あいちトリエンナーレで鑑賞。
紙一重の宗教性があった。頼むから、山頂で「これは映画だ!」って最後に言って欲しい。
拘りが凄い。細かいところまで凄く作り込まれた小道具や世界。現実世界に架空をねじ込んでうまく交差させて違う世界線を見せる。
いや本当に、成熟した集大成に相応しい映画だ。。
鹿の屍体で鹿ごっこするシーンで笑えるか否か。下品でトンデモストーリーだけどこれぞアメリカって感じで最高。
素晴らしく心地の良い、奥行きのある映画。
カメラワークやロケ地もドンズバに好みで、愛おしい。
ほぼ顔のアップ。しつこい。
ギャグみたいなくどくどしいカットが笑える。スタイリッシュもやり過ぎるとコメディ。
凄く独特な雰囲気を持った映画。
ヒッチコックの要素も有り。ていうかヒッチコックの墓も出てくるし。
賛否は分かれそうだけど、僕は引き込まれました。
流し見。
チープさはわざと?
個人的にはディズニー映画を観た後のような腑に落ちない感じでした。
非常に評価し辛い作品だ。。
パンクイヤーのSFラブストーリー。