平戸育子さんの映画レビュー・感想・評価

AIR/エア(2023年製作の映画)

ひらめきと直感に従うことで起こる奇跡の物語。できるわけない，無理に決まってるとやらないことで，無力感に苛まれている現代人に見て欲しい。

ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

今生きている現実世界ってなんだろう？って考えさせられる。視座自体が大きく変化する極上のファンタジー

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

どうにもならないことにがんじがらめになっている時も、好きなこと、やりたいことが風穴を開けてくれる。デカプリオ演じる弟がメタファーとなって物語を動かしているのが深い。今を変えたい人にピッタリの映画。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

人生は自分が思っている通りになる。冒頭の車の中で盛り上がって歌っていた曲の通りに、自分がやった事がそのまんま帰ってくる。20分で見事にそれを表してくれる秀逸な作品。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

バニラ・スカイを思わせる精神世界の中のストーリーに、ホラーやサスペンスの要素を入れ、どんでん返しもあるサービス精神たっぷりの映画。
目がはなせなかった。