NZchⒶosさんの映画レビュー・感想・評価

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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.9

なんなんだコレは!全編通して虫酸が走り、自分と同じ“人間”という生き物が、実は悪魔なのではないだろうかと、スクリーンが鏡に見えてくる。
悪の正体、正義の正体、そして人間の正体が垣間見える衝撃の作品。
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

なんにもせずに、愛がやって来るのをただ待っているだけだったディズニー•プリンセスではなく、自分で愛を探す新しく強いプリンセス像が良かったです。オラフは昔、アナにハグしてもらった事を覚えていたのではない>>続きを読む

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.6

どうせ世界は滅びるし、自分もいつか必ず死ぬ!意味のない事に命を懸けるのは尊い事なのだ。飲むか飲まないかの人生なら、飲む人生を選ぶ!町山智浩さんの解説を含めると、この点数になります。

劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

4.5

2013年の夏。僕は彼らのようにアツく生きていたか!?僕が過ごしていた、なんでもない1日の裏で男達は愚直に生きていたのだ!意味のない事に命をかけろ!だからこそ美しいのだ!

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.5

中二病大爆発!列車版ノアの方舟に乗る方法はただひとつ!馬鹿であること!

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.0

ドンドン!エホバの証人です!1の衝撃を超えることは出来なかったが、続編としては優秀作。ジム•キャリーにもっと活躍してもらいたかった!そして、ヒットガールは成長してしまって、残虐シーンと汚い言葉が笑えな>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.7

狼たちのソーシャル•ネットワーク!とにかく色々なモノがアガる映画です。テンションも労働意欲も劇中の株価のように右肩上がり!ディカプリオのマイクパフォーマンスは映画『高地戦』の様で素晴らしかった!3時間>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.0

アメリカ版•ナニワ金融道面白かったです。金に群がる人…人…人…。人情系、クリスチャン•柳生•ベイルに肉欲棒太郎の幻を見た。電子レンジのプレゼントの意味は“冷めた物を再び温める”という意味でOKだろうか>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.5

小さな国家の大事件はコミカルでリズミカルでハードボイルド。心の童貞を捨てきれない男の子ムービー。最高です。

ソウルガールズ(2012年製作の映画)

4.3

カントリーとソウルの違いに激痺れ!音楽がいい。映像がいい。役者がいい。なんだかお洒落~♪みたいなのはご勘弁ください!うわべだけのシンデレラストーリーではない、魂のシンデレラストーリーだと思います。

パラノーマン ブライス・ホローの謎(2012年製作の映画)

3.8

他人の中に自分を見た時に、人は他人のために動き始める。そして、他人のために勇気を振り絞った時、ヒーローになるのだ!エアロビのDVDの正しい見方が学習出来る作品でもあります!

少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

4.0

母は信仰の末、慣習によって苦しみ、『世界で一番幸せになって』という言葉と共に、娘に自由を与える。頑張れワジダ!世界は広いんだ!ワジダの自転車、僕にとっての自転車はなんだろうか…?と考えた一本。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

初めて観たとても美しい物をどう表現したら良いものか…。
ため息が出るほど美しく、心底切ない物語。地井武男さんと宮本信子さんの吹き替えも本当に素晴らしかったです。

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

4.0

テレビドラマ『あまちゃん』の春子の名言「みんなに好かれたね!」そのまんまの台詞が登場し、それがこの映画の全てに思えました。お金はあるに越した事はない。しかし、人生において人に好かれる事は最もブラボーな>>続きを読む