綾野剛が日本中の女を殺す映画。
誰がみても、どこかで笑ったり泣いたりすることができるので、安心安全。
いつからスネオは、半袖大きめダボTなんてオシャレをするようになったんだ。
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脚本のせいなのか、監督のせいなのかわからないけど、なんか安っぽいというか、作り物感満載のシーンがいくつかあって、そこで心のスイッチが何度も切れた。
初デートであーんしてくる男も、好きな人の彼氏に「別れ>>続きを読む
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見たいものを見ようとすると、見たくなかったものまで目に入る。
美しいものばかりを見ようとしていた彼女が、汚いものから目を逸らさないと決めて書いた詩は本当に美しかった。
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「個性的で変わってる」人たちのなかには、それでも自分らしく生きていける人と、そうではない人がいる。「変わってることはすてき!オシャレ!」っていうけど、結局そこには一定の限度があって、そこを超える人は、>>続きを読む
昔、大学の教授に映画が好きだと言ったら、猿の惑星こそ史上最高の映画だと語られたのをふと思い出して観た。激オモロ映画だった。
わたしの体も心も思考も、わたしだけのものであって、他者にコントロールされる正当性などないのだという至極当たり前のことを思い出させてくれる映画。わたしはいつでも行きたい場所に行けるし、なりたいものになれ>>続きを読む
カウリスマキの映画をリアルタイムで映画館で観れたことがしあわせだった。
クソみたいなことばっかりの毎日に、こんなにも愛らしいふたりを見せてくれてありがとうカウリスマキくん。
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冒頭とラストのつながりがよかった。どう考えたって、自分の骨が大切な人とならんで見つかる人生は幸せすぎる。ずっといっしょにいたんだね。
ひさしぶりに知らない人たちと映画館でゲラゲラ笑えてうれしかった。宝くじ買お。