jahkazooさんの映画レビュー・感想・評価

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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

いやー、モノを売るってやっぱりストーリー、そしてパッションだよな。NIKEにこういう時代があったなんて。ジョーダンはシルエットだけの登場なのは違和感あったけど、偉大すぎる存在だから致し方ないのかな。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

こんなテーマだと知らずに見たから。直接的すぎて、直接の被災者ではない自分にも心臓掴まれるような苦しい映画だった。もちろん賛否は出るようなテーマなのは仕方ないけどすごい覚悟目で作ったんだろうな。
いろん
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.4

なんも考えず見れるほっこりファミリーコメディ。いい家族だった。全体的にちょっとうるさくはあったけど日村が想像以上にハマってちょっとウルッとさせられちゃったよ。

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.6

前半半分は主人公のクズっぷりと周りのお人好しっぷりにイライラしてこんなの二時間も耐えられんと思ったけど、後半の展開には結構心打たれてしまった。
自分だってこの主人公ほどではないと思いたいが人生逃げてき
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

んー、かなりもやっとな終わり方。もやっとさせるために作られた映画だなぁ。真実に限らず量刑だけを考える弁護士。それを裁く裁判官。人を裁くとは?最後の2人のシーン。向き合って話してるはずなのに同じ方を向い>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

4.1

杉咲花恐るべしだなぁ。どの場面の市子が本当の市子なのか。複雑に絡まり合った簡単には言い表せない生い立ちを表情で見事に演じていた。

百花(2022年製作の映画)

3.3

認知症の辛さ苦しさって想像以上なのかもって実感することができた。どうして子供を置いて一年いなくなってしまったのか。よくわからないままだったので半分の花火も綺麗事に聞こえてしまった。勝手に忘れられたら残>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

まぁとにかくバカの一言に尽きる。記憶のない一夜に何があったのかはちゃめちゃな事実が明かされていくんだけど回想シーンではなくいろんな聞き込みから、そして最後のエンドロールでその真実が明らかにって構成はと>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.4

とても苦しい三時間だった。観なければいけないと思って、でも気が重くようやく観れた。1100人救った美談だけどその裏には600万以上の犠牲があった。600万に対し1100人。想像を絶する数だ。シンドラー>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

タイムトラベルものって設定の矛盾点とかが気になってあまり入り込めないのだけど、この話はいろんな制約があるせいかそこまで気にせずに見れた。現状は変えられないとわかっていても過去に行けば気持ちに整理がつく>>続きを読む

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.3

とんかつ×DJという斬新な掛け合わせながらもストーリーは挫折からの成功体験という王道もの。コメディ要素もいたって並。全体的にかもなく不可もなくの作品。とんかつは食べたくなる。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

絶対にウマの合わないと思った二人が長い旅と色々な出来事を経てかけがえのないパートナーとなった。酒場での演奏シーンは最高だったな。音楽は国境も人種も越えるんだよ。しきたりなんかに支配されてたまるか。それ>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.0

まあ幸せに暮らしてても、ふと誰も知らないところで全く違う人間として生きてみたいみたいな願望ってたまに感じることもある。
こんなさまざまな複雑なバックボーンがあるならわからなくもないよな。
受け継がれる
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.1

んーと、設定はちょっと難解だけどよくよく考えるとツッコミどころ満載で気になっちゃうんだよな。とりあえず二人が交わった期間を過ぎた後の小松菜々の人生を考えると地獄でしかない。恋愛どころではないでしょう。>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.5

最高!5人ともキャラがたってて終始痛快なコメディ。韓国のコメディは初めてだったけどいいセンスしてる。チキン食べたくなるわー。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

ゲームの中のモブキャラが自我を持ったらという設定がおもしろい。自分はこういうゲームはやらないけどそれでもゲームに世界の中に入ったようなワクワク感は感じられた。近い将来こんな体験ができるようになるんだろ>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

さながら中年のワーホリですね。自分も若かりし頃ワーホリなどで軽く放浪生活してたから、この定住しない生き方っていつまでも憧れはある。思いがけない出会いやハプニングはとても刺激的。でも自分にとっては帰るべ>>続きを読む

ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.9

こんな形で奥さんなくすなんてやりきれないな。でもそれによって家族の絆が強くなるという。家族環境が似てるから長女との関係は感情移入したな。しかしハワイ美しすぎる。ハワイ島は一度は行ったみたい。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.0

