個人的にはいわゆるミステリーもののようなものはあまり好みではないため、鑑賞前はその気がいかほどかという不安があったが、しっかりそこの根底の部分("メッセージ性"?のようなもの)に思考が巡らされるような>>続きを読む
ギンレイホール目当てでの鑑賞。
いい意味で何も考えず観られる。こういうふらっと軽い気持ちで観れるような作品も悪くないなぁと思ったり。("映画好き"からの風当たりはあるこそすれ)
ずっと観ていたくなる、そして他の人の感想も聞いてより面白い、そんな映画。(誰かと観に行ったら、鑑賞後そのままカフェに行かざるを得ないような)
"今泉ワールド"、"今泉組"なんて言われてもよく分からない>>続きを読む
ついに完結。
ザ・見所的なシーンがほとんどないため、薄味な感じはあるが、マイケルの心情の変化がその表情によく表れていて(ここでもやはり演技力!)、グッとくるものがある。
<全体を通して>
家族を持て>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
残酷なまでに父と息子を対照的に描く演出で、全体として鬱々とした雰囲気。1作目同様のボリューム感と相まって、鑑賞後にふぅとため息が出るほど。
やはり演技力に支えられた傑作だという感じがした。(それだけで>>続きを読む
近場で上映してるとのことで、長らく観たかったが腰が重かった今作を鑑賞。
なかなか重厚感のある作品だったが、俳優陣の演技力ゆえか世界観にグッと引き込まれ、気づけばエンドロールに。
あまりにも有名すぎる>>続きを読む
めちゃくちゃに良い一本。
正直に生きるのは、往々にして社会的な"正しさ"と相反する。そもそも何が自分の本当の気持ちなのか、正確に認識することすら難しい。
いろいろ考えさせられるが、観終わった後はすっき>>続きを読む