ばんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.7

ゆっくり静かに進む映画。YUIが好きな人は観て損はない。YUIの歌の歌詞、世界観に浸れる。

怒り(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

とにかく俳優陣の演技が素晴らしかった。この映画の見所である、感情の裏表が演技の中から強く伝わってきた。実力派俳優の中に、旬の広瀬すずがいるのは鑑賞前「どうなのだろうか」と思っていたが、良い意味で期待を>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.9

一度観ただけで分かった気になってはいけない作品なのだろうと感じた。
バイオレンス映画ではあるが、その根底にある衝動や欲求にもっと寄り添ってみたいと思った。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.1

想像以上にメッセージ性のある作品だと感じた。
思いを伝える、聞くことのある意味での面倒臭さ、難しさがある一方で、その大切さ、尊さを感じることができた。
原作が読みたくなった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

「君の名は。」を受けて2度目の視聴。
独特の世界観、音楽、映像が素晴らしい。新海誠の作品は現実世界に忠実で、新宿御苑のあの場所へ行ってみたくなった。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

音楽、映像、ストーリーが邪魔しあうことなく良さを発揮している作品。良かった。
物語、メッセージ性の解釈は人それぞれ色々なとりかたが出来ると感じた。観た人達で映画について語ると非常に盛り上がる作品だと思
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そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)

3.1

中盤まで良い感じで進んでいくのに最後はすっと終わってしまい、釈然としない。

orange(2015年製作の映画)

3.1

ストーリーを楽しむというよりは、女子が好みそうな胸キュンシーンの詰め合わせ映画。
楽しめたが再鑑賞はないと思う。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6

フィクションでありながら高度な技術、知識の登場により、現実味がある。
ただ、さすがに無理があるのではないかと思ってしまう点もいくつかあり、面白い映画だけにもっと作り込んでほしかった。

海街diary(2015年製作の映画)

3.6

何か大きな事件が起きるわけではないが、飽きずに見られる。
鎌倉の空気がとても良く感じられる。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.2

「おすすめの映画ない?」と聞かれて3番目くらいにあげそうな作品。
人間関係の難しさ、生きることの難しさ、家族の温かさ。考えさせられることは多い。
こんな生き方も悪くないなと思ってしまう。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

ジブリの中では一番好きな作品かもしれない。
アシタカとサンという人間対人間でありながら、人間対自然の難しさを感じる。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

ソフィーはどんな時に若返り、どんな時に老人になるのか。考えてみるとかなり深い。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.8

もう何度見たか分からない作品。
ジブリ映画は色々な見方ができる。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.8

戦争の残酷さを伝えるだけの軽い戦争映画ではなかった。
人は何のために生きるのか、何のために死ぬのかを考えさせられる映画。現代へのメッセージ性がすごく伝わってきた。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

2.4

映画館で見る必要はなかった。
コナンはある程度の現実離れ、無理設定は許容しなければならないと思っているが、それにしても無理がありすぎる気が…
スケールが大きいかと言われるとアニメの域に留まってしまって
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天空の蜂(2015年製作の映画)

2.9

「海猿」って感じの作品。
スケールが大きく盛り上がるが、少し設定に無理がある場面も。
ただ、この原作が1994年に書かれたもので、それを今上映するメッセージというか警笛は感じられた。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.0

よくあるスポ根映画を勉強に置き換えた作品。万人受けするし面白いと思う。
しかし、実際の受験生生活とは少し違うものも感じるし、「それはないだろ」と思う場面もしばしば。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.4

ただただ狂気を感じるが、その裏にある壮大なテーマが感じられる作品。
園子温の作品をもっと観たくなる。

東京難民(2013年製作の映画)

4.0

現実離れした現実の話。自分がこの世界に踏み入れることはおそらくないが、その世界を身近に感じさせてくれる作品。今、自堕落な大学生活を送っている学生は一度観ておくと面白いかも。なんとなく表現し難い不安にか>>続きを読む

ソラニン(2010年製作の映画)

3.7

種田の人生を自分にあてはめ、自分の人生に自問自答する作品。
なんとなく続く毎日に疑問を感じさせてくれる。

ライムライト(1952年製作の映画)

3.9

いま上映中の映画の影響で。
チャップリンといえば無声映画を思い浮かべるが、喋らせると心に問いかける台詞ばかり。
内容もさることながら、チャップリンの凄さを感じた。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

最近観た映画の中では、これは凄い…と思った作品。
アニメだからと敬遠する人もいるかもしれないが、アニメだからこそ出来た作品だと感じる。実写ではできない。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.6

原作が好きな映画はあまり期待はしないのだが、映画向けにうまくアレンジされていた作品。
大切なのは事柄そのものではなく、そこに付随する記憶や関係である。というある意味当たり前のことにハッとさせられる映画
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