TKTさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.0

ちゃんと面白い。ゴジラとかコングとか予備知識0の状態で見たけど普通にちゃんと楽しかった。圧倒的映像表現。全体的にコメディタッチって印象で、ポップでお子様ランチみたいな映画だった。脳内空っぽで思考停止で>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

観客は事件そのものに関する情報は少年の顔以外全く知らない状態で話が進んでいくから、集団心理形成とかマインドコントロール的な側面に対する風刺映画になってて怖さを感じた。ユージュアルサスペクツ的な映画なの>>続きを読む

端くれ(2023年製作の映画)

-

拙作!
これからより多くの方に見て頂けるように尽力します!

仮面ライダーZO(1992年製作の映画)

3.8

仮面ライダーの無骨なデザインとかクリーチャーの生き物っぽいデザインがかっこよすぎる。
低予算の中でもこんだけのもの作れたんだ...。アクションシーンも期待通りの肉弾戦と生身のアクションでめちゃくちゃ見
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GO(2001年製作の映画)

3.9

物語全体を包む疾走感がめちゃくちゃ良い...

こんなピュアでストレートな青春映画作れるんだって感動。ラストシーンのBGMだけ違和感すぎたけど。

窪塚洋介の痛いくらい刺々しい演技がすごく良い。警官と
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エデンの東(1954年製作の映画)

-

一生思春期みたいな演技できるジェームズディーン凄すぎるなあ。本当にもっと見たかった俳優。惜しまれる....

桜桃の味(1997年製作の映画)

3.9

こういう映画の作り方もあるのかと大変勉強になった。

一見すると牧歌的で単調な話に見えるし、物語として欠損している気がするのだけど、その欠落部分に観客自身が身を投げ入れて咀嚼し、自分自身の解を見つけ出
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

前のアカウントでレビューしてたけど忘れてた!いつまで経っても大好きな映画。この映画に文句言う斜に構えた奴は友達になれないと決めてます

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.9

半世紀以上前に作られたとは思えないほど質の高いプロップや音楽、演出だった。世界観がかわいい。バビロンの上位互換って感じ

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

壮大なスケールで描かれるナポレオンの半生。栄枯盛衰とはまさにこのこと。

i ai(2022年製作の映画)

-

言葉では形容し難い感覚にさせてくれる映画。1番印象的なのは、スクリーンから匂いを感じたこと。海の匂い、タバコの匂い、生命の匂い。これはまさに岡本太郎が言うところの「全人間的」という言葉で言い表すのが最>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

オッペンハイマーの良心の呵責を十分すぎるくらい描いている点だったりその表現方法はすごく良かった。
その一方で誰1人日本人が出て来なかったり最後の1時間は単なる政治ドラマに成り下がっていてめちゃくちゃ残
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フローラとマックス(2023年製作の映画)

4.0

1番好きな映画監督、ジョンカーニーの最新作「フローラとマックス」やっと見れました。Apple配給ということで、こんな良質な映画が劇場公開されないことにちょっと寂しさを感じつつも、映画興行のあり方が相当>>続きを読む

ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.7

山崎くんが「世にも奇妙な話」みたいな話って言ってて、言い得て妙すぎました。マジでその一言に集約される。伊勢谷友介は演技バチクソ上手くて存在感えぐくてかっこよすぎる。こんなおじさんになりたい。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

総じてめちゃ良かった。東宝の意地とプライドと気概をめちゃくちゃ感じで、「シン仮面ライダー」に求めてたものが見れた。

残念だった点
・浜辺美波は何をやっても浜辺美波
・浜辺美波然り戦時中にも関わらず歯
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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すみません流し見してしまいました
けどめちゃくちゃエキゾチックでオリエンタリスティックな世界観がめちゃめちゃ良かった。香港行くぞー

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

美しい話
一昔前なら技術的に絶対不可能な表現だけど、映像技術の進化によってそれを可能にした作品。ストーリーはもちろんだけど、それを支える技術スタッフの功労を讃えたい。素晴らしい映像をありがとう。

すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

3.6

鬼地元作品すぎてニヤニヤしてた。後にも先にもここまで自分の住んでる場所に根差した作品はもう無いだろうな。通学路とか生活スペースがそのまま舞台だったので、本当の意味で地続きの作品でした。
その一方で明確
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.2

ずっと見たかったやつ。やっと見れた。素晴らしい映画で何度も心が締め付けられた。

居住国から迫害を受け日本へ移り住んできたクルド人の親子。社会のセーフティーネットからはみ出した、制度外に存在する人たち
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

押し付けがましくないフェミニズム映画。
虐げられてきた可哀想な女性像の押し売りじゃなくて、本質的な女性の強さ・権利を鮮やかに映し出す秀作。

全体的に女性の解放をメタ的に描いているのが印象的。爆発のシ
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.3

スタイリッシュで洗練されたプロップや衣装、世界観とそれを織り成すグローのかかった映像とサイケな雰囲気がまず抜群にかっこいい。

それに加えてこの脚本よ。もはやカルト臭すら放つジャンル分け不能のカオスな
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

アカウント変えてからマークしてなかったわ
大好きな映画

フィアレス(1993年製作の映画)

3.6

飛行機事故のシーンの作り込みが凄い。内容はかなり展開が遅いのであんま入っていけなかったなあ

オアシス(2002年製作の映画)

3.8

コンジュの理想のシーンへの切り替えがシームレスで淡々としてて、無駄にドラマチックにしないのがすごい良かった。
社会に搾取され続ける者同士の本質的な愛の形を描いたラブストーリー。金とか肩書とか世間体とか
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二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

途中までめちゃくちゃ良かった。農場のお爺さんが希望を持ち直して3人で子供みたいに将来像を語り合う姿なんかはグッと吸い込まれた。ただ結末よ。雑だろどう考えても。これが男の友情とでも言いたいのかな?障害者>>続きを読む

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.0

北海道の雄大な自然と昭和のオヤジの人情深さで泣けちゃう映画
東映にとって記録的?伝説的?な映画だったらしい。

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