あぶさんの映画レビュー・感想・評価

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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実際にあった話ということだが、一時的でも昏睡状態から、冷めるということが起きる。しかし、ずっとは続かない。そこが、悲しい。現実ということをそこで考えてしまう。ロバートデニーロの演技は、もちろんすばらし>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.0

「音楽を大切にしないと」と、思った映画だった。少し話が、中だるみした感じもあった。コメントにもあるように、小さい子は、じっとしていなくて、動きだしたりもしていた。しかし、トータルでは面白かったと思う。>>続きを読む

遥かなる大地へ(1992年製作の映画)

4.0

いい映画だった。トム・クルーズに貧乏は似合わない気がしたが、二人の恋愛と、夢を追っている姿がよかった。当時の人は、厳しい中でも、アメリカで土地を求めて自立しようとしている人たちがいたんだと思うと、活気>>続きを読む

シマロン(1960年製作の映画)

-

いい映画だった。とくにこれといったインパクトはないが、白黒映画で物語も西部の情景、風情が自然な感じで描かれ、ゆったり、落ち着いて見れる映画だった。主人公は好き勝手に生きているが、この時代の価値観てこと>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.8

すごくいい映画だった。見て気分がすっきりするような映画。現代の世の中の仕事スタイル、悩みを、テンポよく描いている感じ。ロバートデニーロの演技はもちろんよく、ラストも感動する。善人を演じるロバートデニー>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

4.1

ヒトラーを皮肉った映画を作るところがすごい。当時、こんなことがよくできたなと思う。最後の演説は、民主主義のことについて述べていたが、現代のロシアなどを見ていると、よく捕まらなかったなと思う。ユダヤ人の>>続きを読む

座頭市御用旅(1972年製作の映画)

3.8

たくさんの有名な俳優が出ている。笑福亭仁鶴、高橋悦史、大谷直子、蟹江敬三 など、「あっ、あの人」という感じ。みんな、若いころで、どっかでみた顔という感じ。三国廉太郎の極悪人を演じる姿は、見ていて価値が>>続きを読む

幸福のスイッチ(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

町の電気屋さんの話、沢田研二が味のあるお父さんを演じている。昔、よくいた町の電気屋さんで、お客さんとの付き合いを大事にして、修理をして自分とこの商品を買ってもらう形。次女の玲は、そんなお父さんを嫌う。>>続きを読む

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アクションシーンの迫力があった。詳しいことは分らないが、CGという感じが少なくて、リアルだった。緊迫感もあり、良い作品だった。006が、冒頭ですぐ死んでしまい、えらい弱いなと思ったが、敵のボスだったと>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.3

クレヨンしんちゃんの中でも、名作らしい。敵ボスが、ジョンレノンをまねたようで面白い。ひろしが、自分を取り戻すシーンは感動する。過去をなつかしむのはいけないのか、未来に向かって生きるのが大切なのか考えさ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国(2009年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

私は、すごい良かった。テーマ性も伝わってくる。今回は、宗教チックなところ、敵ボスと奥さんとの関係、動物に変わったみさえがしんちゃんを思い出すきっかけ。どっかでみたような怪しい宗教的な集団、自然を大切に>>続きを読む

釣りバカ日誌20 ファイナル(2009年製作の映画)

3.0

最終作。所々いい話なのだが、全体的に面白っかったかと言うと疑問が残る。三途の川の下りは、面白いのかなと思った。このシリーズが、西田敏行と三國連太郎の共演で20年続くなんてすごい。二人のやりとりが面白い>>続きを読む

釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様(2008年製作の映画)

4.0

スーさんと、浜ちゃんの話の掛け合いが面白い物語。。今回は、常盤貴子が光っている。竹内力は、ミナミの帝王のイメージが強すぎるなー。
話的にはいかにも、予想どおりの展開だが、ストーリー的には面白かった。
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ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!(1989年製作の映画)

4.2

今では当たり前のような話になったコンピュータウイルスなど,当時の時代背景が出ている。五右衛門、次元もそれぞれの武器を使う場面がたくさんあり面白かった。ストーリーもテンポ良く、ニューヨーク、ニューオリン>>続きを読む

釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!(2006年製作の映画)

3.5

浜ちゃんより石田ゆり子、大泉洋が引き立った話。大泉洋の演技が良かった。ストーリーは良かったが、話の展開がいかにもという感じであった。雰囲気のいい映画だった。

用心棒(1961年製作の映画)

4.4

三船敏郎の演技に見入ってしまう。台詞も演技も迫力があってすごい。いつの時代もいい俳優さんはすごいと思う。仲代達矢も、銃を持ってこんな相手に勝てるのかという怖い雰囲気の役をしていた。

地中海殺人事件(1982年製作の映画)

