Onoさんの映画レビュー・感想・評価

Ono

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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.6

・なぜ観たか
前から興味あり。King GnuをTCXで聴きたくなったため。

・概要
とても良かった。
夏油対乙骨での作画がすごすぎ
力のインフレ具合にも説得力があった。
アニメの主人公の虎杖はあま
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

序盤の舞台南イタリアの風景が美しすぎた。アクションも人間模様の描き方も練られていてとても良い時間を過ごせた。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

5.0

木村拓哉さんがカッコ良すぎる冒頭10分。

ホテルという舞台設定だから多様なお客さんとしてゲスト役者が出演。展開される伏線とうまく回収される伏線のたたみかけ。面白かった。
出演者もスタッフも木村拓哉さ
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.8

ジャンドーの追体験。
ある日全身麻痺したら。
実際想像を絶する絶望を味わっただろうけど映画ではポジティブに、描かれていた。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.5

・なぜ観たか
おいしそうな映像を観たくなり。

・概要
ブラッドリークーパー主演。当たり前のことはできないけど料理の事だと才を発揮する料理人。
料理のシーン、人間関係。
料理系の映像好きにはとても良い
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.1

・なぜ観たのか
音を浴びるくらいの音響のなかに飛び込みたくなり、映画音楽の評判が良い作品の中から予定が合う本作に。

・概要
本作への評価は割れているらしいが、とても良かった。
IMAXで鑑賞。
音楽
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太陽の塔(2018年製作の映画)

3.9

面白い。流し見するのにちょうど良いかもしれない。

太陽の塔。独特のデザインなのは言わずもがな。現代だとネットでたたかれて通らないデザインだとも感じる。

創意、熱意、激烈なリーダーシップ。
日本の高
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.8

和製TENET。というかこちらが先。
時間軸トリック恋愛もの。
その理不尽さに登場人物の感情がかき乱される。
男。もっと思慮を。最初みた涙の意味を考えろよ、という気持ちで鑑賞した。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

・なぜ観たか
ファン

・概要
Qでいろんなこといわれたけど本作は「エヴァンゲリオン」だった。

捉えかたは人それぞれだと思うが
しっかり幕をおろしたとおもう。

伏線回収しまくりの良い作品。

・感
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.9

・なぜ観たのか
絵の感じから避けて通っていたが会社の別チームの同僚に「すごく良い、見たほうが良い」と薦められたため。

・概要
ご両親を失った小学生が気丈に頑張ってた。映画としてカット割も練られていて
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.1

・なぜ観たか
制作会社studio4°C関連作品を観たくなったため。

・概要
現実からかけ離れたプロット。故に画・音・舞台設定など随所にリアリティがあった。

終始謎なプロット。ただ、ふと「もし自分
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.9

・なぜ観たのか
映画館の予告で主題歌を聴き好印象に。
制作背景を知り興味を持つ。たまたま取ったチケットが製作者と観る機会に。

・概要
映画の中の設定・奥行きだけでなく現実の出来事からも文脈を感じられ
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

・なぜ観たのか
ファーストデイ。「思いのほか面白かった」というレビューをみて。

・概要
グリコ・森永事件をベースにした小説がもとになっている映画。原作者も緻密な調査をした上での作品で、話の屋台骨がガ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

面白かった。これを土日にみると国民行事に参加してる気分になる。「いま日本で流行ってるもの」になった鬼滅すご。

制作会社のUfotable素晴らしすぎた。

戦闘シーンのスピード感、太刀の一振り・拳の
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

【少佐、好き避けの極み】
美しい映画だった。二回観られる。実際二回観た。
自分が無粋なことに制作陣が泣かせに来ている気配を感じたけど良かった。

以下、備忘録。勉強になった演出も書き留めているので長文
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ずっと待ってた作品。やはりよかった。大切したい感覚で稚拙な言葉で書き留めて劣化させたくなく、なんだか書けないでいた。

思い返すと
無駄のないカット割り、腹の底に響く音。
オペラ座のテロ、銃撃戦から幕
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

ワンカットに見える撮影。
音源の一発どりにも似たライブ感。一瞬一瞬が正史になっていく様の目撃者になる緊張感を感じた。(=たとえばpubg等のゲームの傍観者のような感覚でもあった)

ストーリー、プロッ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

・なぜ観たのか
観たいリスト2番手の映画→ファーストデイ。よし観よう!

