ベッポさんの映画レビュー・感想・評価

ベッポ

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

5.0

いやー良かった!!
服部・和葉は原作にお預けかなw
aikoの相思相愛の入るタイミング最高
エンドロール後の衝撃
次作の舞台は…長野×雪山?

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

3.6

いつの間にか抜け出せなくなっている日常という無限の円環。その中で様々な外圧に晒され、疲れ果てた私たち。でも意外なところに抜け道があるかもしれない。あれこれ考えず直感でそこへ逃げ出そう。物理的なキョリと>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

絵がめちゃくちゃ綺麗だったし、脚本もなかなかダークだったが良かった
エンドロールが「墓場鬼太郎」の1話と繋がっててエモかった
ジャパニーズ・ホラーの良さを満喫できる作品
アクションシーンがエグいカッコ
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さすらい(1975年製作の映画)

4.5

溶けるような心地よさ
またお気に入りのロードムービーに出会えました

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.2

洗濯機のガタガタ音、意味深な小刻みのジャンプカット、萩原聖人を筆頭とする役者陣の不穏で何処か気持ち悪い演技、冷んやりと薄暗い無機質な病院、磔にされた猿などの凝った美術セット。不気味さの演出が神がかって>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.5

パンチドランクラブやって来ないかなー
「あなたがどんな人でも、さっきキスして欲しかった」これ言われてFALL IN LOVE せん男おらんやろ
独特なカメラワーク、光の使い方と軽快なテンポが良かった

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

前を向かせてくれるような、くすっと笑える温かな物語
オープニングのクラシックな感じがオシャレで素敵
役所広司若いなぁ〜そして相変わらず抜群の演技力
演じている役柄や映画のテーマは異なるんだけど何処か「
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.8

超スタイリッシュでセンス抜群の恋愛群像劇!!!
雰囲気めっちゃ好き
フェイ・ウォンの「夢中人」とThe Mamas & The Papasの「California Dreamin'」ハマった

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.5

いくつになっても良いなぁ、ドラえもん
珍しく、哲学的要素が全面的に押し出された作品でした。
脚本は「リーガル・ハイ」でお馴染みの古沢良太監督。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

夜が来なければ見えないものもある。そして夜があるからこそ、夜明けは美しい。私たちは真っ暗な夜の中でお互いに星となって、助け合うことができる。相手を理解することを諦めないから。

クイーン:ロック・モントリオール1981(1981年製作の映画)

5.0

IMAXスタンディング発声可上映
最高のライブでした〜
クイーンありがとう!!
Save meとUnder Pressureで涙腺崩壊

2回目鑑賞(2/27)
みんなカッコ良すぎた
another
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

高2の時以来の鑑賞。
フレディの様々な苦悩が心に刺さった。
やっぱりクイーン最高!!

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.2

圧巻の映像美
2回目集中して観たらなんか他に書けそう
「ピアノ・レッスン」も気になる

評価は考察を色々読んだ上で付けました。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.0

ツッコミどころがありすぎて、世界観に没入できない笑
製作側の意図はともかく、ほぼネタに振り切って鑑賞してしまった笑
冒頭がエヴァンゲリヲンすぎ笑
ヘリの爆音・銃撃戦が迫力満点!!
中坊たちの臭い台詞の
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3-4x10月(1990年製作の映画)

4.3

沖縄で極道の世界を目の当たりにして一皮剥けた青年が東京で気狂い武者と化す。
相変わらず笑わせてくれたし、良いなって思うショットもたくさんあった。
でも、個人的にはラストの終わり方は、HANABIやソナ
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エス(2023年製作の映画)

3.8

不在のSについての会話劇が中心に展開された本作であるが、詰まるところ、うまく表せない気持ちのようなものがあって、それを不器用な言葉で表そうとするとなんか違って、お互いにすれ違って、それでも、やっぱり根>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.0

「哀れなるものたち」の最後の予習として

社会との繋がりがいかに人間の「狂気的」な部分を抑えているかがよく分かる作品

「現実」は案外近くに潜んでいるかも

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.4

一見幸せそうに見える家族に訪れた胸糞悲劇

たまにならこういう作品を観るのもありかな

ロブスター(2015年製作の映画)

4.5

村田沙耶香さんの小説と同じ匂いがして、個人的には好み

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

平山みたいに生きていきたいなぁ

丁寧に、今を、自分に正直に

日常のどこかに木漏れ日はきっとある

セッション(2014年製作の映画)

4.0

内容は薄いが、ラスト15分のキャラバンの為なら何回でも観たい

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

リディアをセクハラおやじに置き換えた途端に、気持ち悪さが理解できた

セクハラ=男がやるものっていう自分の色眼鏡に気付かされた

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.1

心地よい音楽と自然から耳障りな車のラジオの声への落差が虚しい気持ちを一層高めた。

言葉では多く語られていないが、何気ない描写から、2人がそれぞれ日々感じている哀しみや苦しさ、不満といった感情が端々と
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.9

経済的には豊かになったが、虚無感が漂う日本。そして、男は原爆を作り上げた。

ベストオブ・ヤバい教師

でも沢田研二カッコ良すぎる

原爆ってあんなノリで作れるの?!笑

菅原文太、不死身かよ

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.6

なんかハッとさせられた。

幼少期の記憶を21歳になった今、辿ってみるのもいいかもな

もう一度観たい

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12/13鑑賞(2回目)

カラム
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.3

誰もが経験したことかなって思った。

中学校といえども立派な社会。

そして社会は個人に対して暴力的だ。

まぁ、社会からの暴力によって"一人前の社会人"になるっていう側面もあるんだけど。

精神的に
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母なる証明(2009年製作の映画)

2.9

息子を信じない母親はいないよな

全体的にホラーな雰囲気だけど、所々で笑えるところがあってバランスは良かった

踊って忘れちゃダメでしょうよ笑

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