4.0

映像のすごく綺麗な映画。それだけでも価値がある。ストーリーはゆったりとしている。じっくり落ち着いて見れる映画。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

当時の未来設定2015年はもうとっくに超えていた。空飛ぶ自動車は生まれていないが、今実験打開で飛んでいる形と似ている。所々、現代と予想が合っているのもあると感じた。
GWだったので、そんなことも思いな
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.8

昔みたけど、内容を待ったく覚えて無くて、すごく新鮮に見られて良かった。最高に面白かった。
ドクとクララは趣味や感性が同じだから惹かれるのか。
クレイトン峡谷など、峡谷に人の名前を書けているのが面白い。
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

アクション、映像ともにすばらしい映画。迫力もあった。アメリカが作った映画であるが、じわっとくる感動でなく、面白いという価値観が今の世の中、変わってきてるようにも感じた。映像、迫力の展開の素晴らしさがど>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.4

タイトルだけの軽い感じと思っていたら、けっこう感動する映画だった。ブラック企業を描いており、吉田鋼太郎のキャラが良かった。人をきちんと心配してくれる福士蒼汰はよかった。人にもよるが、自分のことをよく考>>続きを読む

釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない !?(2004年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

けっこう感動した。すーさんの、社長の考え方などは、人柄が出てよかった。江角マキコが、会社に不利になる発言をしてしまい、そこをスーさんが呼び止めて、社長として気遣う。いいシーンだった。なかなか世の中、映>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.2

小林聡美が作る日本料理がおいしそうだった。油で揚げるとんかつや、鮭の焼いたのがおいしそうだった。話は、私は普通に感じた。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

大泉洋の演技は良かったけど、全体的に、話はウーンという感じ。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

百姓に雇われ、敵を倒していく映画。敵を倒すためにいろいろな計画を立てていく。人間模様が生き生きと描かれている。三船敏郎の演技が豪快。
 黒沢映画は、三船敏郎と志村橋が一緒に出ることが多いんだな。
勘兵
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映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

4.5

感動する映画。母親が亡くなってから、優しかった父が人が変わり、別の方向に行く。子供はそういう方向は望んでいない。父親側からみるとうるっとくる映画。

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.7

シシ神様、たたり神など、ジプリ作品で神様がいろいろ出てくるのがいい。
自然を怒らしたら怖いというメッセージ性も感じる。今、遠くから静かな山を見ると、もののけ姫を思い出し、山には、神様がいるような気がし
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて見たときは、小学校の時の体育館。映画大会みたいな感じ。その後何回も観て、台詞も覚えるぐらい観た。
小さいときは、パズーとシーターが将来結婚したらいいと思った。パズーの目玉焼きのシーンが好き。
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.8

千の成長していく姿が描かれる。いろいろな神様が出てきて面白い。
夜の街の風景。旅館で働くものたちの姿。映像も内容もすべて面白い。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

昔学校で観た道徳番組のような気がした。映画を観ながら所々考えさせられた。現代の生きていく中での,出てくる悩みのような気がした。有村架純の縁起よかった。有村架純と風吹ジュン雰囲気が似てると思った。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.6

魔女のキキがこれからの世界に飛び込んでいく。今までの魔女の世界から、一般の人間世界で頑張る姿を描いている。一般の世界で、魔女の血がだんだん弱くなっていくが、最後は気持ちをいれて、もう一度、空を飛ぶ。最>>続きを読む

青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

大泉洋と劇団ひとりの兼ね合いがいい。ちょっと悲しい物語。大泉洋と母の柴咲コウが、病室で語るシーン。生きる意味が分ったって感じ。涙がでるシーンです。私も毎日の意味を考えました。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

すごくよかった。感動した。たけしの成長とともに、たけしと師匠の状況が逆になっていく。柳楽優弥はたけしを演じるためにすごい特訓をしたと聞く。柳楽優弥の演技、大泉洋のシリアスな演技もすごくよかった。深見が>>続きを読む

釣りバカ日誌9(1997年製作の映画)

4.6

浜ちゃんが同期の営業部長のために人肌ぬぐ感じ。今回は大変だった。部長の小林稔侍が会社を辞める理由で、閉じこもる性格になった息子を語るシーン、息子とのこれからを語るシーンは感動する。いい映画。

釣りバカ日誌8(1996年製作の映画)

4.5

面白かった。柄本明と室井滋のロマンスがよい。おたくな博士と活発な性格の医者。性格が違うほうが合うのかなと、映画を観ながら思ったりしてしまう。浜ちゃんは誰とでも上手に付き合う。そこがすごいなーと改めて思>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.1

ケビンコスナーがかっこいい。クリントイーストウッドとの勝負のような映画。ブッチは悪人だが本当の悪人ではない。できるリストを作ったり、車をタイムマシーンにたとえ未来と過去、現在をたとえる。かっこいい。

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