わいくんんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

第二次世界大戦時、ドイツ軍の暗号機エニグマの解読に挑むイギリスの数学者アラン・チューリングの人生を描く作品。挫折挫折、そして挫折…一筋縄ではいかない途方もない作業の中で、はじめは本当にただの変人だった>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

第一次世界大戦における西部戦線を舞台にした映画。イギリス陸軍の一歩兵である主人公は、ドイツの撤退した前線は罠であると伝えるために、遠く離れた味方の大隊まで、ドイツ占領地のど真ん中を走る。敵はドイツ軍…>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.9

明日はみんな42を付けるか?見分けはつかない。
チャドウィック・ボーズマン主演、黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンのノンフィクション映画。
差別主義の残るアメリカ(今もか)で、黒人が活躍
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

2.9

前作に引き続き視聴。おなじみのメンバーがまたジュマンジの世界にやってきてハチャメチャに騒いでる陽キャなムービー。正直、新鮮さなどは無く、前作と同じことを繰り返しているだけといった印象。
この映画単品で
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スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

3.0

ローグワンで見たドニー・イェンがとても印象に残っていたので、彼の作品を観てみたいという思いで視聴。
内容は、GTOと金八先生を割ったような、昭和の日本ではおなじみだった教師が主人公の青春ものといった感
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.8

原作漫画は読了。漫画原作の邦画は評判がよろしくないが、ファンタジーの世界ではないのでそれなりによくなるのでは?と思っていた。
しかし、主人公の佐藤役がイケメン過ぎる。見た目がパッとしないダサ男が、要所
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沈黙の逆襲(2009年製作の映画)

2.9

セガールに対するボーダーが下がりすぎている近況では、
思いのほかよい映画だったな、という印象を残してくれた。

沈黙の鉄槌(2019年製作の映画)

1.8

「沈黙」と冠する映画とくれば、
スティーブン・セガールが無表情に大暴れする映画だよね?あれ?

子供のころは、日曜洋画劇場なんかで観ていた
無敵のセガールが好きだった。
嫌いな子供はいなかったんじゃな
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SAFE セイフ(2012年製作の映画)

3.4

無慈悲なジェイソン・ステイサム。
その容赦のなさに思わず噴き出してしまった。

ラスボス役の方は知らない俳優さんだったけど、
唐突に出てきたにしては存在感があってよかった。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.3

やっぱりブルース・ウィリスといったら、タフさだよね。
犯罪都市となってしまったシカゴを舞台に
外科医として働いていたブルース・ウィリスが、
強盗によって家族を奪われ、その復讐を開始する。
いつもと違う
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エア・ストライク(2018年製作の映画)

2.2

チャイナマネーが生み出した怪作だと思っている。
とにかくやりたいことを詰め込みました、
だけど、抑えるところは抑えまっせ(CGとかCGとかCGとか)という
なんだかなぁな作品。
中国の人はそうなんだろ
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ロック・ザ・カスバ!(2015年製作の映画)

3.0

名優ビル・マーレイのほんわかコメディ映画。
まるで高田純次を見ているような安心感だが、
ハマる人とハマらない人に分かれるだろうなという印象。
基本的にビル・マーレイを映し続けているので、
脇役の存在感
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サマリタン(2022年製作の映画)

3.1

シルベスター・スタローンは、70年代から大活躍していて、
10年代まで、年代ごとにヒット作で主演を演じ続けてきている。
そんな往年のアクションスターが、
ヒーローものをやるっていうんだから、驚きを禁じ
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.2

アクション映画のスターたちが夢の競演。
当時は本当に心躍ったのを覚えている。
チャック・ノリスは?セガールは?
あれもこれもと、みんなまるで子供みたいにはしゃいでいたよね。

実際に観てみると、
シュ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.2

ジェイソン・ステイサムの派手なアクションを期待していたら、
ちょっと拍子抜けするかもしれない。
ステイサムだし
ポップコーン食べながら何も考えずに観ようと思っていたのに、
ストーリーが良く、前のめりに
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.1

クリント・イーストウッド監督・主演のヒューマンドラマ。
もうかなりのお年なのだが、元気に主演もやってくれていることに安心しながらも、もう休んでもいいんじゃない?と言いたくなってしまう。
作中でも年相応
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

3.1

ベトナム戦争時のとある作戦、戦いにおける英雄が不当な評価であることに端を発したノンフィクション映画。
作品紹介のあらすじには、「ある陰謀の存在が~」とあるが、正直、そんな大した陰謀は無い。
どこかしら
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

まるでノンフィクション映画を観たかのような、視聴後の印象。
がんばろう、取り戻そうと、もがけばもがくほど、
さらに深いところまで沈み込んでいってしまう。
まるで底なし沼に落ちてしまったような、
そんな
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LOU ルー(2022年製作の映画)

3.6

これは、母親が子供のためにさらに強い母親になる物語だ。
主人公のルーを演じるアリソンといえば、
個人的にはアイ、トーニャで演じた鬼バb…もとい、鬼母のイメージが強かったが、
こんな静かで強い女性にもな
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カンフー・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

コメディ&カンフー&ミュージカル&VFXのごった煮を食わされる1時間半。
お金を対価に娯楽を提供してくれる、香港映画を観たときに感じる第一印象は変わらず。
あまり期待をせずに観始めたため、意外と楽しむ
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

故チャドウィック・ボーズマンによるサスペンスもの。
とにかく自分の正義を貫く信念を持った刑事が主人公で、流されて生きていくだけの人間にはない、強さを感じた。
作品中に感じる違和感から、その答えへの導き
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エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

3.1

カート・ラッセルのハードボイルドな魅力が詰まった映画。
作品の背景や物語の目的をつらつらとしゃべられても、「悲劇だな…タバコあるか?」と切り返す。主人公のスネークの言動がいちいちエッヂが効いていて、封
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.2

アンチャーテッド?もちろん吹き替えでしょ。

原作、とも言うべきゲーム版はすべて遊んでいる。
この映画の話題が出始めた頃、「ネイトがスパイダーマン?そりゃないよ」と思っていた。
正直、観終えた今でも、
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オールドピープル(2022年製作の映画)

3.3

ぞんざいな扱いを受けてきたおじいちゃん・おばあちゃんたちの復讐に巻き込まれた、アメリカのよくある家族に待ち受ける恐怖。
高齢化社会を取り扱った作品って珍しいよね。
ちょっと考えてごらん、と言われたよう
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.9

滅亡の危機に瀕した地球と、移住可能な惑星を調査し帰還する宇宙船の二つの舞台で描かれる家族愛をテーマとした作品。
主人公は北極?北極圏?の天文台で働く科学者。職員たちは退避命令により天文台を去っていくの
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