テーマは「孤独」。想像していた映画と違った。前半は全然ホラー映画の雰囲気ではないんですね。気がついたら日常が非日常に侵されていた。
遠藤浩二の音楽はいいですね。
それにしても飼い犬にギャングと名づける>>続きを読む
「なんだそれ」って狐につままれたような気持ちになる映画。エロエロな妻が物語に大した貢献をしていない。
クライマックスはトム・クルーズが責められる。なにも悪いことしてないのにね。
この映画ってスタンリー>>続きを読む
懐古に走らなかったのが、何よりも素晴らしい意欲作。老いたロッキーには、重要な役割が与えられている。
試合シーンの撮り方巧いね。王者が本当に強そうに見えた。
最初に観た時は、テンポが悪く盛り上がるところ>>続きを読む
この手のサイコサスペンスは好きだ。
しかし24番目の人格の行動が謎。終電後の列車に忍び込んで、服を脱いでから走り出してアジトに戻ったり意味もなく壁を這ったりする。いったい何をしたかったのか。人を食べな>>続きを読む
シリーズ屈指の地獄巡り。物語はマルコム博士に始まり、マルコム博士に終るのだが、本筋には絡まない。これまでの悪かった点が解消されている脚本が良かった。
みどころはいっぱいなんだろうが、クライマックスは、>>続きを読む
オールタイムベストならこれ。こんなに励まされ、勇気が湧く映画は他にない。全六作製作して(現在実質七作あるのだが)最後が一番面白いなんて普通はできない。まさに奇跡の映画と呼ぶに相応しい。たしかに心の中に>>続きを読む
内容を忘れていたので、この度の鑑賞は新作のように楽しめました。スゲーいい話です。この手のヒューマニズムを描いた映画はダレがちなのに、この映画はそれがありません。テンポが良くて飽きずに観ていられます。>>続きを読む
太田光が監督・脚本を務めた第三章が傑作。一、二、四章はただ監督が面白いと思ってる世界観に付き合わされるだけ。慎吾ちゃんが、劇中で歌う歌の歌詞が頭に入ってこない。太田にはこれからも映画を撮ってほしい。
サメってどこにでもいるもんなんですね。こんなにチープでバカな映画でも家族のドラマみたいなエピソードをブッ込んでくるアサイラムは製作会社の鑑。
ヒーローとヴィランの関係性について考えさせられる。アメコミヒーロー映画全盛の今だからこそこの一本を。
第一章と第二章は雰囲気抜群で面白かったのだが、最後の第三章が壊滅的につまらなくて、この作品全体の印象が悪くなる。
三部作の完結編ではシリーズ最大のタイムトリップが描かれる。この三作目がシリーズで最もドクにフォーカスしていて、ドクの恋模様が微笑ましい。年の離れたマーティとドクの友情は何度観てもいい。
マーティが19>>続きを読む
最後の矢島晶子が演じた クレしん 映画は、集大成ってワケではないが、ラストを飾るに相応しい脚本だった。矢島晶子の降板を意識して製作したのだろうか。内容にはもっとパンチが欲しかった。
クライマックスは、>>続きを読む
1作目のクライマックスを別の視点から描く後半が好き。ピンチと逆転の連続、そして衝撃のラストへ。物語は続く。
原作に忠実。ただ原作の内容をそのまま映像にしているだけで、映画ならではの面白さがなく飽きる。
めちゃめちゃ楽しい映画の代名詞。年の離れたマーティとドクの友情は何度観てもいい。
台詞は必要最小限で、映像を観ているだけでストーリーが理解できる。演出が巧み。
テレンス・フレッチャーのパワハラによって主人公が音楽学校を辞めてからは惰性でストーリーが進んで、クライマックスは、また主人>>続きを読む
ウルヴァリンの壮絶な最期。アメコミヒーロー映画らしい派手な絵面はないのに、妙に胸が高鳴る。お馴染みの仲間たちは登場しないが、『X-MEN』の存在が劇中で上手く使われている。チャールズはいいおじいちゃん>>続きを読む
脚本が良かった。ギー・ラポワンテという名の海賊をやってそうな元警官が有能。主人公はラストでもセイウチの姿だったのだが、セイウチスーツをずっと着てる必要はないよね。鑑賞後は「だから何だよ」って気分になり>>続きを読む
ドン底が描かれている映画の第3弾。本題に入るまでが長い。前半はなくても成立するエピソードばかり。
子供の頃にTV放送を観て感動して泣いた。クライマックスの展開を全然覚えていなくて、改めて観て新作のように楽しめた。邦題は『第5惑星』なのだが、字幕では“Ⅳ(4)星”なのはご愛嬌。
この映画には強烈に面白いシーンがない。エピソードを並べているだけなのでテンポが悪い。クライマックスはCOOLな洋楽を流して青春映画みたいな状況を作っておきながら、盛り上がりを諦めてしまっている。黒人同>>続きを読む
変な映画だった。サスペンス色の強い SF 映画のつもりなのだろうか。ちょいちょいウケを狙ってるシーンがあるよね。ラストは寓話的に終らせているのだが、特に心に何か感情が湧いたりはしない。この内容で“マイ>>続きを読む
『ジュラシック・パーク』の復権を果たした4作目。しかし『ジュラシック・パーク』シリーズの悪しき伝統はしっかりと受け継いでいる。アメリカ人はどんだけラプトルが好きなんだ。
タトゥーの伏線の張り方が下手で、組織の対立の構図が解りにくい。本筋に絡まないキャラクターのエピソードがあって、妙にランニングタイムが長い。遠藤憲一ら暴力団の存在はいらない。前作よりストーリー性があって>>続きを読む
これ程バカバカしい映画が今まであっただろうか。ものたりない1作目だった デッドプール が2作目で大化けした。ギャグもアクションも切れ味鋭く観る者を強引に連れ回すアメコミヒーロー映画の新たなスタンダード>>続きを読む
脚本がダメ。魅力的な登場人物がいないので、人間たちがどうなっても構わない。
レジェンダリーより先に『ゴジラ対キングコング』を実現させている意欲作。怪獣の登場シーンは意外と多く用意されている。
アクションの見せ場は少なく印象に残るのはクライマックスだけ。怪獣が暴れる市街戦と怪獣>>続きを読む