yzj222さんの映画レビュー・感想・評価

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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

面白かったですね。
いい意味でも悪い意味でも期待を裏切られました。
本当にとんでもないジジィだったな、と。

この作品を見て感じたのは『ダイハード』1作目の規模を極限までに小さくして、主役側と相手方の
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.3

見終わった後は純粋に面白かったと思えました。
EP4のアバンに流れる文章の中のたかだか1、2行にこれだけのドラマがあったのかと感心しました。
だが、見終わって少し経つと、気になる点が結構多いなと…
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

2.6

ハイディホー!!!

チャイルドプレイシリーズ第1弾
心地よいB級感があります。
ちっちゃなチャッキーがちょこまか動いて殺人をするシーンは見ていて「がんばれ!もうちょっとだ!」と応援したくなりました笑

バタフライ・エフェクト2(2006年製作の映画)

1.0

あまりにひどい
主人公の能力が使えるのならば、この作品を観る前に遡って別の作品を観ます。

前作が素晴らしいできだったのですが、今回はただの焼直しの劣化版。
前作の脚本は何年にも渡り書き上げられたそう
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

2.6

途中まではいい感じだったけど…
なんだか尻すぼみな感じでした。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

気持ちの悪い映画ですが、見ていて気分がスッキリしました。

それはなぜか…安っぽい正義感を振りかざし、自分が正しいことをしていると自己陶酔に浸っている馬鹿な大学生どもが殺されていくからです。

他民族
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山猫(1963年製作の映画)

4.2

ルキーノ・ヴィスコンティの最高傑作。
アランドロンをはじめとした主要キャストはもちろん、細部まで作り込まれた美しさは言葉を失います。

本作のような滅びゆく貴族というテーマの作品は、最近ではドラマ「ダ
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

2作目が酷かった分とても良い作品だと思ってしまいます。
まぁ個人的にはシリーズ5作の中では2番目の出来だと思ってます。

先は読みやすいが手堅い展開の仕方
きちんと伏線を回収しようとする丁寧さ
ラビッ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.3

完結。

長いシリーズとして(原作を読んだ上で)観たらよくまとまった作品です。
正直ハリーよりもスネイプ先生が全てを持って行きましたね笑
良くも悪くも勢いで走り抜けた作品という感じ。
ツッコミどころも
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

2.3

駄作としか思えません…
一作目が素晴らしかった分本作の酷さが目立ちます。

本作の見所はタイトル前のロッククライミングくらいじゃないでしょうか。
ただただトムクルーズがスタイリッシュなだけの映画だった
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

m:iシリーズ第1作目にして最高傑作!
ドラマ「スパイ大作戦」の映画版。
ドラマでは基本的にチームものですが、そのチームを冒頭で殺してしまうことで強いインパクトを生み出してます。

ストーリーやアクシ
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黒いチューリップ(1963年製作の映画)

3.2

アランドロンは流石にかっこいいです!
兄弟の入れ替わりコメディーで、内容的に特筆する点はありませんが、全体的に美しく撮られているのでそれだけでも見応えがありますね〜

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.2

ラスボス戦前のラストダンジョン
原作第7弾を前後編に分けた前編。
今までは原作一作につき映画一本だったが、最終巻だけは丁寧に描こうということだろう。
この作り方は妥当なところだと思う。
しかし、この最
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

えげつない映画ですね〜

1950年の「サンセット大通り」と「イヴの総て」から相当影響を受けている作品で、所謂内幕ものです。

本作の優れている点は伏線を鮮やかに回収することだと思います!

幼少期の
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明治天皇と日露大戦争(1957年製作の映画)

3.3

初めて天皇陛下を役として演じられた作品。

やはり50年代までの映画だと戦争を経験された人たちが生きているため、戦時中の日本人のあり方がリアルに描かれていると思う。
これを感じるシーンは乃木将軍が子息
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ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

2.8

みなさんおっしゃってるようにコメディではありませんね。

全体的な雰囲気も暗く重い。
自分は宗教的なことには疎いので理解しきれていないところもあると思います。

この作品を観て「"責任を取りたくない責
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

2.8

一言で表すなら「敵を倒すにはまず相手の弱点を知ろう!」

最後のエピソードに入る前なので説明が多くなるので話の展開としてはしょうがないと思います。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

2.9

一言で表すなら「自分の考えが絶対に正しいと思うことは危険」ですかね?

これはハリーにもシリウスにも言えると思う。
自分の考えが正しいと思って行動した結果、状況が悪くなっていく。その結果シリウスは死ん
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.6

この作品を一言で表すなら「マルフォイどころの騒ぎじゃない…!」

映画版の中では1番好きな作品です!
ドラゴンとの戦い
水中での救出劇
巨大迷路
そしてヴォルデモートの復活
これ以外にも恋愛などの色々
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.2

子役たちのおっさん化が進んでくる…

原作もこのエピソードから暗い雰囲気になるため個人的に気に入っている。
この作品を自分なりに一言で表すなら、「優しい?(金持ちの)後見人ゲットだフォイ!」って感じで
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.5

屋敷しもべ妖精ドビー初登場の本作。
原作ではちょこちょこ出てくるドビーだが映画版では「死の秘宝」まで出てこなかったと思う。
そのためか「死の秘宝」でドビーが死んだ時あまり感情移入できなかった。

自分
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