うっちーさんの映画レビュー・感想・評価

うっちー

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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

我、クレーターを数える大学院生。流石にクレーター数え飽きて、クレーター数えるBGMとして鑑賞。中身はそんなに無いからちょうど良い。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

ロジャーディーキンス流石の撮影。悩める国アメリカをよく描いていた。
緊迫感押し寄せる映像の力強さがメイン。

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

4.2

U-NEXTの無声映画を視聴。サザエさんのサントラが頭の中で流れる。(笑)

祖父母より年上の人たちの映画。面白かった!半分以上をコメディと設定説明に費やし、後半畳み掛ける…と言ってもあくまで軽く!!
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大学は出たけれど(1929年製作の映画)

3.5

10分モノを鑑賞。人生初の無声映画。
だいたい何言ってるのか分かるのがまた面白かった。

母親の容貌が「期待に応えねばならぬ焦り」を煽る。
この時代の大卒じゃ相当エリートよな?就職難の時代とは言え、や
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.7

論理性。得られた情報を如何に精査するか。
誰もが忙しく生きている世の中で、どれだけ社会の為に時間と思考を割けるか。民主主義の素晴らしさと同時に、その危うさ脆さを見事に描ききった胸打つ傑作。

1人目の
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生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.2

小気味良い説明の省略で綺麗に纏まってたぁぁ。脚本の妙。
1942年、ドイツ人が故国を皮肉った映画とは!!

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(1978年製作の映画)

-

そういえば中坊時代に見た。日本的でめっちゃ良かった。私はそういう思想の持ち主。修論後、2月に4Kリマスターで見たいなあ⭐︎

切腹(1962年製作の映画)

5.0

20231203
仲代達也トークショーのためなら、修論前だろうと新文芸坐へ馳せ参じます!!
もうすぐ91歳のご貫禄…!僕も仲代さんのような歳の取り方をしたいものです…。いやあ、お目にかかれて感激でした
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激突!(1971年製作の映画)

3.9

いったいなんだったんだ…ただただ疲れた…
中身はないが、不気味な雰囲気に終始翻弄された。スピルバーグ24歳、天才の気質が溢れるものであることは間違いない。
そして僕も24歳。これよりは中身のあるモノを
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.5

【クールに見えて内心ドキドキおじさんによるノワール】
最近話題のWeworkから、序章はさながら裏窓おじさん!!ヒッチコックをムキムキにしたバージョンにワクワク。(本業もバタついてほぼオール鑑賞だった
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.2

【強欲と懺悔、人の弱さと愚かさ、そしてアメリカ(とFBI)】
レオ(様をつける時代はとうに終わったと感じる容貌になってしまったが)が素直ゆえ、最後に出てしまった人としての弱さが身に染みる。
総じて面白
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.2

轟音!!やっぱり映画館だと違いました!!スターウォーズに被らず、この爆音上映がなされてたらどんな評価だったろう!
ジャングルに向かう男達の経緯と準備が、ラストを引き立てる!
ロイシャイダー「ジョーズな
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サンライズ(1927年製作の映画)

4.7

心が洗われる映画が見たくて、本作鑑賞。「世界で1番美しい映画」とトリュフォーに言わしめたのは、ストーリーもさることながら、映画的技法、表現力にあろう。
抑揚に満ち卓越した表現技法によって、シンプルな起
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.7

トーキー始まって5年目の作品!?
最後の展開をドキドキしながら楽しめた。
クラークゲーブルの粗野な優しさ、くぅぅたまらん!
映画の中で初めて、ヒッチハイクで…!?
映画の中で初めて、ブカブカの着こなし
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

-

映画というより大会が満点。下手な映画より面白い。なぜWBCはこんなにドラマが詰まっているんだ!!オオタニサン元気に帰ってきて…

ディレクターズ・カット JFK/特別編集版(1991年製作の映画)

4.7

#2 230910
【君たちはどう生きるか。】
追われるように過ごしてしまった。信念を持って行動する英気が欲しくなって、本作鑑賞。
オープニングのカッコ良さ。たまらん!スケールの大きさにのめり込む。
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

初ウェス。ナイトショーで見るのは間違っていたかもしれない。
話の繋がりが分からない。最後も分からない…。いったいなんだったんだ…。
シンメトリーと豪華俳優陣と宇宙人とその中の人を見れて良かった笑

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バービー(2023年製作の映画)

4.1

全く興味なかったけど、予告編にやられて参戦。キューブリックが泣いてるぞ!!

