waiskeさんの映画レビュー・感想・評価

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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.5

オチにビックリ。

クレアがめちゃくちゃエロかわいいい。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.1

長回しで目が回る。要所要所のドラマーとドラムロールがカッコよすぎる。

トゥモローランド(2015年製作の映画)

4.0

ディズニーランド行くと大概トゥモローランドで長居してしまう自分にとっては最高の画だった。レトロフューチャー感がたまらない。
アテナちゃんが強すぎて惚れる。

チャッピー(2015年製作の映画)

4.4

予定調和気味な展開だが、要所要所で先が読めないドキドキ感がある。

ある条件が、他の映画に出てくるどの人工知能よりもチャッピーを人間らしくさせている。

それと『第9地区』との対比が面白いと感じた。似
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ロリータ(1962年製作の映画)

4.0

ロリータの得も言えぬ美しさ、妖艶さ、最高です。
本来もっとエロくなるはずだったが、当時の検閲などの事情により、ぐっと抑えたらしい。

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

4.1

1期完結予定だった作品にも関わらず、続編にありがちな蛇足感も無く、終始楽しめた。

戦闘かっこいい、メカかっこいい、女の子かわいいで文句なし。

サイコパス全編を通して個人的に思うことは、人間もしもの
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ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

4.3

見事にツボに入った映画。やっぱり群像劇好きだ。
日夜人の数だけ物語が生まれては消えていく街、ローマ。
現役復帰に燃える元劇作家や田舎っぺカップル、怪しい魅力の若手女優や突如有名人となる平凡なおっさん、
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

英雄クリスの功績を讃える反面、戦争が兵士やその家族にもたらす″二次災害″が生々しく映されている。また、正義を掲げ力をふるうアメリカという国そのものの姿をクリスにだぶらせているようにも思える。まさにタイ>>続きを読む

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.4

ウェスらしさ滲み出る彼にしか作れないアニメーション。モーションがいちいちかわいいくて癒される。一コマ一コマの細かい毛並みの変化により動物達の感情が生身の人間以上にはっきり伝わってくる。演出の徹底ぶりに>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

3.8

犯罪法やら格差やら日本の抱える問題をつつきつつ、はらはらの連続で見てて飽きないし面白い。大沢たかお、藤原竜也の演技が強烈なだけに永山絢斗がいまひとつ映ってしまった。

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

4.0

前半は青春ドラマ、後半は革命家としてのゲバラ誕生前夜の話。
中盤少し退屈。
この旅があったからこそ、革命家チェゲバラが生まれたのがよくわかる。
先住民族や弱者の声は支配層には届かない。声をあげることす
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

4.1

前作よりも陽気なぺぺは今回はどちらかというと脇役。
日本を舞台に、レーサーという道を選んだおっさんたちのちょっとした苦悩が描かれている。
主役にあまりスポットライトが当たらない映画は割と好きかもしれな
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.0

1時間とコンパクトな作品。ストーリーもシンプルで見やすい。
色んなモヤモヤを吹き飛ばすぺぺのラストスパートには熱くなった。
自転車の音にかなりこだわって作ったらしい。
自転車狂だった忌野清志郎のエンデ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

息をつかせぬハラハラの連続。宇宙空間に放り出された人間の心情や行動をリアルに再現している。
死の淵で踏ん張るサンドラブロックには勇気を貰える。
ちょくちょく出てくる妙な暗喩は必要か?
初ブルーレイだっ
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BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

3.6

都市の中でギリギリの生活を強いられている人々の姿に、まず自分の生活の豊かさを浮き彫りにされる。
苦しいだけの映画だが、雪山での主人公の子供っぽい微笑みに救われた。
あと、怖いの苦手な人は気を抜いてると
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チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)

3.4

前回の反省から軽く予習したもののやっぱりよくわからない。
誰が捕まって誰が死んだとかもさっぱりだった。
前作が栄光の物語なら今作は破滅の一途。本当に救いがなく、見てて辛い。
前作とのコントラストがくっ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

インドいきてぇ、兄弟ていいねぇ、てなる。
カメラワークがすごい好き。
ちぐはぐな兄弟だけど、不在の母への不安や怒りや悲しみが3人の心の底で共通していて、コミカルな場面にも切なさが微量に漂っている。
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.3

NYへ旅行に行くのでそのその予習にと選んでみた。
自分にとってウディアレン作品を観るのはこれが2つ目で、初めて観たのはミッドナイトインパリだ。
どちらも好きなタイプ(現実と空想の入り混じったような?)
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チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

3.5

予習しておけばよかったの一言に尽きる。
キューバ革命におけるチェ・ゲバラの動向を、史実に乗っ取り余計な脚色をつけず淡々と進めて行くため、何がどうなっているのか途中掴めなくなる(もちろん私の読解力の無さ
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