ミッテラン大統領の料理人であった実在の人物の話の様だ。ストーリーはともかく出てくる料理は古き良き時代のフレンチでチマチマしてなくてボリューミーで旨そう。それだけでも見る価値がある。
フィリピンのスラムの話だ。ブランカの歌声も美しいが、ほんの一瞬の幸せも続かない。信じられない世界で暮らしているが、血のつながりは関係なく信じあえるつながりもあるっていうそんな映画だった。
ビジネスを展開・拡大するにはレイの方向が正しいのだろうが、マクドナルド兄弟が作っていたハンバーガーの方が食べたいと思わせる映画だった。
映画館で見逃してしまった映画。やっとDVD化されてみることが出来た。多くの知り合いの料理人が出ているからという訳ではなく、普段話を聞けない仲卸などの市場関係者の想いが詰まった映画で、レストラン好きは必>>続きを読む
アニメを観ていないので比較は出来ないが、実写版は悪くはないと思う。
生理的に合うかどうかと言われたら、生理的に合わない。そんな印象の映画だった。
イタリア人はこんなにもマンマが好きでその存在に縛られているんだと実感させられる映画
娘を愛する父親の話。ちょっと長いが、父親の娘を思う気持ちに溢れていて温かい気持ちになれる。
「ぼくは明日、昨日の君とデートする」をTOHOシネマ日本橋で観た。
設定は面白く、その設定故のセリフも秀逸な物が多いのだが、どうもその設定に関連した詰めが甘い印象で、ディテールに一貫性がないところが>>続きを読む
影武者や乱でも思っていたが仲代達矢は芝居が単調で奥行きがない。彼が主人公でなければ、あるいは、同じテーマであっても三谷幸喜が脚本を書いたら、こんな重いテーマであっても笑わせて、そしてその反動として泣か>>続きを読む
もう30年以上前にガープの世界との二本立てで観た映画だ。当時は知らなかったが舞台が先だったようだ。どんでん返しどんでん返しで観ていて飽きない映画で、実はとても評判の良かったガープの世界よりもむしろ私は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昔大好きだった天国から来たチャンピオンをまた観てみた。この作品は幽霊紐育を歩くのリメイク版であるが、天国から来たチャンピオンの方が出来がいいと思う。幽霊紐育を歩くではボクサーの設定が本作ではアメフトの>>続きを読む
ラストの演奏シーンがともかく圧巻。それまでの???なところとかも全て帳消しになる。そして涙が溢れてくる。どんな演技よりもバイオリンの音色に説得力がある。
ララランドはずっと観たいと思っていてやっと観に来れた。これはジーンケリーなどの古き良きミュージカルへの愛、そしてジャズへの愛、カサブランカへの愛の詰まった映画だ。
ジーンケリーを思い出すようなダンス>>続きを読む
ブロガーの方に焦点の当たった映画だった。出てくるブロガーの料理に対する知識はだいぶ差があり、この程度の彼、彼女のブログによって店の評価が左右されるとしたら、やってられないなあという印象でもあった。