たろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.3

ポールウォーカー、かっこいい…🥲
黒の半袖似合うな。背中分厚いな。素敵。
シリーズ長いことやってる映画の1作目だからもっと超絶面白いのかと思ってた。
続編も観てみる。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.4

最初のシーン、トイストーリーでバービーちゃんたちが踊ってる場面思い出した。かわいー!
失敗もしちゃうけど、素直でブレないエルを見てたらポジティブな気分になる!

嫌味もなくて、頑張り屋さんで、自分にも
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

必要な臓器、肺じゃなくて心臓で合ってる?とか色々設定ガバガバ感あったけど、1よりも感情移入できたので、面白かった。
さすがに今回はじじぃを応援したくなったし、同情した、、
倒せ!やっちまえ!って言いな
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

強盗視点だから、普通に強盗側に立って見てしまうと逃げて!!って感じだったけど、
その前に家に侵入されて強盗されて、そしてピペットぶっ刺されておじい、ちょっと可哀想だった。
と思ったら、おじいもだいぶイ
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千年女優(2001年製作の映画)

4.0

十数年前、今敏の追悼特集か何かでパーフェクトブルーを見て衝撃を受け、とても惹かれたのを覚えている。
千年女優は、ずっと見たかった作品。

デフォルメ少なめの、写真や映像を絵にしたような、生々しい"人"
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

全体的にふわっとしてた
あたたかいような冷たいような
それぞれ寂しさみたいなものを抱えてたけど、結果的にどうなったとか、どんなふうに落ち着いたのかとか、物語としてそこにフォーカスしないところが、他人に
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.8

「死んでも、ブドウの(味の)中にいるよ」

今はわからなくても、大人になった時、箱を開けた時、いつかきっと父親から最大限の愛情を与えてもらっていたことに気づくんだろう。

最後、新しい親として選んだの
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

ティモシーシャラメが出ているので、みた。
儚げな色気があって、妖しい雰囲気、何しても絵になる。
街も自然の色味も音も、美だった。

メタファーが沢山散りばめられてたんだろうけど、哲学とか歴史とか知識が
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still dark(2019年製作の映画)

5.0

登場人物は3人だけど、みんな魅力的なキャラクターで面白かった。自分も一緒に厨房でバイトしてるみたいに笑った。
店長もケンタもユウキを特別扱いせず、普通に新人として入ってきたヤツとして接しているのがよか
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.6

平和な国に生まれた自分にとっては、アニメ作品なのもあってか、よりフィクションの世界の話ように思えてしまった。けど、現実の、しかも現代のこの世界で起きてる話だと思うと不思議な感覚だった。

美しいものを
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

好きの反対は無関心、みたいなこと言うけど
逆に言えば関心があって、そこに注意を払ってるっていうのは多少なりとも愛情があるということ
レディバードにとってのサクラメント
母親にとってのレディバード
そん
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

短いけど考えさせられる。

初めは肌の色だけで相手が敵か味方かなんて判断してなかった子どもが、最後の最後は肌の色だけで敵とみなしてしまう。
子どもにとって、親や身近な大人の思想って影響力強いよなぁ。
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

死んでる人に会うには生きるしかない、ので、今日もご飯を食べる。

死に際に自分のことを少しでも思い出して躊躇ってはくれなかったのかとか、色々やり場のないごちゃっとしたあの気持ち。
でも逆に、そんなふう
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