ほんだしさんの映画レビュー・感想・評価

ほんだし

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余命10年(2022年製作の映画)

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ファーストカットの桜の景色が言葉に出来ないほど美しく綺麗で、それが病室からの景色ということがなんだか切なかった。でも今日の東京は春の匂いがして、今日この映画を見れて本当に良かったと思う。
半分以上涙が
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

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小学生の頃、風邪をひいたら毎回必ずこのDVDを家で観てた。とにかく歌が奇妙で最高で、どれも一度聴いたら頭から離れないリズム感と歌詞で大好き。
DVDの時と吹き替えの声優さんがほぼ違かったけど、宮野真守
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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もともとKing Gnuのファンなので、主題歌が決まった時にこれは原作もアニメも全て観なくては!というオタクの心に火がつきすぐさま履修。常田氏の作品の奴隷としての仕事ぶりは、毎度驚愕してしまう。乙骨と>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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当時公開した際観に行けず、先日の金ローでも見逃してしまったが、奇跡的に映画館で上映していたので3年越しに観れた。
金ローで観なくて良かった(笑)
Queenって自分が生まれるよりずっと前のバンドなのに
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14歳の栞(2021年製作の映画)

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全員が愛おしくてたまらない。
喉の奥、鎖骨あたり、心臓がきゅうってぎゅうってなって、自分の14歳の時の思い出、図書室に練習終わりに土で汚れたままの靴下の光景が浮かんだ。
クリープハイプの栞が主題歌なの
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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『すばらしき世界』
最後にこのタイトルが出たとき、なんて皮肉めいているんだと、役所広司氏の芝居に圧倒された。生きづらい中の温かさ。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オープニングクレジットが渋くて好き。
これはヤクザの映画ではなく、家族の映画。
もともとmillennium paradeのファンなので、映画の前に主題歌のMV観てから、映画館で見ようと決めた。案の定
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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一回見ただけではもちろん理解できないけど、CGをあまり使わないノーランの映画はやはり凄まじかった。
解説を見た時、鳥肌が立った。この映画を考える脳みそを見てみたい。
ケネスブラナー氏の逆再生時のロシア
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ツチダもハギオも最低。せいいちはヒモ。
でもなぜか、せいいちは憎めなかった。
私にもツチダと同じ感情があるのかも知れない。
回想シーンのスタンドマイクを破茶滅茶にしちゃうの可愛いし、洗い物してる時にち
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オープニングが好き。
たすくが父親として成長していく。
お遊戯会の、どの子がなぎなのか分からないシーンが切ない。そして最後の叫び、ナマハゲのお面を通して接することしかできない父親、とても切なかった。