アイスロードを突っ走る重厚感あるド迫力なピカピカの大型トラックと、これまた重厚感あるリーアム・ニーソンのパンチが見られる作品。
序盤でこそアイスロードのいつ破れるかも分からない緊張感を感じるものの、>>続きを読む
家族で田舎に向かう途中に事故に遭い、気がついたら不気味な一家の屋根裏部屋で目を覚ます主人公…
不穏な雰囲気漂う前半、ファンキーなブードゥ儀式を経て、後半は一気に頭を使った反撃の呪術返しであっさりと終>>続きを読む
「ワイルドスピード」ってこんな感じだったかな?と、一瞬首を傾げてしまうような、近年一気に ”世界を救うカーアクションヒーローモノ“ と化してきたシリーズ10作目。
仲間、ファミリー、絆、カッコイイ速>>続きを読む
アメリカでサーカスを設立した実在の人物、P・T・バーナムの成功と挫折と再生を描いた、ザ・王道のミュージカル作品。
上映時間もさほど長くはないので仕方がないけれども、悪く言うと内容はぺらぺらで安易。>>続きを読む
ラスベガスに向かうバスが事故にあい、郊外のガソリンスタンドで孤立してしまう。外部との連絡が取れないなか、次々と犠牲者が…
被害者が撮影しているビデオカメラや携帯からなるPOVと、その動画を発見し繋ぎ>>続きを読む
街の一角に台頭する過激なキリスト教原理主義者の教団と、そこに巻き込まれたティーンエイジャー、政府機関ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)が織りなす負の三重奏なスリラー映画。
うっかりC>>続きを読む
前作という超えられないハードルがある上での、満を持しての続編。
あの世界観を壊すことなく、正統派に作られた続編だということに、とても大きな価値があったと思う。
3時間近い長さの割には、無駄のない見事>>続きを読む
邦画「呪怨」の日本人監督が撮った洋画ホラー作品。言われてみれば、散りばめられたホラー感や、気味の悪さ、驚かせ方など、日本人ぽさを感じなくもない。
とにかく展開に無駄なカットが多い。結局のところ終わっ>>続きを読む
B級映画のジャンルとして、往々にしてバカっぽくてアホくさいって分かっているのに、時々観たくなるゾンビコメディ。
グロさとメイク等々の作り込みはしっかりしていて、ホラーとしても高得点。R指定付き。オー>>続きを読む
個人的にディーン・クーンツ著の原作がとても好きなシリーズで、楽しみにしていた作品。映像化はこの1作目のみ。
とにかく、オッドが好青年。幽霊や死神が見えてしまうという霊能力者で、原作でもそうなのだけど>>続きを読む
ワンダーウーマン演じるガル・ガドットがとにかく美しくて惚れ惚れする作品。
流れるようなアクションで敵をなぎ倒していく戦闘シーンも美しいんだけど、スローモーCG感が強くてザ・アメコミっぽい。
前後半の>>続きを読む
そこまでシリアスじゃない、というところがすごく好感な作品。
スパイダーマンってどんな話か知ってるでしょ?だから"起承転結"の"起"はやらないし、"承"もある程度省くよ、という潔さ。おかげでリメイクの>>続きを読む
なぜだかときどき猛烈に襲われる、低予算B級ホラー映画を観たくなる病。。。
期待を裏切らないB級感あふれる動物ゾンビ映画。
ゾンビ化した動物のCGが、とにかく低レベル。チラシ?ジャケット写真?はそれ>>続きを読む
ブレードランナー的近未来世界観、ミステリアスなAI…
人工知能モノ、ロボットものが通るセオリーみたいなものがきちんと詰まってるSFミステリー作品。作風としては悪くない。
バンデラスのクセが強く、演>>続きを読む
ダーク・ユニバース・プロジェクトの第1弾。
ドタバタでコミカルなアクションに、ちょっとした派手な爆破、お決まりな恋愛要素。良くも悪くもフツーで、特に目新しさはなし。同テーマものとして「ハムナプトラ」と>>続きを読む
大学の課題で映像制作の取材旅行に出たメンバーは、街の人々が少しおかしいことに気が付いて…
気味の悪さが不安を煽ってくる、低予算タイプのホラー映画。
助けを求める子供や、奴らの表情、段階的に煽ってくる>>続きを読む
多彩なカメラワーク、スローモーションや早回しの映像演出、迫力の音楽の合わせ方など、ガイ・リッチーらしさが満載で楽しめる娯楽作品。
スタイリッシュさとダサさは紙一重なのかもしれないけど、センスが合えば>>続きを読む
ビジュアル的に子供っぽいピクサーかな、と思っていたけど、意外とみるかやっぱりとみるか、大人が見てほっこりする作品。
どの感情も意外と嫌味のないキャラクター感が素晴らしい。吹き替え版で鑑賞したけど ">>続きを読む
ボストン市警やFBI、巻き込まれる一般人、そして容疑者。それぞれの視点で描かれていく、静かで淡々とした、だけどとても胸の熱くなる作品。
実話だからこその事件はリアルだし、若干の脚色はあるだろうけれど>>続きを読む
洗練された鑑定士である老紳士、数々の美しい装飾や美術品、謎めいた依頼人、そしてロマンス…
惹き込まれるように魅入ってしまった作品。
結末は、ある程度は予想はできるものかもしれないけれど、チープな説>>続きを読む
海外ドラマでやれば良かったのに…!
