土竜の唄シリーズ全編鑑賞。
嫌味でもなんでもなく純粋に頭を使わず愉しめる映画だと思った。原作は知らないが至るところに日本コミックならではのおきまりな展開や非現実的な展開が盛り込まれており、テンポよく>>続きを読む
オンネリとアンネリシリーズ。どの作品も素晴らしい。映画ではファンタジックなストーリーや二人の成長はもちろんのこと、自然の美しさ、登場人物たちのファッションや色彩豊かなファブリック、小物や建造物等も見て>>続きを読む
始まりの13歳という設定にしてはところどころ行動/思考が大人すぎる早熟感に(多分これは私の年齢のせい)今ひとつ入り込めない設定かつストーリーとしては特にといった内容だったが、とにかく映像はリアル感+フ>>続きを読む
昭和臭が半端ない。内容により賛否両論だろうが、私はあの時代独特のエグみ、仄暗さやジメジメとした感じを胸の内から掘り返された感があり、懐かしいとも汚らしいとも感じた。それを映像として表現されている事に一>>続きを読む
“事実”とは一体何なのかを深く考えさせられる良作。
ここ近年私自身が思考している興味深い部分がテーマとなっている様に感じた内容だった。信じることの確か/不確かさ。
作中、“人の記憶は曖昧だが記録は>>続きを読む
詩的かつ音楽的。(音楽的というのは挿入曲は勿論のこと、環境音も含む。例えば雨漏りの音なんかは個人的に好きだった。)
ストーリーとして筋書き(起承転結)が用意されているというよりは絵画の様な、各々が感>>続きを読む
