ドキュメンタリーも混ぜて作られた映画。
自分だったら何の想い出選ぶだろう、って考えるけどいつもわからない。
小説もあるので、そちらもよき。
十代の儚い日々がたまらなくセンチだな。この年頃の演技を岩井監督に切り取ってもらった俳優さんたちは幸せだね。
細かな表現があって小説のほうも好き。
10年以上前、まさにこんな事務所で働いていた。徹夜多くてソファで仮眠、気づけば明け方同僚がシンクで髪洗ってた。つらくて屋上で泣いたこともあった。他のフロアの会社とも交流はあった。
しかしオダジョーは>>続きを読む
あっつい夏の日に隣の県まで見に行った。一緒につきあってくれた友人は途中から寝てたなぁ(笑)
はじめて見たのは"ifもしも"のオンエアで。なんかいいもの見たぞ、と子供心に焼きついた。同世代だから今、あの感じがとても懐かしくてたまらない。
数年後、映画版になったのを見直して、夏休みに親友と飯岡>>続きを読む
過去に囚われてるみたいだけど、付き合ってたという大学時代よりも、出会ったころの中学時代なのね?もろもろ美化しすぎてない?思ったより手紙も効いてこなかったし。アイテムやキャストそろえて雰囲気出しても、ち>>続きを読む
たまにこの映画を流しっぱにして家事をしてる。出てくるごはんを真似して作ってみたりとかして。
季節の音が聞いてるだけで心地よい。
毎年肌寒くなってくると、原作小説を読みたくなる。配役が、ごはんが、いい感じで、これ観てからは読むときにこれで脳内再生されてる。
コミカルなキャラ達に笑い、恋模様にむふふなんてしてたらば、一変……
音量下げたり上げたり、目を細めたり、怖すぎるよ!!そんでもってこのラストは、、やるせないよ〜
アルモドバルの映画はどれも女性がいきいきとしてて素敵。(元男性も含む)
映画館に二度観に行った。パンフも読んだ。それでも足りずDVDを買った。
コメディもロマンもアクションもSFもサスペンスもちょっとずつ味わえる女子好みのランチみたいな。6本のエピソードのスピンオフも観て>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
過去が共有できない。それでも一緒にいる30日間。まさにこれからの顔をした相手と永遠のさよならをする。せつなか〜
たんたんと紡がれる人間模様、じわじわとせまる不穏。こういうの好き。
しかし恋人と見てて微妙な空気になった覚えが。ひとりで見るに限るね。
ナイスなキャラが盛りだくさんで楽しいと思いきや、田舎のなんにもなさとどこまでも満たされない女たちの寂しさが際立ってる。最後にがっつーーんときた。
じっっとり暗くて素敵。
・・・
もろもろ見たあとで知った。違和感の意味。これ知ってると深み増すのでは?となると邦題のつけかたにセンスがなさすぎだよ〜これ大事なポイントでしょう。もったいない。
本谷有希子の描く女の人、こじれてるけどエネルギーに溢れてて人間丸出しです!って感じで好きだな。映画でこそ観たい。
ED曲だるくてゆらゆらでいい感じ。寧子と安堂さんのやりとりがおもしろい。
これを観ながらいろんな意味づけや、ものごとの理由を探してる私はもうすっかりつまらない大人になっちまったんだなぁ…
私にも夢中になってかけまわった夏のひとつもあったはずなのになぁ…
きらきら感満載。刹那的なのにチワワちゃんの死にそこまで悲しむ感じが、ついてゆけず。そんなに深い関わりあいには見えないよ。
チワワちゃんは徹底して可愛くていい感じ。のうみそシワゼロ!
心臓に悪いよ!くたくただよ!
映画体験的には最高だよ!
最後もうすこし展望がほしいかな。。
この塩梅、とても爽快。
これ英訳どんな感じなんだろ。伝わるのかな。キモカワ第二形態は"蒲田くん"と呼ぶらしいですよ。奥さん。
映画館でここまで一体感をもって笑ったのはじめてかも。映画館で観てよかった。
サマーみたいな女に500日もかけてんじゃないわよっ!もう!ていう……
そんでラスト 男ってやつは!しょーもなっ!ていう……
なんつー顔して歌ってるんだよ兄弟。