abemathyさんの映画レビュー・感想・評価

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FRIEND ZONE/フレンドゾーン(2019年製作の映画)

3.5

ベタなラブコメでファンタジー全開なんだけど、細部がよかった。細部が大事。二人の表情がすごく語るから、感情移入してしまったし。チョロいな、自分555

楽園(2023年製作の映画)

3.5

ダンスシーンがとてもよかった。ちょうど映画の半分くらいのシーン。
いろんなものを持て余す世代のエネルギーが感じられる映画だった。

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

2.5

主人公無敵なので心拍数が上がらなかった。どちらかというと、話が難しいので集中力を要する感じ… エンタメ作品なのに?!

Saltburn(2023年製作の映画)

3.5

バリー・コーガン劇場といった感じ。
その他の方々も配役がぴったりだと思った。
という感想が浮かぶのは、映画の出来としてどうなんだ。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.5

悪趣味で不快。今はそういうの求めていなかったみたい。
チタンは関係なかった。(関係あったのか?)

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.0

単に美男美女の恋愛物語だった。美しさは圧勝よ。
ただ、恒夫の小狡い俗っぽさとか、ジョゼの必然的強さと脆さとか、今でもはっきりと目に浮かぶシーンとかを思い出して胸がギュッとなったから、日本版は名作だった
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

2.5

前作のおもしろさはなんだったのか。何かが始まるまでのところで飽きちゃって集中力が続かなかった。みんなかっこつけてるところがハマれかった理由かも。思わせぶり過剰。
エンドロール後に次作に続くシーンがある
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

若い頃に観たときにはたしか共感したりもした気がするけれど、今観たら、イーニドとレベッカがあんまり仲良くなくて興味深かった。10代の友情ってそんな感じだったんだろうな。世界の全てであり、繋がりは薄い。>>続きを読む

ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

3.0

初監督作だから観られてよかった。ずっとずっと観たかった。上映してくださってありがとう。次は「パパは出張中!」をお願いします。
しかし!ドリー・ベルちゃんをもう覚えていないのよ!観てから1週間も経ってな
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アンダーグラウンド 4K デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

5.0

「許そう。でも忘れないぞ」がこの映画の台詞だったことすら忘れていたことに気づいた。
自分が大好きだって知ってる映画を映画館で観られたことがうれしい。
改めて唯一無二の映画だって思い知らされた。

ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女(2014年製作の映画)

4.0

なんでこの映画に惹かれるのか全くわからない。バーでこの映画を眺めながらお酒を飲みたいと思った。音はBluetoothで飛ばしてほしい。
それにしても副題のダサさが際立ってますね。なんでこうなった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

1よりだいぶ好き。
こういう風に骨組みだけ「search」でバージョンアップしていく手法だったら、今後も見てみたい。
とはいえ、泣いたのはちょっと自分ちょろすぎる。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

監督色を楽しむ映画だと思うので感想は特にない。
と思ったけれど、
宇宙人が最高にかわいらしかった。
宇宙嫌いなのに、宇宙人怖いのに、あの子は別格にかわいらしかった。あの子に2023年助演賞を贈りたい。

卒業 〜Tell the World I Love You〜(2022年製作の映画)

3.0

冒頭から巨大な仏像の頭が映り込んで興奮した。
殴り合いの効果音が大袈裟過ぎて、「その音で殴られてんなら死んじゃうのよ」って何回も思った。
物語は大雑把に進むし、BGMは唐突。
愛すべきタイランド、好き
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母へ捧げる僕たちのアリア(2021年製作の映画)

3.5

物語の深い意味は全くわからなかったけれど、とにかく少年の歌声に震えた。未熟なのはわかるけど、惹きつけられる歌声だった。

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.0

なるほど本気で正義だと思って行動しているわけだ。犯罪者ってのは、何かの基準で決めているだけで、ルールによって変わるものなのだろうな。
買う側を締め殺せばいいのに。弱い方を狙うのは都合がよくてうんざりし
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

