物語として引き込まれることはありませんでしたが、ミュージカルとしてはよかった。やっぱり、感涙。メモリ〜。
魂はどこに....。と思いながら観ていた。産まれ、生きることの喜び、突然の死、受け入れられない気持ち、人間のエゴ、家族の気持ち、法で裁けえぬもの、愛するが故の狂気、魂は..........別れを告げに>>続きを読む
個人の尊厳が大切にされている。
せつないシーンは多々あり、息を飲んでしまうシーンもあり涙です。個人の尊厳を大事に正当に生きる、生き方そのものです。
統合失調症でできた友人との絆はいかに？治療により彼らを失う苦しみは？病気を受け入れる勇気。家族の愛。病気を通しての自分の成長。揺るぎなき愛に感動しました。
このレビューはネタバレを含みます
医療について、患者の家族がどんどんドクターに突っ込んで行かねば、誤診されたまま、精神病院行きとなり、廃人になってしまうのかと思うと、衝撃でした。実話に基づくこの映画、映画にしてくれてありがとう。
すごい根性の主人公。自分の人生を肯定して努力を惜しまず生きていくのって素晴らしい！
せつなく、やるせない。いいとか悪いとかジャッジできるものではなく、生き方なのだと思う。それでいいのだと思う。
フレディ・マーキュリーの繊細さ、苦悩が描かれており、フレディ・マーキュリーの早すぎる死によって終わりを告げたクイーンを知っている世代、スタジアムで行われたライブエイドのパフォーマンス、感動のあまり涙が>>続きを読む
