こはるこさんの映画レビュー・感想・評価

こはるこ

こはるこ

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.8

好きな映画だなって思いながら観てた
雰囲気とか画とか表情とか演技とか
どれもよかった
主人公の表情がいつも優しさを滲ませてて、会いたいなって思ってしまった
あとデニーロさすがすぎる
凄いよ本当に

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

さちこときよこを探してるときのハルさんの表情、面白すぎた
声をあげて笑ってしまった

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.5

あまりちゃんと観れたわけじゃないけど、でも観終わったあと心があったかくなったし切なくなった
死後が本当にこうだったらいいのになーって思った

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.7

まじでまじでイライラしながら観てた
全員が全員悪いところあって、それがよりリアルさを出してる
胸糞悪いってこういうことだよね
でも実際こういう人らはいっぱいいるし、世の中こんな出来事で溢れかえってるの
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ちらっとレビューみてから鑑賞したから途中で気づいてはいたけど、それでもラスト凄まじかった
これで復讐が完成ってすごすぎる
個人的にうまくいってよかったって思ってしまった
記憶を消してもう一度観たいって
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

生まれて初めて、観終わったあとに涙がでた
誰かにとって怪物であっても、誰かにとってはそうじゃない
誰だって怪物にもなり、そうじゃなくもなる
題名を含めて感想を言うとしたらこうなっちゃうな
すごい映画っ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後までどうなるか分からなかったけど
無事でいてくれてよかった
このようなことが実際にあったなんて今まで知らなかったから、観てよかった

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2010年製作の映画)

4.0

だいぶ好みの映画だった
とても軽く描かれてて逆にそれがよかった
精神世界も交えてるみたいで
「壊れなければ危なくないのにね」って台詞、忘れられないと思うな
まーちゃんの治療は無理っていってたけど、だま
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サラの鍵(2010年製作の映画)

3.8

静かな映画
悲しみや傷、苦しみを含めて全てが静か
とてもよかった
同じことが2度と繰り返されませんように

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

2月2日に映画館で

観終わったときに自分が何を感じてるのか本当に分からなくて混乱したけど、夢にまで出てくるくらいだから相当影響を受けたらしいってことだけは分かった
でも点数はつけれないって思った
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D.I.(2001年製作の映画)

3.5

迷った女性のシーンめちゃめちゃ面白かった
でも、どうやって楽しめばいいのか分からない映画だった
悔しい
ストーリーとか考えないで、ただあるがままの映像を観て楽しむ、これができればきっと違ったんだろうな
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ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

彼はただ彼の人生を歩もうとしただけなのに
一体何がいけなかったんだろうね
ただただ嫌な気持ちになった
ただただ辛かったし救われてほしかった
気になって実際の事件も調べたけど
実際のリサは身体が女だって
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

なんだろうね
クリスは本当にこれで良かったのかな?って思ってしまった
もう届かないけどさ
その結果がラストだし
複雑な気持ちになりましたね
彼が正しいと思って進んだ道だけど
その結果がこれは残酷すぎる
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.4

全部どうでもよくて、漠然とした嫌な気持ちとか悲しさとかもやもやを感じてて、それを超えるくらいの苦しむ理由がほしくなって観た
ちゃんと苦しくなれた
観終わって鏡みたけど目がパンパンに腫れてた
理不尽に対
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

泣いたよな〜〜〜
結果だけみてその背景を蔑ろにしてしまう人間の愚かさ
都合が悪くなればあることないこと言いふらして
上部だけしかみてない薄情さ
でもその中にも本質を見抜く人はいてくれるけど
でも圧倒的
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.4

ギズモがずっと可愛かった〜
特にギズモも食べる?って聞かれて首をふりふりしてたのやばかった
えらいしとにかく可愛い
それだけで観る価値はあったな〜って思った

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

生き辛さを抱えた主人公が身近で体験した死によって死そのものに取り憑かれてしまう話だと思った
話自体はとても好きだけどアンジェリカとの浮遊シーンは個人的に苦手だった
昼間に見たのに眠気スイッチが押されて
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

