社会にじわっと蔓延る恋愛、結婚、ジェンダーに関する違和感みたいなものを極端に描いて提示されてる気がしました。なんとも言えない歪な世界観が好きです。
このレビューはネタバレを含みます
結婚が全てではないというのは大前提ですが、それでもやっぱりジェイコブとクイニーは種族の壁を超えて結婚することができたけど、ダンブルドアとグリンデルバルドはたとえ袂を分かっていなかったとしてもそれはでき>>続きを読む
ポールのまだ未熟さの残る圧倒的主人公感にわくわくした。ティモシー・シャラメ綺麗すぎる…ガラス細工みたい。
続編が楽しみ。
伏線がしっかりあるので自分の中で点が線になった時が気持ちよかった。
カメラワークが不気味でドキドキ。
ビクトリアとエミリーは何もかも違うけど、どちらも応援したくなる強くて可憐な女性でとても好きでした。
時代背景的に必ずしも好きな人と結婚できる訳じゃないけど、結婚してから相手が大切な存在になることもあ>>続きを読む
愛とか自由とか理想のままに生きるって不可能に近いのが現実だな、と。
その瞬間の強い感情に身を任せてみるのも、物語の中なら刺激的で憧れるけど、現実では1度きりの人生でそんな濁流に身を投げる勇気はないな>>続きを読む
すごく憐れで滑稽な人形劇という印象。
未来ある2人のこれから先に本当に幸せがあるのか?心に靄を残してくる感じがいいなと思いました。
痛々しかったです。
私はこういうタイプの役を演じるジョニー・デップは今まで見たことがなかったのですが、とても魅力的でした。
19世紀ロンドンの要素が散りばめられていたのも楽しめました。