話の内容的にそうでもないのに、衣装と美術が好みすぎて最後まで観てしまった。何だか悔しい笑。
小松菜奈の演技が本当に好き。まばたき一つ、目線の動かし方一つ、演技を飛び越えてその人の人生を生きてるような。
原作未読。
そりゃ泣く。
陳腐だけど、自分も周りの人も生きているのって当たり前じゃない。>>続きを読む
重っ苦しいテーマの割に、どこか他人事のようなカメラワーク。画面の前の私はただただ傍観者でしかなく、そう知らしめる意図的なつくりになっているのかもしれない。
そうだよ、他人の死なんて所詮は他人事なんだよ>>続きを読む
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結論、どちゃくそに泣いた。一人席取って正解。
オープニングから3Dプレシャスさんの一挙一動がかわいくてきゅんきゅんしてもう泣きそうだった。
ケットシーとコメコメの心情にフォーカスした丁寧なつくり。>>続きを読む
リコーダー出したあたり、「中学時代同じクラスの文化部の男の子がノートに書いた面白漫画」っぽくてよかった。
たった5分間で道具の背景、登場人物のキャラクター、二人の関係性の発展を描けるなんて!
恋に落ちるのなんて一瞬。
この作品ってTHE勧善懲悪だから、最終的には難しいこと考えずに済む。
インタビューで使われていた某純喫茶に行きたくなった。
エンディング、しほちゃんの精神の図太さに驚いたわ。
すみっコぐらし初見。
夢も願いも生まれも違うのに、寄り添って暮らす彼らに胸のあたりが温かくなった。
ああ、こんなにもいとおしい。
夢を見ることは「そのひとらしさ」なのかもしれないけど、叶えてこその夢>>続きを読む
長かった、!
前情報なしで観て、図書館というよりも利用者にスポットライトが当たっていることに疑問を持ったが、中盤の建築会社の人が「図書館は人」と言ってるのを聞いて、なるほどそれに基づいた構成になってい>>続きを読む
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なにが正義でなにが悪なんだろう。
なにが正しくてなにが間違っているんだろう。
立場が違えば、見え方を変えれば、時代が違えば、人々の善悪の基準は全く変わってします。もろくて曖昧なものでしかない。竜はU内>>続きを読む
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登場人物のさまざまな思いにぐるぐるしてる。
なんかいい感じに話はまとまってるけど、いや、娘ジヘと先輩が結ばれたのはおめでとうなんだけど、ジュヒたち誰も報われてなくて虚しさのほうがでかい。
でもジュヒが>>続きを読む