女性が感じる窮屈さを表すにはこれくらいの表現だったのだろう。少しズレがあるような気がするが。
ゴッドファーザーのシーンは最
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ひろしま(1953年製作の映画)

3.8

知ることこそ第一歩。知らなければ、その後の思考は無い。この手の問題に関し「知っている」のと「知らずにいる」の違いは雲泥の差である。
映像の世紀の方が本作より歴史ドキュメンタリーとして面白い。しかし、被
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秋日和 ニューデジタルリマスター(1960年製作の映画)

4.1

俺は死んでも結婚したいけど、こんなにも他者に振り回されるの嫌だわ笑笑
にしても話の展開が上手いなぁ。説明無しの具合が心地よい。

アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

3.9

これで大丈夫か、、お、良い感じだ。風が気持ち良い。もっともっと、、、あぁ!!
有名過ぎる冒頭バイクのシーンに全てが詰め込まれている。
青春が国家の策略に呑まれては幸せになれない…。

映像の世紀の方が
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

音楽でヒリヒリさせすぎぃ!!!
最近の映画は予告編で見せすぎぃと思ってたけど、トムプロダクションはその点もバッチリでした。頭空っぽで楽しめてやっぱり最高でした!!面白かった〜〜

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

23/8/6追記
今の日本こそ、原作「君たちはどう生きるか」の明るい未来にときめく清き心が必要だと考えている。それゆえ宮崎駿が如何にしてその心を伝えてくれるか、楽しみで仕方がなかった。

風立ちぬみた
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お早よう(1959年製作の映画)

4.7

こんなにも何もないのに面白い映画、初めて見た!!

TARで心削られた後、神奈川県近代文学館の小津安二郎展へ。ゆったり心安らかさを求めて本作鑑賞。

無駄は無駄じゃない、もののあはれ。
直接言えない、
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

オスカーの汚点がまた増えたな…。

芸術に人情が挟まってしんどかった。オープニングとエンディングの意味を噛み砕ききれていない。
玉ちゃん穿ちがち。うがっちゃってたぁ。

芸術性の評価と社会としての意義
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大脱走(1963年製作の映画)

4.8

こんなに面白い映画だったっけ!!

起伏の少ない退屈な映画だと思った中2の僕よ、、分からなくて当然さ。
はて、なんだねこの男たちの生きがいを愛でる映画は!
仕事しかできない環境にぶち込まれ、仕事によっ
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天国と地獄(1963年製作の映画)

5.0

2023/05/13 2年ぶり2回目
断言する。1番面白い。面白すぎる。2年前にもう少しまともな感想を書くべきだった。
黒澤作品は俳優たちが生き生きしていることで有名だが、この作品はその最たるものだろ
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晩春(1949年製作の映画)

4.3

ウチンリー・キューブリック
娘の異常な愛情
または私は如何にして心配するのを止めて熊太郎を愛するようになったか

アポロ13(1995年製作の映画)

4.0

宇宙開発に身を置く癖に、恥ずかしながら初視聴。本編同様この件も、嘘みたいでホントの話。
宇宙に懸ける思いと愛する人への思いがバチバチ。見応えあって面白かった。
半世紀ぶりの月面有人探査に向けて、ゆけ!
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

-

ここまで同じだと前作と対比しながら見ざるを得ない…けど黒澤版と同様泣いちゃいました。
主観と客観の使い分け、急な手持ちカメラ、ウサギのおもちゃ。
黒澤版とのちょっとした違いを回想しながら、暫く余韻を楽
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.6

映画音楽が大好きだ!!!映画館で見れて良かったぁ〜。
他人から認められるだけでなく、人生最後の最後に自らの生き方(メロディとも読める…?)をも認める事ができたんだなぁ、、進路に悩む世代にバチバチ刺さり
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

-

チクショー!!映画を楽しみに生きてるのに全然見れてへんがな!!だかしかし、最近映画抜きでも仕事を楽しめてるから良いか!!
何回かに分けて見ました。
この時代の日本だからこそ生まれた稀代のスーパースター
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

トムハンクス視点の描き方と主演がたまらんっ。純粋な芸術家としての流れ星のような生き方、美しいなぁ。James Deanにならなくたって、完成した芸術家だよなぁ!!

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.6

えんだぁぁぁぁ!!
いっちばん好きな女性アーティストの伝記映画!期待以上でした!

思うがままに生きたい気持ちから放たれるエネルギー!しかし家庭環境の暗い過去…

家族の大切さをを糧に立ち直ったかに見
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セブン(1995年製作の映画)

4.4

ビビり散らかして未見だった今作を漸く鑑賞。ジョーカーの胸糞悪さとは別ベクトル。こちらの方が見やすかったかな。
そして強烈に引き込まれるストーリー!かっちょ良すぎる俳優陣!セットも凝り過ぎぃぃ!!

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。がしかし、スラムダンクは映画ではなく漫画だなぁ。
わざわざ映画化する時点で何か捻りを加える、とだけ暗黙の了解していったら、安定のお涙頂戴展開。
確かにアツイ内容だが、ゲームを軸に回想シーン
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