西村優希さんの映画レビュー・感想・評価

西村優希

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正欲(2023年製作の映画)

3.6

世の中の当たり前、普通、基準がどれだけある人には苦しいものなのか、誰も分かってくれない、排除しようとする、面白おかしく扱う、こんな世界ぶっ壊れてしまえばと思う、そんな中でみんなもがいて生きているんだよ>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.9

フラッシュ初めて観た。服が燃えるとか、回路とか設定がおもしろい。どうしても変えられないことはある、変えられるのは未来。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

5.0

最高傑作といった感じ。1作目から積み重なった面白さが最高潮に達した。展開も最後までハラハラドキドキで結末が予想できないおもしろさ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

複雑な気持ち。誰も悪くない。けど生まれるべくしてジョーカーは生まれた。社会のあり方次第で人は道を踏み外していく。

雪山の絆(2023年製作の映画)

5.0

生きる力とは何なのか少し分かった気がする。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

5.0

面白すぎる。鈴木亮平の演技すごい。松坂桃李すごい。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.4

アニメ第一期を見終わって以来、1年以上呪術廻戦から離れていたけど、漫画・アニメ・映画大好きな担当の美容師さんから呪術廻戦0絶対観た方がいい!と勧められ観てみたら、めちゃくちゃ面白くて再熱したから第二期>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

寂しがり屋で一番に必要として欲しがりやさんのヴェノムが同居してると、自分の愛する人を一番に大切にできないが、ヴェノムも主人公もお互いに最も必要としている存在である。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.3

紫夏が倒れるシーンについて、紫夏との約束が嬴政の中華統一の覚悟の根源になっていることが前提で、杏さんの演じる紫夏が原作のイメージのまんまで説得力があり、嬴政が人らしさを取り戻していく姿に惹き込まれ、倒>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

「真実の行方」のエドワード・ノートンの演技の幅に驚き、他の作品を見てみようと思って観たら、ダニエル・クレイグが渋かっこよすぎてびっくり。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.8

いつの間にか自分に都合の良いように理由をつけて、これでいいんだと諦めたり区切りをつけて自分の感情を見ないふりしてしまうことがあると思うが、勇気を出して向き合わないと自分の人生は歩めないのだなと感じた。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

タイトルが「真実の行方」だが、結末は全く予想できないものだった。弁護士であるマーティンの「人間は本来善である」という己の信念に従い、無罪を主張する被告人を信じ、勝利を手繰り寄せた判決のハズなのに、待っ>>続きを読む

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人質にされ、死と隣り合わせの極限状態の中、心折れることなく「生」にしがみつく姿が描かれている。家族への愛が「生」の源であることが伝わってきた。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

黒人の生命力みなぎる肉体を器とし精神を移植して命を繋ぐことを繰り返す一族のもとに騙され誘い込まれる話。一見黒人差別のようだが、純粋に黒人の肉体に対しての羨ましさ、憧れがあり、人種を扱った題材なのに批判>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

お金はあるが孤独。そんな兄を救う壮大なドッキリ。誰も信用できなくなっていく中、本当に大切なものにゲームを通して自ら気づいていく姿が描かれている。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

組んだ相棒の信念に負けた話。言葉巧みに金や悪事に染まりそうなタイミングは何度もあったが、自分を貫き通した結果、自分の行いが自分を助けることになる。

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

4.0

何が正しいのか鮮明になっていく模様が面白くて、悪人だと思っていた人物の成そうとしていたことが段々と分かってきて、それに伴い行動や言動が変わっていく姿が印象的だった。

告白(2010年製作の映画)

5.0

娘を殺された先生の二人の生徒への復讐が気持ち良いと感じる自分がいた。最も苦しむ方法は何か、緻密で計算された計画による復讐で、どんどん二人の生徒の心、二人を取り巻く人間の心が壊れていくのが爽快だった。