・概要
前評判では、矛盾ばかりとか内容入ってこないとかの声はあったけど、おもしろい。
いま観ると奥行きがすごい。良かった。終始
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.3

・なぜ観たのか
レビューで「王蟲の迫力、地鳴りがすごい」というコメントをみて映画館でみることに。地上波では何度か鑑賞。

・概要
地鳴り感は感じられなかったが、映画館でみると音楽の音響が良い。セリフが
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

かなり面白い。

フォード社がル・マン勝利に挑戦するという実話を基にしたプロット。企業内ベンチャーの成功物語。

主人公クリスチャンベール視点だと救いがないストーリー。

エンジン音、アクセルペダルを
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.1

近未来。予告からして明るいトーンの映画かと思いきやダークな映画。
映像・ミステリー要素のあるプロットは良かった。
(雑感メモですが、エクスマキナにちかいものを感じた)

透明人間(2019年製作の映画)

2.5

・なぜ観たのか
TikTokで映画解説動画にあたり、そこで高評価だったため。


・概要
嫁好きすぎ天才ストーカーの話。
ひっかかる点を無視して観ると面白い。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.2

三谷幸喜監督作品。三谷監督好きなんだけど、なんだか人物の心理描写が浅い。
もともとコメディだったらそんなもんか。と思ったけどこの映画ではコメディ要素が少ない。

プロット、間延び感、ワンカットにしたた
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.3

80年代。イギリスの田舎ルートンが舞台。
パキスタン移民の父に持つ主人公ジャベド。
パキスタン人への差別が厳しい時代の渦中でも、音楽や言葉の力で苦難を乗り越えていく青春ドラマ。

若い頃はなにかと夢み
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

・なぜ観たのか
映画館の営業再開を受けて。
(美食探偵での中村倫也の演技と
他、バラエティでの活躍が好印象だったため、ドクタードリトルよりこちらを選択)

・概要
ストーリー、プロットは凝ったものでは
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

ポン・ジュノ監督。原作も監督によるもの。おもしろい。

前半はコメディタッチで進む映画。
後半の展開、たたみかけにやられる。

この映画、監督のインタビューをみると「階段」がキーワードになっていると。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

めちゃいい。
ワイティティ監督作品。

作品は第二次世界大戦期のドイツを明るいトーンで描く。冒頭はビートルズのドイツ語版の曲とともにまくあけ。
ポジティブ。

きっとずっとこんなトーンだ。
と、思った
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ズートピア(2016年製作の映画)

1.7

・概要
テーマは深いらしいときく。
この時ほかははデッドプール。

・概要
多様性を受け入れてよう、というテーマの映画。
劇中シャキーラが流れたときには席を立ちたかった。けど、いい映画だと思う。
脚本
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.5

シリーズの中では評判が悪いとされる本作。

鑑賞したときのコンディションも影響しているかもしれないが、2以降だともっとも良い作品だと考えている。

伏線回収がうまい。
特にジョンの傷の回収の仕方はハッ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.8

・なぜ観たのか
何も考えずに観られる映画をみたくなった。

・概要
良かった。映像も美しい。
大人になってからCGアニメ映画に共通して感じるのが「歌や映像のファンタジー」だけだとあまり満足できないとい
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.2

・なぜ観たのか
シャイニングが好き。その続編ということで。

・概要
前半は退屈。そしてシャイニングの続編を見にきたはずなのに、なんの映画をみせられているんだ、という2時間。
さいごの30分で見たい画
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

・なぜ観たのか
ソーシャルで「今更ながら観ました」の投稿をみて、下調べもせず鑑賞。

・概要
音楽が良かった。映画館の音響設備で聴くlet it beで頬を伝うものがあった。そして全体がポジティブ。登
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