自由が突然奪われる恐ろしさ。約100年前のことだけど、ナチスが選挙で選ばれるあたり、他人事とは思えないです。
二人を圧倒する感情に、観ている自分も飲み込まれるようでした。セリフの無いシーンで特に。
Houseという器を離れて、自身の中にある永遠のHomeを守り、そこに住む。
高齢者の貧困と過酷な生活。社会問題が映し出されるいるなと思う一方、安定した生活の中より、美しい自然の中にファーンの救いが>>続きを読む
建築やってて、小津安二郎が好きなら。と、会社の先輩にお勧めしていただいた。
画面の骨格を作る建築、動く人。
住むように、何度も観たい映画です。