めちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.5

暑苦しいし胸糞なのに、なぜか爽快感がある 血まみれになりながらプロポーズするシーンが良かった

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

横浜流星がDVしてる
更紗と文がパプリカ観ててウケた

ひらいて(2021年製作の映画)

4.6

愛ちゃんみたいなところって誰にでもあると思う 自分自身を着飾りたくて、計画に計画を重ねた自己中心的な行動に出てみるけど結局何がしたいのか分からなくなって、全部どうでも良くなって壊れていくこと ちょっと>>続きを読む

『sumika』~10th Anniversary THE MOVIE~(2023年製作の映画)

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彼らの音楽を好きになって6年くらい、インタビューやラジオやライブを自分なりに追いかけ続けて彼らのこと知っている自信があったはずなのに、知らなかった姿やそのいきさつ・考え方が見えてきてドキュメンタリーと>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.6

宮崎駿がこれまでに描き続けた文明の崩壊というテーマの真骨頂だったかもしれない 好きすぎる モノローグで始まりモノローグで終わるのがすごく良かった スタジオジブリ最新作を初日に一切のネタバレを知らず観れ>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.8

あまりにも社会学的すぎる それぞれの視点になるたびに感情に振り回されながら観ていた私も結局は物事を平面的にしか捉えられていないのだと、ハッとしたしそんな自分に絶望した

アメリ(2001年製作の映画)

4.0

かわいい 好きなもの羅列していくのかわいい

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.5

ルイがモノローグで語った「私の中に川ができた」って言葉が文学的で惹かれた どんなに一緒にいてもどんなに繋がりがあっても結局のところは他人で、本当のことなんて何も知らない薄情で無情な世界の仕組みが映画チ>>続きを読む

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.0

モノローグ多くて好き バラを後ろに持って歩く構図が印象的で良かった

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

おしゃれな世界観映像演出のなかに風刺が落とし込まれていて、それらを俯瞰し感服しながら、時に主人公や政治すべてが滑稽に映る瞬間までも夢中になって観た この映画があの映画のオマージュ元だったのか!と気付く>>続きを読む

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.8

無限城の演出がメチャメチャ良かった 私たちが読んできた漫画のなかの無限城が変幻自在に動いてた

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

多くは語らないから掴みどころがなくて難しい 予告でアダを見たときは得体の知れない不気味さに鳥肌が立ったけど本編ではとにかくカワイイ!ほかほかファミリームービー!

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.5

蜷川実花さんの、鮮明でどこか妖艶な世界観が好きなので飽きは感じなかった 全員が蜷川さんの世界観に溶け込んでいて良かった 物語や演出というより映像を味わう映画

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

二人の出会いがどうしようもなくロマンチックで好き 人生は哀しくて難しくて儚い

来る(2018年製作の映画)

4.1

「こんなにいたら誰か1人くらいは辿り着けるだろう」という思考回路のもと、霊媒師の量でとりあえず勝負を挑むの大好きすぎる

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

人との出会いや善意が積み重なり終幕に導かれていくような単純だけど胸が熱くなる展開が最高に好きなので、それだけで泣いてしまった 物語が展開していく上で必要不可欠な大きい事件が唐突に始まって終わり、タイト>>続きを読む

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

床板が抜けて演劇の舞台に首吊り状態になるところB級感ヤバくて大笑いした

天気の子(2019年製作の映画)

4.1

IMAXでリバイバル上映されていたので鑑賞。警察や世界までもを巻き込んで段々と後に戻れない所まで来てしまったり、最終的にヒロインを選んでしまったりと主人公が自己中心的すぎて呆れてしまうことは否めないけ>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.0

「わたしが欲しているのは、体を貫くようなまばゆい閃光だけなのだ。目が回るほど、息が止まるほど、震えるほど」

百花(2022年製作の映画)

4.0

素直に観たまま受け取ってしまえばそこまでなのだけれど、どこか掴みどころがなくて難しかった。認知症とAI、忘れる存在と覚える存在との象徴・対比が良かった。冒頭の主人公と母の台詞や態度に感じる ”違和感”>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.5

我妻くんみたいな報われない噛ませ犬系の男の子本当に好き私が付き合いたい

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

鈴がどうしてあんなに竜を気にかけるのかがよく分からないまま物語はどんどん進んでいっちゃうから戸惑った あのとき鈴ちゃんの手を掴んで止めたのは誰なのかが分からなかった冒頭の回想が、終盤の回想になって忍く>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.9

どこを切り取ってもオードリー・ヘップバーンが美しすぎるし、髪の毛を切られているだけでも 道端でジェラートを食べているだけでも絵になってしまうの、ずるすぎる 寝ぼけてるアンが階段をうまく登れないシーンが>>続きを読む