2.8

家族の希望で観たけど
私はあまり得意じゃなかったな
ツッコミどころ満載って感じ
私はコメディとして楽しめなかった

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.2

どうしてかはうまく言語化できないけど、好きな映画だった
事前にレビュー読んでたから合う合わない分かれる作品だって気づいてて、その上で自分がどっちに転ぶか不安だったけど杞憂だった
自分こういう映画好きな
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断絶(1971年製作の映画)

3.7

ロードムービーあまり好きじゃないから期待してなかったけど
意外と面白くて引き込まれてた
期待しなかったのが功を成したみたい
2024年最初の映画だったけど悔いはなし

秘密の子供(1979年製作の映画)

3.6

切ない、寂びしい、憂い気
そんな雰囲気
もしカラーだったらここまでには至ってないんだろうな

アンナ・マグダレーナ・バッハの日記(1967年製作の映画)

3.5

今までにはない映画体験って感じ
バッハの人生を少し覗き見した気分
集中力は正直続かなかったけど、でもDVDは持っていたいなと思った
元々第3者とかサブキャラなどによって語られる映画が好きだからよかった

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.4

観てよかった〜
シーンの構図っていうのかな
とにかく全てがよかった
好み分かれるとは聞いてたし、自分がどっちになるかは分からなかったから友達と一緒に観たけど
見事映画として好きだった
今度は一人で深夜
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ドント・ルック・バック(1967年製作の映画)

3.8

友達、恋人とかと一緒に朝まで弾き語りしたり語ったりするシーンがすごく好きだった
穏やかで充実しているようなそんな雰囲気
あと滅多に笑わないディランが友達によって笑ったシーンも良かった
巨匠タイプという
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暗殺の森(1970年製作の映画)

3.8

シーンの各構図や撮り方がとても綺麗な作品だった
物語的には時系列が本当にバラバラだから「ん?」とはなるけど
いろんな映画作家や映画監督に影響を与えたって聞いたけど確かに他の映画で観たようなシーンがあっ
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.6

雰囲気ではなくストーリー重視で観てたからか、あまり理解できなかったな
悔しいな
雰囲気はお洒落で綺麗だなと思うシーンがたくさんあった
パトリシア綺麗だったし強かった
この時代の映画って多くを語らないと
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サスペリア(2018年製作の映画)

3.7

高校生の時に観て、最後、美しいとはこの事かって当時の自分なりに感じながら観てたっけな

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.6

小学生の頃に観たことがあったけど、当時あまり理解できていなかったからもう1度観たいと思い続けやっと観れた
踊っているシーンが本当に圧巻で鳥肌が止まらなかった
サスペリアに通じる何かがあった
最初からず
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

泣いたな
ジョジョが愛しくて可愛くて仕方がなかった
子供の世界って確かにこんなだよな
例え戦時中でもさ
面白くコミカルに描かれてるけど戦争の残酷さは全く隠されてなかった
それが辛かった
でも最後にジョ
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スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

3.8

一昔前の作品なだけあって、言い回しとか表現が難解だったけど
それでも飽きずに眠くならずに最後まで面白かった〜!
「僕は自分に酔っていた」からの「1分後には逮捕」は爆笑した
「15分で意気投合」もめちゃ
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

キャシーの素直さ、無垢さ、優しさ、そんな全てがキャシー自身に対して刺々しかった
でも最後の最後で、少しの間だけ報われた気がした
報われた先の結末は一つしかなかったけど
「わたしを離さないで」は人間とし
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.8

様々な葛藤や苦しみがあったとはいえ、最終的に彼らしい生き方に辿り着けてよかった

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.4

心を揺さぶられた
悲しい愛のお話
あらすじから結末は分かっていたけど、分かっているからこそ心にきた

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