16歳で妊娠というと日本ではかなり重いテーマでシリアスなドラマになるところ。この映画ではかなりライトに描いていて、そんな軽くていいんかいと最初は思ったが周りもオープンに受け入れJUNOも最後まで自分の>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.3

んー、世界観はとても素敵なのだけどイマイチ入り込めない。この監督相性悪いのかも。

野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.9

犬の描写は全部CGなんだね。まるで本物のように、いや本物以上にセリフはなくても表情で全て感情がわかるくらいすごい技術に驚いた。でもすごすぎる故に全部CGだよねとわかってしまうので求めてたリアルさからは>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.9

ちょっとファンタジーが過ぎててもう、、
途中から眠気との勝負になってきたけどもう寝ちゃってもいいかって感じになっちゃったな。
映画館でて歩いてた前のおばちゃんもいってたよ。「誰か宮崎さんに『わけわから
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.8

ダブル不倫の子ども同士という珍しい設定で、淡々とした二人ながら時折あふれる感情表現がいろいろなものを抱え込んだ気持ちをあらわす素晴らしい演技だった。ラブストーリーといえばラブストーリーなんだけど。苦手>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.6

なかなか刺さる作品だったな。思春期の痛々しいというか刺々しい感情。まああんな中学生なかなかいないけど。主役の二人とても良かった。脇のみんなも。と思ったら主役の子20半ばか⁉︎見事に中学生演じてたよ。

夜のピクニック(2006年製作の映画)

1.9

十数年前に読んだ原作は青春ていいなぁって思える良作だった記憶。オジサンになったこの歳でまたあのエモさを感じたいと思って映画を見たけど酷かった。演出、脚本、音楽、テンポ全てがさむい。演技も華がなくパッと>>続きを読む

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.3

んーちょっと登場人物達の感情が終盤まで読み取れなかった。恋愛感情なのか、友情なのか、憧れか嫉妬か焦りか。思春期ならではの微妙に揺らぐ心情ってことなのか。でも終始緊張感と官能的な雰囲気のある映画だった。>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

予想に反して思った以上にラブストーリーなのね。ピクサーだからストーリーはきれいにまとまってるし世界観は素晴らしいのだけれど。
火と水の要素多すぎ。土と風がもっと絡んでダイナミックな世界観がもっとみたい
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.1

結構大規模な犯罪してるんだけどその手口に爽快感まで感じてしまうくらい見事だったな。そんなうまくいくかいってエピソードばっかりだけど実話が元だっていうんだから。
実際の詐欺師もそうなのかもしれないけどこ
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

久しぶりに邦画の壮大なサスペンスを見た。幸せに40年近く暮らしていた人間が歴史に残る事件に知らずに関与してしまっていたとしたら自分ならどう思うだろう。
話がどんどん展開してスピーディーにストーリは進ん
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

突き刺さる映画だったなあ。主人公は表面だけ見ればかなりやばい人だけど、声を荒げるのは曲がったことをする奴に対してか、自分に対するもどかしさ故に当たってしまう時だけ。心の底には優しさと正義感はあるがうま>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.2

思った以上に重くて狂気に満ちた話だった。どこまでが現実でどこまでが妄想かわからなくなったが、黒鳥の踊りはまさに鳥肌モノで美しかった。ナタリーポートマン圧巻の演技。己の精神全てと引き換えにしないと完璧な>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

メキシコの死者の日という舞台も死者の国という設定も目新しくてとてもよかったなぁ。ストーリーもピクサー系らしくテンポ良くわかりやすいけどそういうことだったのか!という展開も続いて素晴らしい脚本だと思った>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.0

余命テーマの映画はたくさんあるのにまだまだでるんだな。さすがになにかひねった展開があるのかと思いきや想像通りのストーリー。の割に恋愛描写は薄っぺらいし。
実話を元にした話なのでつまらないと言ってしまう
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.8

うわべだけの絶妙に嫌〜な一家。一つのことをきっかけにボロボロと崩れていく様子が緊張感があって面白かった。
結局蛇イチゴのくだりから一番素直に生きてるのは宮迫演じる兄だったのかも。でも窃盗は実際してた?
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