客があったかいのもあって
会場で何回も爆笑が起きた
雪景色と煙はやっぱり映画に映える
かわいそうで面白い
想像力の使わせ方がちょうどいい
喜劇=苦痛×距離
「悲劇とは私が指を切ること。喜劇とはあなたがドブに落ちて死ぬこと」
人が転ぶ姿は面白い
割と大部分が赤狩りのお話しだったのが意外でした
ハリウッドは戦後赤狩り旋風の被害を受け、たくさんの脚本家・監督・俳優が業界から追放されたけど、そんなハリウッドと同じくユダヤ系が多いのが科学者コミュニ>>続きを読む
馬(列車、自動車)
リズミカルな水平運動と砂煙
2次元のスクリーンに緊張感
消失点に向かって物語の終わり
サルーンのピアニストの有能ぶり
駅馬車形式というやつ
ロードムービーの原型でもある
エンタメ性抜群
いろんな映画の中にこの映画を観てきた気がする
ジョン・ウェインがアメリカのヒーローになってしまったことの重みを感じずにはいられな>>続きを読む
グランドホテル形式というやつ
「集り散じて人は変われど」を象徴する回転ドア
カットを割らずにパンで複数人物が織りなす一連の出来事を見せていく感じ好き
ハリウッド黄金期のパワーひしひし
みんなほんとに元気でいてください
興奮だったり恍惚だったりの表現すごかった
パリとかグリニッジヴィレッジとかでこんな風にして暮らしたいと思うこともあります
流れている時間に触れそうな映画が好き
ドゥルーズから来ました!
工場での体験から新しい主体性を得たのは良いとして、その結果が狂人として檻の中にってのはひどいぜ
世俗の聖職者って感じだったな
博愛主義者というか
社会生活に適応できない>>続きを読む
会話中心の室内劇
醜くて惨めなペトラは饒舌で
無言のマレーネは最後まで美しかった
ジャンプカットに意図的なものとそうでないものとの両方があって、技術的に仕方ないとはいえ、編集上の不手際や詰めの甘さでショットが繋がらないのは観客をなめてるのかと最初少し思ったけれど、むしろ観る側の姿勢>>続きを読む
意識はほとんど呪いって言ってたね
ただの変身譚じゃなくて良かった
エターナルサンシャインの脚本なのすごく納得だわ
本人が自らの頭に入るところ、山村浩二の頭山だった
現実と虚構の境界が融けてバランスが取れなくなるモノ、好みです
まだわかりやすくしたデヴィッドリンチみたいだなと思った
あとキャストと役名がテレコやねんな
イメージ、メタファー、死者、めちゃ文学的>>続きを読む
バチバチにコントラストのきまってるモノクロの画面
落語に出てきそうなキャラクターたち
セイウチみたいな男が笠智衆みたいに話すところ面白い
セリフが生き生きしてる
悪魔との取引
味覚を言葉で表すのが難しいように、心情やニュアンスを言葉で伝えて演出するのってかなり大変なことなんだろうな
チェリオって乾杯の言葉だったのか
音楽やたら良いと思ったら坂本龍一
憑依でも感染でもなくて寄生・胚胎ってのあらためてすごいな
顔のアップ多め
宗教モチーフがあることはわかってもその効果はよくわからない
最後大鶴肥満出てきてる
何でも何かの役に立ってるってよりかは役に立たなきゃいけないということはないって考えたいけどな
マーロンブロンドが完全にタートルネックで暴力ふるう人で覚えられちゃっている
意味をなさない音声で互いに名乗り合うやつ良かった