あちこさんの映画レビュー・感想・評価

あちこ

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怪物(2023年製作の映画)

4.4

観終わった直後はピンとこなかった。

けど、後になってそれぞれの台詞や行動を反芻して答え合わせをすることで、ああそういうことだったのか…と気付く。
そして「怪物だーれだ」の台詞がズーンと重く残った。
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと見れた。
生田斗真、ゴツい。街中でリンコさんとすれ違ったらやっぱり二度見しちゃうだろうし、違和感を持ってしまうと思う。けど美しかった。母性がすごい。
朴訥とした桐谷健太も良かった。ゲイでもないの
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レ・ミゼラブル(1998年製作の映画)

3.5

民衆の歌がない、エポニーヌもいないレミゼラブル。
やはりあの曲が聴きたい…

バーレスク(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

初めてチェコ映画見た。

コンプレックスとの向き合い方ひとつで人生を前向きに楽しめるかどうかが変わる、っていうのが、主人公の表情でよくわかる。
妊婦のダンスの先生(?)と、主人公の上司であり母でもある
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.8

終わり方が良かった。シエナ・ミラーのヘアスタイル真似したくなった。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

トランスジェンダーと言われる人たちの困惑や苦しみが痛いほど伝わってきた。
リリーのスカーフが故郷の空に舞ったシーンはスクリーンで見たかった。
映画はやっぱひ映画館で見てこそ。

そしてなによりプーチン
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

人生の望みは、全部は叶えられない。エンドロール聴きながら甘酸っぱい気持ちがじわじわ湧いてきた。

ネクタイ緩めた姿でピアノを弾く姿の破壊力よ。たまらん…

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

面白かった!
早口、BGM、ちょいちょい出てくる豪華脇役たち、気持ち悪い小ゴジラ、強すぎる大ゴジラ、会議に次ぐ会議。ゴジラ退治シーン最高か。
エヴァ見たことなくても「ああ!」ってなれるくらいわかりやす
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紙の月(2014年製作の映画)

3.0

書損の扱いとかなかなかリアルだった。
わかっていたけど、やっぱり胸糞悪い。やっちゃいけないことはやっちゃダメとしか思えない程度には主人公の心理描写が雑。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.8

ムラカミハルキにトクナガヒデアキ。
MBSにCDOにCDS、ちゃんと予習して観てたらもっと楽しめたかも。

軽薄で無責任なヤツらが跋扈する金融業界。ワリを食うのは嫌だ。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

新井浩文よりジムのお兄さんの方が絶対いいと思うけど、たぶん恋なんてそんな感じ。

話が進むたびに主人公が変わっていって、それを象徴するような甥っ子とのスパーリングシーンが特に好き。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

マットデイモンは最低って言ってたけど、船長が残していったCD最高w
あんな状況でも取り乱したりしないのはさすが宇宙飛行士。
中国ねー。中国かぁ。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.7

初スターウォーズ。
エピソード1から6まで復習して、これから続くシリーズはしっかり追いかけたい。
BB8可愛すぎ。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

テーマは興味深いだけに、原作レベルでなんとかならんかったかなぁ。湊かなえはやっぱり苦手だ。
俳優さんたちの衣装が素敵だった。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.8

イギリスの小ネタが楽しかった。
天海祐希の吹替え良かったな。
そしてサンドラ・ブロックはどういう感じなのかめっちゃ気になるので字幕版も観てみたい。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

イギリスの風景が素敵。

エディレッドメインの目の演技にやられた。嬉しい気持ちも嫉妬も悲しみも痛いくらいこちらに伝わってきた。

想像していたストーリーとは全く違う最後だったけど、だからこその爽快感を
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

主人公が、兄の友人たちに刺激されていつの間にか研究に没頭していく過程の描写が素敵。
バララララララ♪が頭から離れない。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.3

アニーと秘書のグレースとのやりとりが好き。
あと、ジェイミーフォックスの歌とダンスも素敵。でもなんとなく漂うコレジャナイ感。なんか薄い。
吹き替え版だとエンディングが平井堅じゃなかった。マイケルJフォ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

ベンアフレックのケツアゴがネタになってた。
最後のあれはなんだろ。 「え?」という後味の悪さ。やっぱりデビッドフィンチャーでした。
妻役のロザムンドパイクはグレースケリーに似てるなと思った。

肉体の門(1948年製作の映画)

2.3

五社英雄監督、かたせ梨乃、名取裕子出演。
渡瀬恒彦が渋く、西川峰子はやっぱり怖い。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

踊りや音楽、歌、衣装、俳優。すべてに圧倒された。
バーレスクよりブラックで毒気もすごい。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ最高。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.9

おばあちゃんが言う、生きてる今の世界と死んだ後の世界の話がスッと心に入ってきた。
野いちごのシーンと、ラベンダーの上にシーツを干すシーンが素敵。

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