ゆきょんさんの映画レビュー・感想・評価

ゆきょん

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

大と雪祈のある程度実力がある者同士のドライな感じと、大が友人というフィルターを通して見た玉田への真逆の対応、玉田の感じる自分への扱いの居心地の悪さ、全部覚えがあって良かった…。玉田上手くなりすぎ、社会>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

終盤ほんのりB級っぽさが感じられたがそれを感じさせない画面、それとテーマが終始一貫していてとてもよかった。イライザの恋に対する周りの反応はいささか受け入れすぎじゃない?って思ったが、主人公サイドみんな>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

5.0

幼少期のリリーとスネイプあまりにも美しすぎる、ジェームズはカス。母は強し。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

5.0

ケイティ・ベルが呪われるシーンあまりにもホラーすぎたし半純潔のプリンスが明かされるシーンあっさりすぎる。スラグホーンはいつか絶対生徒に手を出す。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

5.0

さも当たり前のように冒頭からシリウスブラックとルーピン先生がいて笑っちゃった、いるなら言ってよ。ハーマイオニーとロンの空気がだんだんバンド内恋愛みたいになってきてて気まず過ぎる。ドローレスアンブリッジ>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ワームテールとかいう洋製ねずみ男出てくるたびひっぱたきたくなるな。マッドアイが最初出てきた時、スーパーにいらっしゃる素敵なお客様くらい話通じなそうだな〜とか思ったけど、あぁいうのが味方ポジになると不器>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

5.0

トムリドルの本名のアナグラムが私はヴォルデモート卿だ!になるのクソアナグラムすぎる、固有名詞のアナグラムは固有名詞であれよ。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

マグル生まれを揶揄されたハーマイオニーには憤るくせにコミュニティ外のマグルにはカジュアルに差別してるの、良い悪いは置いておいて既視感があり、これが意図的であるなら人の描き方が上手いと思った。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

演出がコミカルの極地で、アニメの様な静とカートゥーン調の動を感られた。ウェスアンダーソン、シャフトでアニメを作らないか…?

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

5.0

シリアスとコメディのバランスが良く、特に合間の細かなコメディの切り替わりが、前後のシーンへの邪魔をしない歯切れの良さがとても良かった。フーシーの最期が好き。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

韓国映画に見られるコメディ感がこの作品にも表れており、この感覚は監督によるものではなくあくまで演者(というか国民性?)によるものかなと思った。そして暗くなりがちな内容が、この時折入るちょっとしたコメデ>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

 アイデンティティ形成の奮闘と現状に対する漠然とした不満、カースト上位の友人を持つことへの憧れ、完璧だと思い込んでいた親への失望、それらを象徴する見飽きた風景。
 コミュニティを変えそれまでの友人を蔑
>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

5.0

ピクサー映画の様なコメディから、演劇に似た背景を使う場面転換が面白かった。

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