ふるふるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ふるふる

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ソルト(2010年製作の映画)

4.0

ある嫌疑をかけられ、アメリカ政府から逃亡する、アンジェリーナ・ジョリー演ずるイブリン・ソルトの、美しくも悲しみを秘めた、長い長い孤独な闘いを描いた物語。

ラストに驚愕の事実が明かされ、世界は未曾有の
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おくりびと(2008年製作の映画)

5.0

山崎努さんと、本木雅弘さんの美しくも滑らかな所作に、終始目を奪われ、作品世界に引き込まれました。

生命への畏敬の思いが表れている内容だと思います。

団地(2015年製作の映画)

5.0

日常的な存在の団地で起こる、非日常。
それでも違和感を感じないのは、役者の演技力の賜物だと思います。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.5

いつまでも変わらぬ友情。信条を持ち続ける、生き方。それさえあれば、人生は大丈夫。と、思わせてくれる、映画です。

モーガン・フリーマン、ロバート・デニーロ、マイケル・ダグラス、ケヴィン・クライン。夢の
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二流小説家 シリアリスト(2013年製作の映画)

2.0

細々と、何とか食い繋いでいく為に、望む物とは違う作品を書く小説家である主人公(上川隆也)。
ある日、日本を震撼させた死刑囚に、真実を話すから、僕の本を書いて欲しいと頼まれる事から、物語は始まる。

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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

解説をよまず、DVD のパッケージだけ見て、鑑賞しました。

しみじみとした、感動巨編かと思いきや、良い意味で裏切られます。

トム・ハンクス演じる主人公が、遠路はるばるアメリカの空港に降り立つも、と
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トレジャー オトナタチの贈り物。(2015年製作の映画)

3.0

劇場予告編盛りすぎ。


物語は、淡々と進みます。そう、淡々と、、、。
って、BGM無いからやん!


エンドロールで、ようやく音楽が流れます。

冒頭では、作品タイトルすら出なかったな、、、。

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A.I.(2001年製作の映画)

3.6

タイトル通り、人工知能を備えたロボット達の物語。

これほどまでに、人間のエゴをあからさまに表現した話は、まだ出会った事はない。

前半は、残酷と悲しさを淡々と、しかも、得たいの知れない不気味さが綴ら
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

5.0

奪われた化学兵器ミサイル奪還の為、絶対不可能なミッションに挑む。
最初から最後まで、手に汗握る、スピーディーな展開。

笑える場面がちょこちょこ入り、息抜きも出来ます。

やはり、ショーン・コネリーは
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キッスは殺しのサイン(1966年製作の映画)

3.5

色々とお素敵な二人だっただけに、そんな事で?!というオチで、残念な結末。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

美人でスタイルの良さだけが取り柄の主人公、エリン・ブロコビッチ。
特に資格も持たないため、3人の子供を育てるのに、ろくな定職にも就けず、明日の食事にも困る生活。

ある日、自動車事故に遇い、それをきっ
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

4.0

時間軸がバラバラで、次にどういう展開が待っているのか、予想がつかない所に面白味がありました。

ラストは爽快。

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

5.0

ゾンビ映画は数あれど、ゾンビ視点から描かれた、斬新な作品。ハートも暖まります。

ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

5.0

数々のコンプレックスを乗り越え、シンクロの競技に昇華させていく、青春ストーリー。

男性ならではの、シンクロの魅せ方は、圧巻!

ゴールデン・チャイルド(1986年製作の映画)

4.0

冒頭からファンタジー要素があり、ちょっと引きます。

主人公の純粋さという条件の要素が、いまいち説得力無し。

御約束な展開が、かえって安心して楽しめる映画。

追憶の森(2015年製作の映画)

5.0

魂の、絶望と再生の物語。

人が亡くなる時、花が咲く。渡辺謙演じるナカムラ・タクミが残した言葉。
花が効果的に使われている。

心にじんわり染み渡る作品。

ボクは坊さん。(2015年製作の映画)

5.0

若輩ながらも、住職となった主人公。頼りない所があるのは否めないが、新鮮な観点があり、とても穏やかな気持ちで観賞した。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.5

ゲイ専門の、共同体の中に飛び込んだ女性の柴咲コウ。そこには、自分たち家族を捨てた、父も住んでいた。

ゲイと父に反発しながらも、金銭的理由で仕方なく働いていたが、住人達との交流で、少しずつ心が解かれて
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ゲノムハザード ある天才科学者の5日間(2013年製作の映画)

3.0

西島秀俊さん観たさに、借りました。エンドロールで気付いたのですが、
韓国映画だったんですね。

ダブルフェイス、MOZU もそうでしたが、全体的に暗い画面でした。
間延びした感じの展開でした。

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ステイサム演じる主人公の悪党が、悪事の流儀に従って、裏切り者共に報復していくというストーリー。

話が進む度に、主人公に傷が増えて行くので、見るに耐えないシーンも。

それなりの作品。

レッド・ブロンクス(1995年製作の映画)

5.0

行く先々で、トラブルが起こり格闘になり、美女と仲良くなっちゃったりしてお約束な展開ですが、最後はFBI も登場の、大規模抗争に発展して、大迫力。
スタント無しの、ジャッキー・チェンのアクションは、圧巻
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

5.0

最も尊ぶべき、真の信仰心が、そこには確かに存在した。

マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

5.0

アパルトヘイト政策が、何故始まったのかを考える、良い機会になった。

アヒルとガチョウは、住む所が違う。黒人と白人もそう。神様が決めた事なの。と、マンデラの看守を務めた夫の妻が、子供たちに、そう言って
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

5.0

四十路の私が述べるのも何ですが、とにかく、女の子の憧れが詰まった映画です。

それにしても、デュバリー夫人にしても、マリー・アントワネットにしても、何かあれば女性が悪く言われるのは、何故ですかね。
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ポテチ(2012年製作の映画)

5.0

ポテトチップスの小道具が、この、一風変わった物語の、根底を示す鍵となっている。

ベストチョイスな役者陣!

ストーリーのどんでん返しも効いている。

アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.5

ほんの些細な人為的ミスで、大惨事を招く。人間はミスを犯すもの。を前提に、肝に命じるべきだと、痛切にかんじた。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.0

スポーツ観戦に全く興味ない私には、少々退屈な映画でした。ネルソン・マンデラ氏に興味がわき、関連映画の、マンデラの名もなき看守が、観たくなりました。

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.5

彗星衝突の、人類滅亡危機を描いてますが、家族愛、人間愛が根本にあると思います。ラストは泣いた!

第9地区(2009年製作の映画)

4.0

多分、マイナーな、エイリアンもの映画。でも、人間が、どれほど残虐なのかを、これ以上無い程表現した内容だと思う。

ラストが切ない。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

犯罪者と人質の少年の逃亡というより、ロードムービー的な内容でした。
結末が、そりゃ無いよ、な感想だったのと、何故脱獄するに至ったのかを、もう少し掘り下げて欲しかったので、☆3です。

完璧な世界なら、
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めまい(1958年製作の映画)

3.0

もう少しひねったラストを期待してた。

あまり古さを感じさせないファッション、映像の色彩感覚が、良かった。