こさんの映画レビュー・感想・評価

こ

映画(48)
ドラマ(0)
アニメ(0)

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

マルチバースの解釈の余白をエンタメに極振りした展開でめちゃめちゃアガった。孤独なヒーローへ合流していく流れも納得だけど、やっぱり悲しいもんは悲しい。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

どうしようもできない悲しさもあるけど、互いを最大限に想い合う純粋な家族愛はやっぱ強すぎる。

クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

世界観ドンピシャで良かった!
ダルメシアンを見て「良いコートが作れそう」と言ったエステラと、クルエラのショーを見て「私の犬を殺してコートを作った」と言ったバロネス、後に実の親子であることがわかる2人に
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

シンプルに序盤から裏切られる展開が面白い!スパイダーマンサイドでの関わり方に焦点を当てたシーンもホームカミングより多くて見やすかった

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

スパイダーマンそのものより、マーベルの中で楽しむって感じ。予備知識が足りなさすぎた。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

笑えて胸もうつ、家族の話でめちゃめちゃ良かった。心に何か抱えた人間の表情、顔色が特に目立つアニメーションで見入れるし、短尺なのも良かった。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.5

少年少女たちの行動の大胆さ、振り返って恥ずかしくなるようの甘酸っぱさが良かった。いつか絶対に思い出すような日の話。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

現代社会が、地球という全てを囲む危機に直面した時果たして団結して立ち向かえるのか?、フィクションだけど考えさせられるテーマで終始惹きつけられた。
バッシュ社が予想し、外れた主人公のラスト、奇跡的な精度
>>続きを読む

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

4.5

ホラーコメディだけど、グッとくるシーンもあって最高。安っぽいけどずっと見てられるストーリーと尺、こういう映画が好き。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.0

生死の境を揺れる限界でのやり取りが面白い。実話を基にしているだけに、トントン拍子とはいかないリアリティが良かった。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.5

ティーンエイジの不器用さや葛藤、周りより優れた主人公だからこその感情表現が面白かった。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.0

6分弱、1つのベンチに2人だけの登場人物。めちゃめちゃ見やすくてテンポも良かった。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

学生生活の中にある初期衝動を音楽を題材に描いていて面白かった。ゆるい絵柄も独特な世界観を産んでたし、純粋で若い登場人物たちの感性が気持ち良い。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

エピソード0とも取れるストーリー展開がめちゃくちゃ好き。泥棒vs泥棒の騙し合いの構図はやっぱりワクワクするし、登場人物のキャラクターがそれぞれ魅力的で良かった。

ラストでグッと裏切られて、次回作への
>>続きを読む

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

4.0

衝動的に起こした行動で後悔を抱える男と、衝動的に動くことで日々を真っ直ぐに過ごす女の子の対比が良かった。
狭い舞台ではあるけど、妙に自分が経験してきたこととも重なるような気がして面白かった。

ナイトティース(2021年製作の映画)

3.5

ヴァンパイアものにプラスαギャングの縄張り争いのストーリー。
物語自体は単純明快でわかりやすいシンプルなものだけど、キャラクターのビジュアルが強くて良かった。サラッと観れてオススメ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

しきたり、しきたりに盲目的な人々、カルトチックで割とあるように感じるストーリーだけど、白夜で常に明るい舞台や北欧の雰囲気、衣装も相まって新鮮で強烈だった。

ノー・ウェイ・アウト(2021年製作の映画)

2.0

人の弱さを孕んだ空気感は良かっただけに、まとまらないストーリーが最後まで歯痒かった。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

不良漫画ばりのケンカ至上主義の覇権争いと、OLという日常の掛け合わせが面白かった。
「カタギのOL」や不良漫画あるあるみたいなクスッと笑える雰囲気は、バカリズムの色が凄い出ててらしさもあったけど、もっ
>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

5.0

軽快な話のテンポと、純粋でひたむきな主人公・エルが魅力的で良かった。見ると元気が出る良い映画。

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

豪華な船旅、遺産相続、カーチェイス、色々てんこ盛りで面白かった。
アメリカンでポップな会話でずっと見られるし、主人公たちが元々乗る予定だったバスが登場する意外な締め方も好き。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

4.0

ロビンを演じたレベル・ウィルソンが終始良いキャラだった。
煌びやかで派手なニューヨーカーの映画とは一味違ってて面白い。登場人物は男性も女性も全員他人との関わりに何かが足りなくてむず痒いけど、そこが人間
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

実話をもとにした映画。
タクシー運転手という職業が、悲哀をもった序盤を経て、徐々に特別でカッコよく見えてくる。
言語の壁を越えて分かり合っていく登場人物や、良い方向には向かったが少し切ないラストも、実
>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ザ・大どんでん返しって感じで面白かった。
映画を見終わって、結末を知ってから振り返ると「人間は思い込みを正せないのだ」ってセリフが強烈に伏線になっていてカッコ良い。
最初に主人公に挨拶をしたおばあちゃ
>>続きを読む

>|