなズレが大きな歪みとなってどんどん周りを巻き込んで取り返しのつかない事になるという教訓を追体験させて貰ったような気持ちなんですけど、感情
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

なるほど。よく練られてます。
TSUTAYAの恋愛コーナーにあるからそう思ってたけど騙されましたよ。

だから、ハッピーエンドとかバッドエンドとかという2択ではとてもはかれないものだと思いました。
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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.3

まぁまぁですね。
僕にはとても出来ないような生き方をされてらっしゃってスゲーの一言。

ただ羨ましさよりも、切なさの方が大きかったかな〜

なんか一歩間違えればビックフィッシュ的な美談にもなり得たのだ
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セッション(2014年製作の映画)

4.6

【異常な努力で無我の境地に達した変態と異常な指導で完璧を求め変態を育てた変態の異常な師弟】


「かぁ〜やられたっ!!!」


圧巻。


それ以外の形容詞が見つかりません。
映画でここまで「音楽」を
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.4

「くぅーっ好きダァー!!」
見終わった後の第一声でした。

まず恋愛ものとしても陳腐なものではなく、少し違ったエンディングを感じたこと。そして何と言っても恋愛と同じくらい音楽が主役なところ!!
ただた
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

かなり面白かった!
007ほど堅苦しくないスパイ(殺し屋?)映画
男子でこれを嫌いな人はいないでしょ〜って思えるほど好きなものがてんこ盛り

僕的押しポイント!!
①テーラー
やはり、イギリス、紳士の
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

4.2

【公民権法成立に尽力した男の物語】

たった50年前のアメリカで皮膚による差別と戦い、多くの犠牲を出しながら黒人の権利を確固たるものとした男がいます。
彼の名はマーティンルーサーキングJr.
僕が初め
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.3

初、細田守デビューッ!!

ヤ、ヤバイ、、油断してると泣く。。

嫌な要素が全く無いですね、この映画。
こういうの凄くいい。なんかいい。
不器用ながらも親代わりを必死で努めようとする師匠、熊鉄と人間の
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ピエロの赤い鼻(2003年製作の映画)

3.9

苦手なフランス映画の中でも好きな映画

舞台は第二次世界大戦下、ドイツ軍に占領されたフランス。
父がピエロであることを嫌う息子に父の親友が「なぜピエロになるに至ったか」を語るカタチで物語が進んでいく。
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リンカーン(2012年製作の映画)

3.5

かなり真面目な映画
南北戦争というアメリカ史において最も重要な出来事とその背景に根づいていた人種差別の問題、それらを解決に導いた男の話

世界史選択の自分にはとても興味深く、そーだったのねと学びながら
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

僕はこの手の映画はかなり好きですね!
実話を基にしたストーリーですが、栄光から破滅までを描いた作品です。

とは言っても、一般的な伝記映画のように堅苦しいものではなく、下品で欲望にまみれた、俗っぽい作
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

好きな人多いんじゃ無いでしょうか
僕は好きです。テイストがシスターズアクトに重なる感じがします。

劇中に歌が多用されていてグッドです!
しかもキャストが本当にトップスターばかりで驚きました!
個人的
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.0

Jエドガー・フーバーの人生をたどる伝記的映画。

アメリカの歴史(主に現代史)に詳しく無い自分にはやや難しく、そしてやや暗い映画だった。

勉強してから見た方がもしかしたら楽しめるかもしれません。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

「んなもんトラウマになるっちゅーに」
と警鐘を鳴らす人の声があちこちで聞こえてきそうな作品。

僕のレクター教授との出会いはまだ善悪の分別がつく前の幼少期。そして例外無くトラウマに、笑
やはりあの脳ミ
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ガンジー(1982年製作の映画)

4.0

数ある偉人の中でも人間としての素晴らしさ、格好良さ、高潔さ、成した偉業において最高にカッコイイ人=ガンジー

作り物では無くただ事実を語っているだけなのに、壮大なドラマに思えるのはいかにこの人のしてき
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マルコムX(1992年製作の映画)

3.7

急進派と言われ、キング牧師と比較されたマルコムXの姿を知ることが出来る作品。

人種についてゴールは同じでもそこまでのプロセスは人により異なるのだと学び、少年時代の僕の胸を大きく揺さぶった作品。

路上のソリスト(2009年製作の映画)

3.3

ずーっと前に見ました。
ホームレスの才能ある演奏家と記者の物語

子供だったのか、すごい、おもしろい!とはならなかった記憶がありますが、ジェイミーフォックスって天才的だなと改めて思った記憶があります。
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ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

3.6

金と権力を欲しいままにするNY市長とその闇を暴こうとする元刑事の探偵との戦いを描いた社会派の作品。

楽しめました。こういうのを見ると金や権力は人を腐らせるな、と反面教師的に学ばされます笑
キャスト陣
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赤ずきん(2011年製作の映画)

3.3

童話赤ずきんちゃんとは一線を画す「オオカミ伝説が残る村の殺人事件」ってな感じの作品。

トリックとかでも題材として取り上げられそうな感じですがね、、
ただ圧倒的映像美とアマンダの綺麗さは際立ちまくって
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.8

映画史に残る名作であり文句のつけようがない作品。


世間と打ち解けられない頑固なおじいさんが、異文化の東洋人の若者と触れ合うことで次第に心通わせていく話、
と簡単に言うものの様々なテーマがあり、複雑
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ソウル・フード(1997年製作の映画)

3.4

ソウルミュージックらばーの僕としては音楽面でひっじょーに楽しめましたが、内容は「まぁ2時間お疲れさん」って感じです。
ヴァネッサウィリアムズなついなーなんて懐古しながら見てました。
でも文化としての黒
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少林サッカー(2001年製作の映画)

3.6

「子供の時見たなぁー」
脳の発達状況がよろしく無かった当時の僕は「何これスッゲーカッコイイ!」と太鼓判を押していた記憶があります。

そんな思い出深い作品ですが、今の評価はそんなに高くないかな。
同情
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.8

実話に基づいたサクセスストーリー
とてもいい映画です。
フットボーラーの不遇の生い立ちから成功へと駆け上がっていくプロセスとそれを支えた家族の物語

始終大きなアクシデントも無いため、ハラハラドキドキ
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.2

色んなこと考えました。素晴らしいというと人間疑われるかもしれませんが紛れもなく自分的には名作です。

「1組の男女の恋愛」の話なんですが、「冷め切った今」と「熱々だった昔」を対照的に描き、見るものに恋
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.7

実話を基にしたストーリー
ホッコリする映画です。妻を亡くした男とその家族が心機一転潰れた動物園の再建をしながら家族の絆、愛を再確認するという内容。

動物園に魅力を感じない僕でさえ、行きたくなっちゃう
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