モチ粉さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.5

名著名探偵ポワロのオリエント急行殺人事件を実写解釈した映画。
ミステリー系は蛇足が多いため、いつも見飽きてしまうが、今回はポワロだから許せる。
ポワロが各容疑者に面談を行っていくシーンは結末を知ってい
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.5

実写版レミーとおいしいレストラン。
そのまんまだけど、ご都合主義でストーリーも王道だけど…
みんなが試行錯誤してるのをみていると料理が作りたくなる。出てくる人物の所作がとても綺麗で見ていて不快にならな
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.7

人生ということの考え方を映画という域を超えて教えてくれる作品
誰もが思ったことのある「本当はこの世界は作り物」を体現している設定だが、ただありきたりに主人公がそれに気づいて幸せになる訳ではなく、葛藤の
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

まず無法地帯化したオープンワールドという設定がとても好き。まさにGTAやセインツ・ロウを彷彿とさせる世界観で、それらをやってきた身としてとても共感できるシーンが多かった。
ライアン・レイノルズの不器用
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.8

「衝撃」「考察」「発想のインプット」として3回以上見れる作品。
多分元ネタの「プラダを着た悪魔」を大きく超えたクオリティであると感じる。
最近のディズニー実写化は嫌いだけどこれに関しては周りにおすすめ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

ジム・キャリーは天才だ!
トゥルーマン・ショーに続きジム・キャリーの才能を余すことなく感じたい時に見るべき作品。
イエスと言い続けることで幸せになるという現代においての風刺のような設定であるがそれでい
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.6

展開がくどい!!!!
だがそれがこの作品だ!!!
誰もが見る童話のような立ち位置の映画だと個人的に思っている。
令和の子はコレ見てもつまらんだろうなぁ……
このどうしようも無いご都合主義がアメリカンフ
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.3

ジブリで1番興行収入が高いが、ジブリと言えばこれとは個人的にならない作品。
展開が綺麗に纏まってるし作品としての完成度に何も文句は無いが、駿さんの癖がちょっと子供には見せられないよすぎてサラッと見るべ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.1

後ちょっとなのに!というハラハラ感を終始味わえる良作。
トム・ハンクス好きにはたまらない場面がちょくちょく出てくる。
レオ様演技うますぎやろ

ターミナル(2004年製作の映画)

4.8

トム・ハンクス初心者向け最強作品。
とにかくほっこりする。
入国前に自分の国が無くなってしまうという斬新な設定がよりこの映画の深みを大きくしている。
くどい部分があるがそれがいいのだ

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

マリオ!ルイージ!ピーチ!クッパ!
な作品。とにかく脳死で見る分には申し分ない作品。
何も考えなくていいんだ。マリオを見よう。
任天堂が推しキャラを勧めてくるのがちょっとしつこいけど好き

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.7

何度でも見れる不朽の名作。
ロバート・デ・ニーロの演技がわざとらしくかっこいいおじいさんでとにかく良い。
最後の展開が若干駆け足でなんとも言えないが、まぁ上手く纏まっていると思う。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.3

途中の展開から主人公の行動に共感できない。
ご都合主義すぎる。
設定と展開はとても好き

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