映画幕の内UEサワさんの映画レビュー・感想・評価 - 69ページ目

13日の金曜日(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

犯人はかーちゃん

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.5

ターミネーター2は、殺人ロボ(我らがシュワ)が人間(ジョン・コナー)との交流を経て人間の感情を理解する情操教育の映画であるが、それと同時に父と子の物語でもある。

・シュワはジョンにとって何者なのか?
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

原爆死没者慰霊碑の全面には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれているが、この文には主語がないので誰が過ちを犯したのかわからない。

ゴジラは日本人の自虐史観を象徴するかの様な映画で
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.5

アメリカン・ニューシネマの幕開けを飾る記念碑的な作品。ハリウッド映画史を語る上で欠かせない本作は、今までタブーとされてきた犯罪と暴力を惜しげなく見せつけ、映画界に一石を投じた。壮絶なラストシーン「死の>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

メリー・ポピンズの真の目的はバンクス氏の救済である。子供たちを教育してるように見せ、その裏ではバンクス氏に人生で大切なモノは何かを伝えている。表面上は子供向け映画なのだが、実は子を持つ親に向けられた映>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

5.0

孤独な漢のバイブル!

黒人、ヒッピー、女、カウボーイ、イケてなかったマイノリティの連中がリア充と化した70年代。

しかし我らがトラヴィスだけは違う、依然イケてないままで孤独な日々を送っているのだ。
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.0

パルパティーン救出、オビ対グリーバス、メイス対シディアス、オーダー66、ヨーダ対シディアス、オビ対ベイダーとイベント盛りだくさんの本作だが、他のプリクエルと同じくどこか盛り上がりに欠ける。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.0

2時間耐えてシリーズ初のヨーダによるライトセイバー捌きを観る為だけの映画。アナキンがクソガキすぎる。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.0

シークエル以後、評価がうなぎ登りなプリクエルとルーカス神
(俺のなかで)

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

ジェダイの帰還は前二作に比べると評価が下がるだろう。理由は間延びした演出とチープさに有るのは明らかだ。しかしこのチープさこそがスター・ウォーズそのものではないだろうか?帝国の逆襲の出来の良さで忘れがち>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

5.0

シリーズ最高傑作との呼声が高い本作。フォースの哲学的な思想や親子の宿命的な戦いを描くことにより、ただの娯楽映画からテーマ性を持つワンランク上の映画へと成長を遂げた。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

聖書、神話、伝説、文化、お伽話、映画、漫画、アニメ、この世にある全てのモノからヒントを得て撮られた映画。実はオリジナリティは低いのだが様々なモノを取り入れた事により誰もが子供の頃に触れたことがあるかの>>続きを読む