というのが、一番の感想。
学園生活と青春に淡い恋、SF展開に崩れ去る日常、荒廃していく世界でのサバイバル、ちょっとしたラブロマンス、敵の正体と目的、脱出劇…、並べ>>続きを読む
Blu-rayで鑑賞。
トランスフォームするVFXなんかは、さすがにシリーズ4作目ともなると感動が薄くなってしまうのは当然のことながら、やっぱりかっこいいなと思わせてくれるのがトランスフォーマー。>>続きを読む
近未来SF映画。人間が何をしても犯罪には問われないレプリカントの街、ヴァイス。毎日同じ日を永遠と繰り返すレプリカントたちだったが、ある一体がフラッシュバックで記憶を取り戻し…
設定はなかなか面白いの>>続きを読む
9.11のテロで父を亡くした少年の再生の物語。偶然見つけた父が残した謎の鍵。それが一体なんの鍵かを探し出そうとする少年のちょっとした冒険モノともいえる。
実際のテロの映像を使っていたり、この手の事件>>続きを読む
3時間という長丁場で、時代もジャンルもまるで違う(根底にあるのは実は同じなのだけど)6つの物語を混ぜ込んで描いた大作。
"輪廻転生"や"善業"をテーマとしているようだけれど、特に難しく考えずに観ても>>続きを読む
実際に起きたイランのアメリカ大使館人質事件を題材に描かれた、サスペンス映画。
劇中、舞台となる当時のイランの政治的状況が説明として入るものの、取り残された大使館職員を映画ロケハンスタッフに偽装して国>>続きを読む
マーベルのアメコミ特有なコミカルが散りばめられた、安心安定のマーベル映画。
とにかく特筆すべきは、視覚効果!
大画面でVFXを楽しむためのお手本みたいな映像。街並みが機械仕掛けのように変形していく様>>続きを読む
法王逝去後、枢機卿が行う新法王を選ぶ選挙コンクラーヴェ。ところが、誰も彼もが法王に選ばれたくない、嫌だからって逃げ出しちゃう...!
オモシロおかしくユーモラスに描かれています。枢機卿たちも個性的な>>続きを読む
ヤン・マーテル氏のベストセラー「パイの物語」が原作。
宗教に対して細かい講説が多かった原作前半はうまくまとめて、見せ場となるトラとの漂流をメインに、ちょっとした意表を突く展開となるラストは簡単に、だ>>続きを読む
小さな恋人たちの愛の逃避行とそれを取り巻く大人たち。出演はブルース・ウィリスにエドワード・ノートンら。
子役がメインな、ほんの少しファンタジック雰囲気な小さな恋のメロディ。コミカルでオールドアメリカ>>続きを読む
子供向け冒険ファンタジーCGアニメで、片付けられない程の映像美!
フクロウの羽毛感、森、海、自然の描写、光の差し込み方、圧巻の映像美。
飛行のスピード感、空中戦、アクションシーンも、とにかく綺麗。ザ>>続きを読む
待ってましたの第三弾!
話はいやに単純で、わらわら湧く敵を一方的に瞬殺していくのはまるでゲームのようで、爽快感はあるけどストーリーの重厚感みたいなものがない…?
とにかく豪華キャストとアクションを>>続きを読む
大人びた子ども目線の可愛らしい作品。ユーモアあり、キュートあり、温かい感動あり。アメリカ西部の自然の美しさもさることながら、全体の色彩も美しく、小道具のセンスにも惹かれる。
小さな少年の家出ロードム>>続きを読む
B級サスペンスホラーな感じが多少するけれど、スリリングな展開とテンポ、演出はなかなかの良作。
うっかり感動ポイントで泣かされる。
ただのB級とは一線を画す脚本で、さすがデル・トロというところ。そういう>>続きを読む
美しい映像に惹きつけられ、どう展開していくのか魅せられ、3時間という尺を飽きることなく魅入らせてくれた作品。
圧巻の大作...なのだけれど、素直に感動できなかったのは、根底の家族愛というものをうまく>>続きを読む
ホワイトハウスが陥落する流行りでもあったのか、似たようなコンセプトの作品が同時期にあったり。
比べてこちらは、とにかく壮絶。派手さなのか、開始30分の膨大な死者の数なのか、ひたすら壮絶。見所はこの壮絶>>続きを読む