juneさんの映画レビュー・感想・評価

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ホテル・ニューハンプシャー(1984年製作の映画)

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ラストに感じる悲喜劇ならではの虚しさを鑑みて、これを伝えたいはずなのに原作の良さをあまり活かしきれていなかったんだろうと思います
映画はめちゃくちゃ滑ってるコメディをずっと観てる感じで途中本当にキツか
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ヒプノシス/催眠(2020年製作の映画)

4.0

テーマや落とし所がしっかりしたストーリーでよかった サスペリアもそうだけど舞踏のトランス状態はホラーと親しいのかも
象徴的なカットが多く使われていて好みのホラーです 蛾が凍るカットがおしゃれでよかった

さがす(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

真剣なんだろうけど、どこかおどけたようなお父ちゃんの佇まいが佐藤二朗の演技に合っている
奥さんを殺せなかったときのやりきれないシーンは佐藤二朗だからこその絶妙な空気感だなと感じた 脚本としてそこが後々
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クライシス(2021年製作の映画)

3.5

題材は興味あったけど映画の出来はちょっと微妙だった
どの人の話も中途半端に終わった感じ
解決してない問題なので仕方ないけど、にしてももう少しオチをつけて撮れたのでは……とは思う

アーカイヴ(2020年製作の映画)

4.0

『エクス・マキナ』『オートマタ』などこの手の先輩映画はたくさんありますが、幽玄な山中とSFのコラボがかなり好きなので高評価です
ほんとに山梨で撮ったかは知らないけど、蟲師っぽくて素敵
押井守の攻殻機動
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ヴィジット(2015年製作の映画)

1.5

POVでシャマランなら大体こういう話なんじゃない?という予想の域を出なくて、まさかマジでそうなの?と思ってるうちに終わった

千年女優(2001年製作の映画)

4.0

虚構と現実を行き来する女優ということで、どことなく同監督の『パーフェクトブルー』を彷彿とさせるシーンや画角がある映画
(パーフェクトブルーの制作がヒントになったのかは分かりませんが)

映画で思い出を
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.5

いまだに色褪せない事件の中でアメリカ人であるジョディ・フォスターが出演したのが役柄とも重なる

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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ご飯どきに観る映画を探しており、あらすじがミステリーぽくて面白そうだったのでたまたまこれを観ました
数多ある映画の中からよくこれを選んだなという感じです 運が悪いなあと思いました
おすすめはしません

花の詩女 ゴティックメード(2012年製作の映画)

4.0

期間限定でも全国上映してくれて嬉しかったです
動くカイゼリンもっと観たかった

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

5.0

何度もDVDで観てたけど、それでもやっぱりIMAX文句なしでした
あっという間だった

オールド(2021年製作の映画)

2.5

シャマランなのに普通だ!と思いました
わたしはこっちの方が好きでした

ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴラド・ツェペシュがドラキュラに至るまでの話

話があっさりしすぎて予想通りの展開以上のことは起こらないけど、それが逆に安心ではある。まあ実際3日しかないし余計なことしてられないかも
あとこういう作品
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彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

4.0

かわいかった
韓国映画はこういう心温まるコメディの描き方がうまいなと思う

ザ・ハント(2020年製作の映画)

1.0

笑っちゃうくらいの暴力を社会派の卵液でくるんだオムレツ
わたしは全体的に中途半端に感じたけどアクションがしっかりしてるのでスカッとするのも分かる
見てる人は見てるからネットだからって暴言吐くのは良くな
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ポストロックが好きなので音楽はすごく良かった
夢と現実が交錯する話も好きだけど、オチをSFにされるとミステリーどころかなんでもアリになってしまうので、そこは評価しづらい……
内容より顔で勝負や!いい曲
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

1.0

衝撃のラスト系で衝撃だったことほとんどないけど、観てしまうんだよな

マタンゴ(1963年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

食べても食べなくてもマタンゴになっちゃうなら食べたほうが楽しいしお得だったかも 主人公カビただけで損しててかわいそう
世の中真面目に生きるだけ無駄(研究者にとってはむしろ僥倖)ということなんだけど、べ
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

5.0

この作品のすごいところは、ロゴなどの細部が現実と異なる実写パートが随所にあることで「わたしたちが住んでいる世界も運命の乗り換えが起こったかもしれない」という没入感が得られるところ

劇場版は林檎によっ
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