寝坊しがちな目覚まし時計さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

寝坊しがちな目覚まし時計

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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

13本目
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短めなのでサクッと観られた
劇中歌はどれも良いし、屋外の演奏シーンは素直に楽しい!音楽が平凡な景色を特別にしてくれるというメッセージが印象的だった。
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サクセスストーリーとしては夢があ
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.4

12本目
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清水尋也の印象
こういう胸糞に欠かせない存在だな....
復讐劇が彼の存在でサスペンスになる感じがする
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軽率に人には薦められないけど嫌いではない

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.6

11本目
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筋ジストロフィー患者・鹿野と彼を取り巻く人たちのお話。
障害をテーマにしているにも関わらずコミカルで軽い印象。見やすかった。
大泉洋、高畑充希、三浦春馬の3人がほんとうまいな〜と感服。個
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.5

7本目
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料理シーンが細やかで鮮やか。
伏線回収のためにもう一回観たい。

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

10本目
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金曜ロードショーで鑑賞。
シンプルにお金をかけて作ってるんだなというところが凄く好印象で、だからこそセットから衣装から全て作り込まれていて、世界観がきちんと完成してた。
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原作を全く知
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.0

9本目
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どんな無理な展開も牧春の愛がぶっ飛ばしていくよね〜!!スピード感良し!!
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難しいことは考えなくてよくて、「好きな人にはきちんと気持ちを伝えよう」というシンプルで強いメッセージを受け取っ
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

8本目
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予備知識ゼロで鑑賞。
序盤の展開からは予想できなかったラストに驚いたと同時に言いようのない切なさが押し寄せてきた。
後半、すべての答え合わせが進んでいく様子が面白くて、見入ってしまう。前半
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

6本目
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「見た目は変えられない。だから見る目を変える必要がある。」というメッセージが刺さる。
オギーと彼を取り巻く人たちのストーリーの中でそれぞれが思い悩み、変わっていく姿にとにかく勇気づけられる
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.0

5本目
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案の定気味の悪いキューブリック作品
ハンバートの行き過ぎた愛情にも気持ち悪さを感じ得なかったけど、全ての元凶は自由奔放で大人になりきれなかったロリータなのではと個人的には思う
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義娘に夢
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

4本目
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鍵穴を探す話かと思って見始めたら、そうじゃなくて、良い意味で裏切られた。
大好きなお父さんのために、ひとりぼっちで始めた調査だったけど、オスカーは気付けばいろんな人に助けられ、愛されていた
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.8

3本目
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何度見ても楽しくて元気になれる最高の一本!
登場人物それぞれが自分の殻を破り、歌の力で成長していく姿はいつも背中を押してくれる。
開き直って全力で立ち向かえばやれば案外うまくいったりするの
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2本目
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LGBT、薬物依存、ダウン症が絡む社会派な一本。
100分弱という短めな尺にも関わらず、内容はずっしり重く、観賞後しばらく余韻に浸ってしまった。
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物語中盤、3人の幸せな家庭が描かれてい
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ここから記録スタート 1本目
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なんだか曖昧な物語の始まりに不安を感じつつ見進めたけど、だんだんと全体像が鮮明になってくる。そして面白くなってくる。
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ラストシーンが何とも切ない。それまで積み上げ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジュリア・ロバーツの笑顔が印象的だった。
まさに夢のようなラブロマンスで、スターと一般人が出会い、恋に落ち、結ばれるという流れに無駄が無く、美しい。
そして最後は恋愛って素晴らしいと思わせてくれる一本
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

スピード感があり2時間があっという間。
随所にジョークも折り込まれているので、難しいことを考えずにひたすら楽しむことができた。

「俺たちが目指すのは優勝じゃなくて最高のステージだ」というデューイのセ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞前に想像していた結末とあまりに違いすぎて涙が止まらない。
「僕」と同じように私自身も彼女が残された人生を全うすると思い込んでいたし、通り魔事件のニュースが流れるシーンは一瞬何が起きたのかわからなか
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーかと思うほどリアル。
もちろん気持ちのいい映画ではないけど、子を持つ親が見るには十分価値のある作品だと思う。

あのお母さんに誰か頼れる人がいれば、2人はもう少し幸せに生きられたのかな
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストで妻からの手紙を読む夫の姿が素晴らしい。愛していた時の新鮮な気持ちを思い出し、横に座る成長した息子を愛おしいと感じ、でも戻れない日々を実感するような。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子供たちの引き取り手が見つかったとか彼女たちが夢を持ったとか、そんなことじゃ精算されないほどに救いがない。ただ残酷で不平等で苦しい。
守られるべき弱者の声は遮られ、汚い大人が汚い方法で生き延びるという
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

見終わった後の疲労感と満足感
アカデミー賞を受賞しているだけあって、特に後半にかけてのスピード感が素晴らしかったし、観客を引き込むハラハラとした演出の数々も無駄がなく効果的だなと感じた。

この作品が
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

痩せたら松田翔太になるのは流石に無理があるのでは?!??
結果的には別人だけど、同一人物に思わせるにしても別のキャスティングなかったのかなという印象
最後の伏線回収は明快で分かりやすくてよかった

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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

菅田将暉のナチュラルな感じが凄く好きだった。
特に何が起こるわけでもないけど、彼女が少し変わり者という限りなく平凡に近い非凡を違和感なく演じ切る技力がやっぱり支持される所以なのかなと感じた。
個人的に
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