彼女たちの話し合いは、長年の抑圧がひしひしと伝わってくるものだった。正常な人なんていなかった。じゃあ、このコミュニティの外側なら正常な人はいるのか?とも思った。
話し合いの前に逃げるべきだとも思った。
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

2.5

「ローラ・ダーンってかわいかったんだなぁ。」でも、この主演2人のイチャイチャは見ててキツいものがある。
愛の逃避行?というには、笑かしにかかってきてる気がする。
記憶に残る唯一無二の名シーンは散りばめ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

レクイエム・フォー・ドリームを観た時と似た気持ちで観てたけど、オチがあれってことは現実を叩きつけてるのか?
腹を括った主人公が美しかった。
ギャグセンスは合わなかった。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.0

クスクス笑ってハッピーな気分になる映画もいいもんだ。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

かわいそうに思わせるために作られた設定にノレなかったので、やたら綺麗な衣装とか部屋とかが気になって仕方がなかった。
匂わせの匙加減がさ、「うん、知ってた」ってなった。
ディキンソン!!!

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.0

主人公がすごくアホの子になったり、熟練暗殺者みたいになったりするので、笑いながら見るべきだったのかと首をかしげている。
敵側の動きも理解できなかった。

あのこと(2021年製作の映画)

4.0

この手の映画はたくさんあって、描き方は多種多様だけれど、攻めていくべきジャンルだと思う。女の子にあんな言葉を言わせちゃいけないのよ。
法で禁じられていようがいまいが、医療行為だろうが違法行為だろうが、
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2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.0

ドラマを見ていない人にはよくわからない映画なんじゃなかろうか。
まぁ、ブライトくんが美しいのは一目瞭然なので、それ以上は必要ないのかもしれない。

RRR(2022年製作の映画)

3.0

映画館で観たら楽しかったのかな。全然刺さらず。ほぼ辛い。
お金をジャブジャブ使っている感じはした。インド映画と比べると、マーベルのヒーローなんかは随分常識的に闘っているなと思った。
自分はシャウト・ア
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マティアス(2017年製作の映画)

4.0

闘い続けなくちゃならない日常は不条理だけれど、自分の決断で前に進める主人公が輝いて見えた。
短いのに登場人物のキャラクターがはっきりと伝わってきた。沁みた。

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.5

映像がとてもよかった。演者の顔もとてもよかった。まるで実在しているような。
ただ、私にはストーリーが全然刺さらなかったので、刺さった人が羨ましい。ストーリーが刺さっていたら、大好きな映画だったと思う。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

全然ヘブンズ・ドアしなかったのが不満。ドラマのそういう回も不満だったそういえば。京香ちゃんはいつだって最高!なことも思い出した。岸部露伴の担当が、(飯豊まりえちゃん演じる)京香ちゃんで本当によかった。

デュー あの時の君とボク(2019年製作の映画)

2.5

タイは学生時代のキラキラを上手に描いた作品が多いと思ってる。
とはいえ、トンデモ急展開にトンデモ着地。それでいいのだろうか。どこに気持ちを持っていけばよいのかわからない。

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

3.0

着想も演者も演出も素晴らしいと思ったけれど、物語が残念な仕上がりに思えた。表層的というか中途半端というか。すごくもったいないない。もっと行けたのでは。

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.0

自分の映画読解力が落ちている気がする。(トンチキドラマばかり見てゲラゲラ笑い続けている弊害が出ているせいにしたい)
指令が悪趣味だった。
バットマンの知り合いはいませんか?にキャットウーマンが知り合い
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グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.0

男性だって被害者になり得るし、告発するには相当な勇気が要る。時効なんてなくしちゃえばいいのに。
オゾン監督ってところに驚いた。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.0

知ってた。という予想を超えてくれはしなかったけれど、啓発は大事。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

期待していた監督の作品が有名俳優起用で作家性が消えちゃうのは残念だけど、避けられないことなんだろうな。残念。

ファクトリー・ウーマン(2010年製作の映画)

4.5

こういう決死の覚悟があって、今の社会があるんだと考えさせられた。
久々に後半泣きっ放し。
総会に乗り込む前に口紅を塗るところ、すごくよかった。

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