さちさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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20170313ミッドランドスクエア
圧倒
対照

20230910センチュリーシネマ
まず、お天気アプリとか窓の外の天気とか何度も確認しつつ、まあいっかと思って自転車で行ったのは間違いでした。土砂降
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満月の夜(1984年製作の映画)

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世界の映画作家vol.181
それは輝きのとき エリック・ロメール

「喜劇と格言劇」シリーズ第4作。

二人の妻を持つものは心を無くし
二つの家を持つものは分別を無くす
孤独を求め続ける女。
オクタ
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緑の光線(1986年製作の映画)

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世界の映画作家vol.181
それは輝きのとき エリック・ロメール

「喜劇と格言劇」シリーズ第5作。

デルフィーヌは20歳前半
ヴァカンス
緑の光線 が瞼の裏に焼きついたよ

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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世界の映画作家vol.181
それは輝きのとき エリック・ロメール

「喜劇と格言劇」シリーズ第3作。

海辺の別荘にやってきた少女は15歳
ショートカット ポーリーヌ かわいすぎ

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

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ランプが似合う少女は16歳
柔らかな炎、白い肌、それは白磁の、なめらかな滑らかな

青い目が美しい、彼女は17歳

誰かに自分を投影させるの?
クリスマスに死んだ彼女
28歳で死んだ天才

無音だ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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パードレ!

日本史の授業で教科書をなぞりながら習ったキリスト教弾圧の内容、テスト問題の解答として覚えた「踏絵」や「切支丹」という単語、それらとはあまりにもかけ離れている。

宗教、信仰心
目を閉じな
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ジギー・スターダスト(1973年製作の映画)

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電気じかけの夢を見る
だから来いよ
ステキなことをやらかそう
さあ やろうぜ
盛り上がる気なら 君の意志のままにしろ

まずまずだった
アラバスター師の哀願ダンスで何かがハジけた
冗談でも何でもなく
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教授と美女(1941年製作の映画)

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シネマヴェーラ渋谷にて二本立て

すごくよかった。楽しかった!
百科事典編纂という航海は女人禁制。言葉についての観点からも興味深い。

歌も、特にクラブでのシーン、とてもよかったなあ。
教授もオシェイ
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バーバリー・コースト(1935年製作の映画)

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シネマヴェーラ渋谷にて二本立て

目がよかった。光を放つ目だと

光りの墓(2015年製作の映画)

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宇戸清治氏によるタイ文化講座。
従来の映画概念を覆すアピチャッポン監督映画の主な特徴。
①「事件」の不在:感動シーン、暴力、殺人、カタルシスは一切ない。物語性の理解には高度な映像言語の分析能力が必要。
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時をかける少女(1983年製作の映画)

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ひとが、現実よりも、
理想の愛を知ったとき、
それは、ひとにとって、
幸福なのだろうか?
不幸なのだろうか?


原田知世の中学卒業から高校入学までの短期間に、28日間で撮影されたそう。
なんか、良か
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兵士A 七尾旅人(2016年製作の映画)

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閃光と暗闇と迷彩と大空青空茜空

夢なのか現実なのか 戦場なのか劇場なのか

誰だろう
目は時折、キラキラ光る
溢れて溢れて こぼれてあふれて

アトムのあたりとか、めちゃくちゃ良かったな。どれも聴い
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永い言い訳(2016年製作の映画)

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「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観たときも思ったけれど、小説を読んでから映画を観るとその表現方法の違いを改めて思い知らされる。映画には細かな心理描写やモノローグ(説明)はないし、それらは映像(俳優の>>続きを読む

ジャニス リトル・ガール・ブルー(2015年製作の映画)

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どこが頂点で、どこからが下りだと言い切れるだろうか
27歳でしんでしまったジャニス

忘れてたこと 思い出した。
人差し指と中指と薬指で、いっきにパチパチパチと電気を点けるみたいに

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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その目で見ないで
抜け出せると思ったのに
直情
ころころ変わるその表情
ハイライトメンソール
赤いフォルクスワーゲン
乗ってけよ 送ってくから
求愛ダンス
美しい肢体。踊る躍るおどる
美しい裸体

A
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転校生(1982年製作の映画)

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尾道三部作 一作目
尾道また行きたい。
私が過去に観た映画たちが、この映画へのオマージュを含んでいたことに、遅ればせながら気付いた。

もののけ姫(1997年製作の映画)

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20200713、映画館で観た。
こんなものがつくれたら、もう死んでもいいと思えそうだ。どうやってつくったんだろう。圧倒的
アシタカ格好良い。

金曜ロードショーで観た。

地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

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デヴィッド・ボウイ美しい。
メリールー見てたら仲里依紗を思い出した。
そこまで必要なさそうな(特に先生の)性行為の描写、なんかよくわかんない対比、たまにぼやける画面。
ボウイの趣味だろうか、日本風の住
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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

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世界の映画作家vol.181
それは輝きのとき エリック・ロメール

ふたりだけの「青い時間」

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

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スマスマにキョンキョンと二階堂ふみが出たとき、香取慎吾氏がまちがえて「ふざけんな過去」って言ったのを思い出すと、じわじわくる。

へんな家族。女たちの会話。みんな勉強ができなそうでよかった。
妹かと思
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二重生活(2016年製作の映画)

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ソフィ・カル!!
長い 暗い
どちらかというと日本の映画ぽくない、ような雰囲気。監督の経歴ゆえなのか?
陳腐だな、と顔を歪めて否定する長谷川博己を見て、いい人の役しか見たことがなかったんだなと改めて思
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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

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ただ券が1枚あまってて、観たい映画がなくて
父上に聞いたところ私なら銀の匙かなと言っていたので鑑賞。この監督の以前の作品などを知って納得。
くろきはるちゃん

ウイークエンド(1967年製作の映画)

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「4つ 緑の瞳の猫はしつけにくい」
ゴダール、ってかんじ

たのしい知識(1969年製作の映画)

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もはや我々は受け入れない/いかに/明らかな真実をも/我々は/信じない/"明らかな真実"が/存在することを
明らかな真実など/ブルジョワの/哲学に/ふさわしいものだ

科学的な映画

言語と金銭の関係
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