すむさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

「感謝と愛情は違う」

レビューを観ると、好き嫌いハッキリと別れてるなと感じた。私は好き。

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.5

あなただけと渡されたあの時の気持ち、もう探しようのない場所で捨ててしまったあの時の気持ち、弱くて強くて人間らしくて好き。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

作品だからこその綺麗な出来事にみえたし、誰にでも起こりうる出来事にもみえた。役者さんの演技ということを忘れてた。全部、全部綺麗だった。

イノセント15(2015年製作の映画)

3.5

静かに進んでいるのに、心がすごく疲れた。眼差しや距離感、空気感を愉しんだ。

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.8

血や刃物が映る間、目を開けていられないけど、その時間にも意味を与えて大切にしたくなった。セリフのない場面で、泣きそうになる。この土日は用事がないので、余韻を愉しんでしまおう。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.5

美しかった。ラストのアデルの背中を想いながら、じんわりと、力強い余韻に浸ってる。

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

4.8

この作品を観られたことは、とても心強い。「現実の人生と、真の人生」という表現が印象に残ってる。

無知なことばかりなので、色々知っていきたい。

永い言い訳(2016年製作の映画)

-

言葉が見つからずに涙が出て、違和感があった。
「人生は他者だ。」と、物語が重なったとき、この作品への想いが込み上げてきた。
すごく良い映画鑑賞の時間が持てた。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

-

なりたい大人になれるのは、今と向き合い今を愛したひと
最後、そっと、小さな力で、確かに進んでいたとおもう

公園で息子と将来について話すシーンがいちばんすき

日日是好日(2018年製作の映画)

-

ポップコーンを買ったことを悔やむくらい、静かに集中して観たくなった。音も、空気も体に染みていく。自分に必要のないものは離れていって、本当に大切なものはちゃんと側に来てくれるんだって思える作品だった。

暗いところで待ち合わせ(2006年製作の映画)

-

原作と併せてみるとより良い
二人の距離の変化が観ていて楽しい

あん(2015年製作の映画)

4.5

目に見えないんだけど、見たもの、聞いたものの声を信じる。そういう自分で居られるって本当に素敵だと思うんです。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

-

苦手な人殺し場面があるのはわかっていたけど、愛の物語というのが気になって鑑賞。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.3

「いつも、ちょっと間に合わない」
いつかふと思い出して、そっと心に響くんだろうな。
それがそっとずっと残りそうな作品。

役者さんの演技を観てる感がなくて、他人の家の日常をビデオで観てる気分だった。
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.7

連行されるときの「その子はまだご飯を食べていないの」のセリフに、希和子の気持ちが分かってるみたいに泣いてしまった。
お母さんにみえた。
ひとつのかたちを知った。

誰も知らない(2004年製作の映画)

5.0

夜中に観て放心状態になって、静寂の中どうしていいかわからなくなった。
映像が素晴らしく綺麗。大切に大切に記憶に残そう。