女優陣、ここまでするかって感じの映画
これが受賞しなくてどれが受賞できるんだとまで思わされる。
出演者たちは1度しか台本を読む機会を与えられなかったそうです。 そのため、撮影の際は台本はほぼ忘れて、>>続きを読む
第17回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品
ジャック・ドゥミ監督
めちゃくちゃオシャレな映画だし、ずっと歌っている状態はすごく新鮮だけど、それがちょっとしんどかった。
途中からだんだんその状況に>>続きを読む
魚眼レンズでわざと歪ませて撮っているらしい。ドロドロした歪んだ人間関係を表現してるのかな
わざと声を高くして演じていたらしい。
あとやっぱりウディ・アレンのキャラは最高
この時代にめまいを再現するカメラワーク、螺旋階段のこんな高いところから、機材も技術も今とは違って無いのに、それをやってのけたってことがすごい。
映画の歴史で、初めてトイレを使った作品。
絶対にどうしてもあのシーンはトイレじゃないといけなかった、その理由を考えるだけでも楽しい。
松坂桃李がいるカフェはなぜ階段を上がった2階だったのか、主人公の中でのその存在の位置づけが見て取れる。
このレビューはネタバレを含みます
コロナ禍のオリンピックの無理矢理開催、周辺地域の開拓のように、閉じ方も分からないのに開けるという無責任さへの苛立ちから思いついた「閉じる」物語。(壊れて閉められないオープンカーも出てきた。)
すずめは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スピルバーグ監督
ゲーム攻略の鍵は、製作者の頭の中(記憶・思い出)
「リアルで生きてない、あんたが生きてるのは夢の中」と言って振られる。ゲームという虚構に没頭している主人公は、ゲーム製作者の子供の>>続きを読む