カンパネルラさんの映画レビュー・感想・評価

カンパネルラ

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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

大人な映画でした。
大人の恋愛映画って意外と無いような。
雰囲気良しです。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

梅田の映画館、音の迫力が凄くて映画館の底力を感じました!
内容は震災も入ってて、宮城出身には思う所有りでしたが、面白かった!とはならないけどつまらないともならない感想です。
映像と世界観は良かったです
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.4

テーマがかなり重いです。
それぞれの家族の気持ちは間違いじゃないし、理解できるからこそ正解が分からないし、そもそも正解なんて無い気がします。

生きるとは。
考えさせられます。

無伴奏(2016年製作の映画)

3.7

学生運動もの実は好きです。
その時代に生き、その空気感を吸ってみたかったです。

映画の空気感もとても好みで、個人的にも好きな名曲喫茶や当時のファッションのスタイリングなど絵的にも良かったです。

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ジャック(1996年製作の映画)

4.0

オススメしてもらい鑑賞。
普段中々洋画は観ないのですが、古い洋画は結構好きだったりもします。

損得のない子供のストレートな感情、行動にウルッとしました。
自分も子供の時はこんな風だったのかな?
いや
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.1

気になっており鑑賞。
個人的には、あんな生き方が出来ればなーと思いながらも普通の日々を過ごしていくんだなぁと思いました。
あそこまで振り切れて生きれたら、逆に幸せなのかとも思いました。

GO(2001年製作の映画)

3.6

久しぶりに鑑賞。
この時の窪塚さんはカリスマ的カッコ良さが凄いです。
最後の警察官との語り合いのシーンが好きです。

そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.6

北海道好きです。
この映画を観るとさらに北海道生活に憧れを感じてしまいます。
もちろん現実は想像もしないような大変さがあると思いますが。。
人との繋がりの大事さがほんのり描かれておりまして、脇役と思っ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

伊坂さんの映画は好きです。
ラッシュライフは微妙でしたが。。
舞台も地元仙台なので、それだけでも観てて嬉しくなります。
全体のストーリーは伊坂節といった感じでしょうか。

キングダム(2019年製作の映画)

2.9

豪華な俳優陣でした。
信って漫画だと良いけど、実写化してしまうとちょっと鬱陶しいキャラかも?と思いました。
普通に全体的に面白かったです。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

公開時、ネット等でネタバレを書かれちゃうくらいにある意味問題作。
ただ個人的には結構好きな映画でした。
単純にあの綺麗な映像で、お馴染みのBGMってだけでも観る価値はあるかと。
普段ゲームを全然やらな
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

昔から気になっていてやっと観れました。
地方出身の自分にとって当時、メディアの世界でしかなかった渋谷だったりコギャルだっりを思い出し、凄くて懐かしくもなり、今はその場所が自分の生活の中で良く行く場所の
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

4.1

ジョニーグリーンウッドの音楽が好きです。
村上春樹の話の中ではかなりノンフィクションよりな話な気がします。
誰しもが経験することではないが、全く経験しないことでもないというような話。
恋愛観ではなく、
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.0

話の流れがとても面白いです。
本当のラジオでもこんなこと起こってたりするのかな?いやないなーって想像したりしてクスッとします。

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.8

観たのは10年以上前ですが、タイトルの通り心を洗ってくれるような、そんな映画な気がします。
今でもガスタンクを見るとテルを思い出します。

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

3.6

庵野監督の喋り方好きです。
若干自分にも似てるような気もします。
庵野監督が岩井監督を撮るというある意味奇跡的な映画かと。
登場人物、ロケ地の極端な少なさが良いです。
深いような深くないような不思議な
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

森見さんの独特のセリフ回しを再現して本に謙遜しない面白さ。
京都に行きたくなりますね。

街の灯(1931年製作の映画)

3.8

チャップリンの有名喜劇。
最後の最後でチャップリンの存在に気付く主演女優さんの何とも言えない表情が好きです。

おと・な・り(2009年製作の映画)

4.1

生活音の話。
実際には起こり得ない話、というかあったら若干ストーカーだろみたいな話なんですが、何故か落ち着いて見れる不思議な話。
全体の空気感が好きです。

ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.7

血のシーンは少し苦手でしてたが、現代版吸血鬼のお話です。
淡々と、でも確実に良くない方向に向かっている話。
最後お母さんのシーンが凄く印象に残ってます。
岩井監督が撮る洋画っていうだけでも見どころがあ
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東京タワー(2004年製作の映画)

3.3

始まりのノラジョーンズと映像がとても綺麗で好きです。
そのシーンのために何回も観た気がします。
まだこんなに不倫が騒がれる前の不倫映画なのです。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.6

誰もが観た名作なんじゃないでしょうか。
改めて書くこともないですが、定期的に観たくなる作品です。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

エンターテイメント性を感じる映画でした。
やはりキムタクはかっこいいですね。

映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ泣けます。
リメイクなのですが、本来登場したけどスポットを当てられていなかったジュドーの存在感が良いです。
主題歌のバンプも好きで、大好きな友達に会う前に聴きたくなります。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.7

ジブリ好きです。
中でも恋愛ものが特に。
カルチェラタンだったり、中々聴き慣れないワードも好きだし、なによりメルの笑顔が良いです。
あんなに真っ直ぐな気持ちを持っていていたいものですね。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

誰かの日常を見ているような自然な映画でした。
とにかく金麦が飲みたくなったです。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.3

今観ても昔の映画とは思えないほど、スタイリッシュかつ斬新です。
話自体はとても重く、残酷な話なのにそれを感じさせない映画。
万人受けはしないが好きな人には中毒性を与える映画だと思います。
最近個人的に
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.9

当時はこんなに報われない話があるのかと思いましたが、大人になり現実が見えてくると妙に納得する結末にも感じます。
思春期の失われた気持ちを蘇らせてくれるような映画です。

ヴェノム(2018年製作の映画)

2.3

大分思ってた感じとはちがいました。
映像はすごかっです。

ラストレター(2020年製作の映画)

4.4

映像の綺麗さは変わらないけど、今までの岩井監督の画とはなんだか少し違う感じがしました。
光の差し込むシーンが印象的で観終わった後にも余韻が残り、ソワソワする?映画でした。
つまり好きでした。