TytoAlbaさんの映画レビュー・感想・評価

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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.5

マッツ好きなら楽しいけど格好よすぎてストーリーがどうでもよくなる。
マッツだけじゃ持たない人にはストーリーがやる気なさすぎてつまらない。
マッツのPVとして楽しめる人向け。楽しめたけどファンタビにはが
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

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面白かった。貧乏な天才が金持ちパリピのためにお金でカンニングを請け負う。
でも貧乏人もパリピもそこまで切羽詰 まった状況じゃないんだから普通に勉強すればいいのに…と思いながらも、展開がうまくて最後まで
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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パーフェクトなおとぎ話。社会的または人間的に欠けた人々が、隙なく計算された美しい王道の物語を紡ぐ。型に嵌っててとても説明的だが夢があるし、デルトロ監督が賞を獲れたのも希望のある出来事だ。
ファンタジー
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

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前作は観ないで行ったけど問題はなく。
『踊るマハラジャ』以来のインド映画鑑賞。
ディズニーランドには特に関心がないので人生で一回しか行ったことないんだけど、行った時は耳つけてアトラクションに並んでパレ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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豪華俳優陣を贅沢にモブにして、上映時間の95%をケネスブラナーの髭が占める映画だった。ブラナー好きなら歓喜だけど群像劇というには弱い。
映画としては舞台演劇のようなこじんまりとした印象だった。破綻はな
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭からアクセル全開のアクションシーンで開幕、飽きさせない2時間20分だった。
相変わらず楽しいギミック満載で人がポップにポンポン死ぬ。
ハリーとの再会、記憶の蘇るシーンでは涙。コリン・ファースがキュ
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

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『新感染』の前日譚。予想以上に社会派アニメーションだった。
ソウル駅のホームレスと元娼婦がゾンビから逃げ惑い、娼婦の父とヒモ男が娘を探してソウル市内を駆け巡る。
ゾンビに追われ、格差の壁に阻まれて助け
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マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年(2016年製作の映画)

3.8

試写会へ。
ひと目で心が踊る色彩と物語を持つ夢の靴。洒脱でウィットに富んだブラニクが飄々としてチャーミングで、美しい足への情熱と自然のもつ造形美への親愛を数々の靴とともに見せてくれる映画だった。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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どうやらスターウォーズを楽しむ才能がないようだ。旧作すべて観てきてるけど今作でそう結論づけるに至った。
後付けの設定や穴だらけの筋、まるでストーリーに意味のない展開などが気になって気になって仕方ないも
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オトトキ(2017年製作の映画)

2.0

今週末のドームライヴに向けてウォーミングアップに鑑賞。15年たっても全員スタイルの変わらないかっこよさ。序盤の再結成幕開けのプライマルがかかった瞬間は泣けた。
けれど映画としてはそこがピークで、あとは
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

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基本設定を知っている人向け。過去作を見てないと置いてけぼりになるけど、各ルート共通の序盤をOPでダイジェストで見せててよかった。個人的にはzeroの内容に多く触れてて嬉しい。お話はまだこれからというと>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

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アトミック・ブロンド観てきた。美しすぎるシャーリーズ・セロンがスタイリッシュな格好でハイヒール履いてガチ殴り合って金的狙って殺しに行く最強女スパイ映画だったので、細かい筋が頭に入ってこなくて困った。記>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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なんだろう、とてもブレードランナーの世界感だった。原典である旧作の行間を大いに読んで設定を補足し、なかった未来を作り、ついてなかったオチをつけた、公式による完璧な映像の壮大な二次創作だった。よくできて>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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いや〜楽しかった。走るゾンビと列車のスピード感。極限状態で露わになる人間の性、善悪の対比と断絶など人間ドラマが雪崩れるゾンビとともに描かれて、ノンストップのまま決死のラストへ。お見事でした。とってもパ>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

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『ELLE』鑑賞。開幕のレイプシーンからサンペンス調で進むかと思いきや、出て来る人々が誰も彼も一筋縄ではいかず主人公の屈折度合いもかなりのもの。淡々と進むけどじわじわ引き込まれて途中から何度も吹き出し>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

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理屈男子に付き合わされたやれやれ感とともに映画館を出た…。特撮にこだわった意義もあまり感じられない。
ノーランの構成ありきの理屈っぽさ、そのわりに複雑な構成が物語に特に意味を加えてもいないので、壮大な
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

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ガル・ガドットが凛々しく美しい。ストーリーは王道の展開で所々まったりしてるので、もう少し尺が短くても良かったように思う。

ハイヒール こだわりが生んだおとぎ話(2017年製作の映画)

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上映時間わずか25分しかないので、映画館で映画を見るいつもの気構えでいると肩透かし感すごい。続いて何か2本目を観たくなってしまった。
お話は尺とあらすじで予想できる通りの雰囲気イメージムービー。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

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4D鑑賞。想像以上に楽しかった。油断してると水がブシュブシュ飛んできて腹立つし笑える。ジャックは今回もやはり何も役に立ってなくてバルボッサを堪能する話であった。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

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衰えたウルヴァリンと老いた教授、ジェノサイド少女とともに行く盛者必衰ロードムービー。良いラストでした。
王道展開で冒頭から流れはもうわかってるんだけど、おっさんと少女はやはり正義だし、ボケたパトリック
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アシュラ(2016年製作の映画)

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悪い奴らがひらすら殴っては飯を食い、殺しては飯を食う。清々しいほど悪人しかいない!
市長の怪優っぷりが最高だけど、検事役のクァク・ドウォンも良かった。

お嬢さん(2016年製作の映画)

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面白い! 全編通してフェティシズムとナンセンスが溢れててどのカットもいちいち楽しい。ヘンテコな日本擬きも全然アリで、あの過剰さはむしろ必然だと思った。
衣装や家具など美術が凝ってて、引き出しを開けても
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