佑さんの映画レビュー・感想・評価

佑

すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

3.5

友達が撮ってたら泣くんだろうけれど、興醒めするポイントが多かった。

ベイマックス(2014年製作の映画)

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割とインクレディブってるけれどベイマックスグッズは買うことにします。

ただ今欲しているのはハイクオリティアニメーションでもマーベルへの導線でもなくてだな、ディズニーの味濃いめ世界観なのよ。

美女と野獣(1991年製作の映画)

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ポット夫人歌唱曲なんて微塵も思ってなかったけれど、もうこれはそりゃみんなディズニー好きよ、秒で終わるもん。
ただすっげえタイトル。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

照射って映画だし、ダイナミズムにチューニングを合わせようと必死になっている人を穿って見ようとする自分を常に恥じています。

海がきこえる(1993年製作の映画)

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再見。涙出てくる。
この少女漫画的なナラティブは宮崎駿には扱えないのでめっちゃ重要なジブリ。
天沢聖司天沢聖司って誰か杜崎拓の名前あげたらどうだ?こんないい男おらんぞ。

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

4.5

子どもは死に近い存在であり、極めてバイオレンス。つまりこの映画そのもの。

都会のアリス(1973年製作の映画)

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緻密で示唆的。優れていると思いつつ、少し苦手。

市子(2023年製作の映画)

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この監督がルコックの何をどう学んだのかさっぱりわからないけれど、杉咲花の代表作で良いと思う。
これをこき下ろすほど人間落ちていない。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

ライカート観ておけばよかったけれど、久々の映画館で幸福汁吹き出たから食べログで行きたくなるくらいの点数。

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

4.0

これを他の映画作品と同列に語ることに抵抗はあるけれど、哀しさすら滲む思慮深さに感嘆の声が漏れる。稀有な作家。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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(本当の意味で)めっちゃ寝た。Y少なめのX-Z多めは舞台ベースだから?
でも「シャイなの?」と聞かれて「両親には“遅咲き”って言われてる」って返しは、気に入ったので取り入れていこうと思う。

スカヨハ
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

俳優が居ながらその奥に目が行くような、見えていない膨大な情報を更に隠そうとするような、後ろめたさとわざとらしさが詰まっていた。
集中力は削がれたけれど、想定外の良さ。

(2022年製作の映画)

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サウナドラマだと思って観ればまあしゃあないかって気持ちになれたけれど、こんなにメリハリあるとは思いませんで。セックスシーンにドラマ付いてますよ〜ってジャンルなのね。

金田明夫があまりによかったのでロ
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

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物語自体が然程広がっていかず、全て家の中で完結しているじゃんか。物足りなさの原因はここにある。

家族一人ひとりの個性が部屋のレイアウトで表現されている中、ミラベルだけが外との関わりを積極的に行ってい
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