「ウマ娘劇場版レビュー!」
好物のニンジン盛り合わせ。ひっきりなしに伝統的レース。展開は競争にドラマに、シンプルかつ目元熱い。感情高ぶるアニメーションも旺盛。これでよかった感多少。上坂すみれがおもろ>>続きを読む
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「聞こえず終わる」
私たちは現代を生き、その歴史を知ってるため、この映像に気味悪さを覚える。ただ明確的な不快のアプローチは、冒頭のおどろおどろしい体験と、ラストシーン以外では瞬間的に映す。映画にスト>>続きを読む
「暑く残る」
あえてネタバレなしで書きます。ただある夏の旅行を記録する、主人公が撮影したテイのビデオテープと主観映像。展開も大幅に振れることはありません。私は劇中ずっとそう感じてたいたため、この話の>>続きを読む
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「私は私」
簡潔に言ってしまえば子供の性自認を巡る家族の話です。よって展開は子供の成長に連れて加速していく印象でした。映画賞を取得するだけあって主人公の子役の演技は最高でした。撮影スタイルはドラマテ>>続きを読む
「喜劇?〜アリ・アスターやり放題。」
現代ホラーの気鋭アリ・アスターの帰省コメディ、とまとめて良いんでしょうか。色彩感覚とカメラムーブメントは相変わらずで好き。エログロは控えめですが、監督なりのをツ>>続きを読む
「女性版フランケンシュタイン」
ずっと面白かったです。やはり監督のアートワーク、撮影方法が大好きです。キャスティングも最高でした。SF的な設定でありつつも、女性として成長していくことがうまく表してい>>続きを読む
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「一瞬を追いかけ暮らす日々に」
贅沢に役所広司を使って、とある清掃員の生活を映します。東京郊外の風景を70's音楽で主人公が運転するシーン、浅草の安価飲み街や自転車で住宅街を駆けるカットなど、おじさ>>続きを読む
「北野流本気の本能寺の変コント」
何年振りかになる北野武映画。ストーリーとしては時代劇コント。某代表放送局に対抗するイメージでヤクザ映画さながらのバイオレンスやリアルさを描ききっています。印象的なシ>>続きを読む
「我らはこれを見て何を思えば良いのか」
君たちはどう生きるか/10
「新海誠、魂の一本」
新海誠お馴染みの世界がひっくり返ろうと愛していたい少年少女物語、そして計算を重ねた展開が最高峰を迎えたといっても過言ではない。前作でも取り入れた大和神話や大型災害の要素が大いに>>続きを読む
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「是枝の試作」
ソン・ガンホなど韓国実力役者を取り揃えた、日本の是枝監督による韓国社会の実情を描いた試みの作品。韓国ドラマエンタメを感じられるような撮影スタイルも散りばめられていて監督の他作品と比べ>>続きを読む
「萌えてみたい社会不適合者より」
激しい感情起伏に加え、可愛い文化と混ざり合った非現実的な世界観が最高。序盤想像できない展開やカメラワーク。現代への皮肉を込めた台詞も相まって終始楽しかった。完全に伊>>続きを読む
「好きになっちゃった」
好きなカメラテイクも多く、音楽も最低限に抑えられていて青春にあるリアリティーが実に表現されていた。何より主人公みんなの演技に没頭されました。期待値が大きかったためか展開はもう>>続きを読む
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「僕たちはふつうになれなかった」
1990〜2017のカルチャー要素、多様性、恋愛、そして小沢健二と"エモさ"を実感できる要素が散らばめられていて楽しかった。主観的に時を遡っていく展開が、また"エモ>>続きを読む
「任侠映画大好きマン」
各々の人間観をぶつかり合った裏切り劇。前作を見なければ深みは増さないストーリーであった。スタント・暴力がエンタメ寄りに傾いたカメラワーク。MVPは村上虹郎。中学生でもないとビ>>続きを読む
「これぞサスペンスホラー邦画」
オープニングから転々としていき、終盤にじめじめとしたラストで括るといった心底興奮しっぱなしの展開。グロテスクやシリアスなど、様々な場面に撮影は適当していて、画面の切り>>続きを読む
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「ザ・ファイナル?」
アクションの撮影スタイルは身を震わすほどに熱く、和洋折衷の良さを織り交ぜたアートワークを作り上げていた。回想などが多く、展開がイマイチ。新田真剣佑、柳俊太郎、丞威の演技が素晴ら>>続きを読む
「赤ずきんの扱い方」
女優たちに群がる性獣がモザイク越しでも気持ち悪い。スカイプ通話画面を映してるシーンが多く、彼らのリアル感と下劣さを増していた。監督や制作陣の意図上、性犯罪を横行するネット状況を>>続きを読む
「イイトコごちゃ混ぜ」
時代劇、青春、恋愛、アクション、ゾンビ、海賊と終始ハラハラドキドキするシーンが沢山。やはり上手な東宝クオリティーのアクションと裏腹にドラマ仕立ての語りは不評。松山ケンイチさん>>続きを読む
「恋愛映画の新しい標準」
客観視な台詞やカットの入れ替わりでありながらも、ストーリーのリアル感が画面から重々とのしかかり感情移入が凄くしやすかった。ラストへと流れていく時間の振り分けも上手い。共感性>>続きを読む
「男たちのちょっと遅れた青春」
何か夢中になることが素敵だと思える映画。オタクたちのなんてことない日常を刹那的に観せるのが非常に上手。個人的には不必要なロングカットが多かったと思える。仲野太賀さんの>>続きを読む
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「嘘だと信じたいほどの真実」
ほとんどが音楽映像であるが、メンバーのインタビューが交互に映し出されることで歌詞が内密になっていく。主人公的な場所を担うセンターからの吐露は全くない。ただ、囲う人々から>>続きを読む
「世界観とからくり」
壮大かつ巧みな展開。スパイ映画はやはり面白い。戦闘シーンのハリウッド感は否めないが、大変面白かった。音のリアル感は映画館で是非感じてほしい作品。
8/10
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「複雑な素朴」
中盤から後半にかけてのストーリーに飽きてしまった自分がいます。ただ、複雑ながらの人間性を素朴な彼女との恋愛によって自分を知ろうとする物語は良かった。演技力も皆高い。印象的なシーン数カ>>続きを読む
「辻褄合わせな脚本」
デットヒットするストーリー展開後にどこを偽とするのかを考えた感。終盤のどうせ助かる感もたまらない。笑いポイントイマイチ。役者の演技力は高いがストーリーが眠くさせている。
1/>>続きを読む
「ひたすらにバカ」
福田イズムのバカ溢れるワードチョイス。あまりにもキャラが目立ちすぎている演技。ギャグ漫画をそのまま映画館にドンと映した感じ。ギャグは幼稚的だが許容できる。劇場でみるほどではなかっ>>続きを読む