眠っていた欲望の解放と自己破壊、そして生まれ変わり。
随所にブランドン・クローネンバーグらしいアートな演出を感じた。
ただし、もう一度観るかと言われると微妙。
負の結末になると分かっていても止まることはできない。
そんな矛盾に葛藤する姿を目の当たりにするが、日本人としてはそこに感情移入することは難しく、複雑な心境になる。
今現在も戦争が進行している世界で、>>続きを読む
モロッコ伝説『アイシャ・カンディシャ』
魔物という割に美し過ぎんか?!
召喚方法が簡単過ぎて呼ばれる側も忙しそうや。
秀逸な邦題。
解剖されるのは物理現象か、はたまた夫婦の問題か。
鑑賞者に解釈を委ねているあたり、フランス映画らしさを感じる。良作◯
面白い…!
90分で超綺麗にまとまっている。
古典的ミステリーでありながらも、おしゃれさも感じる。
グール警部についての考察も捗る。
90分で綺麗にまとまっているが、心にズドンと来る作品。鑑賞後も嫌な感じが残る。
オリジナル版はキツイ虫描写があるとの噂でリメイク版にしたが、こちらはどちらかと言うとミステリー寄り(?)
まさかの展>>続きを読む
鑑賞迷ったがキャッチコピーに惹かれて。
SF要素はいらなかったねー。
世界観の割に、意外と地味な内容。
若葉竜也が演じる主人公なら市子を救える可能性があっただけに、あのラストシーンは辛い
人間の嫌な部分を120分見せられる、なかなかにハードな作品。
誰一人として共感できる登場人物がいないあたり、まさに愚行録。
綾野剛推しで観に行ったが、齋藤潤さんの演技も素晴らしかった。
16歳だからできる演技と、あのシーン。
配信になったらもう一度観たい。
映像の素晴らしさと壮大な世界観。
神話を観ているようだ。
サンドワームと爆撃の重低音が凄すぎて身体に響く。
性別・年齢に関係なく無差別に攻撃してくる死霊たち。まるで現代のポリコレ映画に喝を入れているようだ。
おびただしい量の血、血、血。
ここまで来ると清々しい。
エンタメとして十分楽しめるし、オープニン>>続きを読む
妄想か現実か…最後まで見ても判別しにくい。が、ラストの描写はそういうことなのだろうか。
母の射撃センスがすごい。どうなってんのあれ。
邦題がしっくりこない。『ローラと呪われた息子』じゃダメだったの>>続きを読む
雪原を裸足で駆けたり、ゴルフクラブを振り回したりと…ミーガン・フォックス演じるヒロインがたくましい。
旦那の怨みが用意周到過ぎるんよ。サイコパスの域に入ってる。
人によっては悪夢であり、
またある人にとっては残酷な現実でもあり、
その境界線が曖昧なことに恐怖を感じた。
これこそがアリ・アスター監督の真骨頂かもしれない。
マッコールさん強すぎるんよ。
特に窮地に陥ることもなく、敵を殲滅しておわた。
鼻歌を歌いながら息絶える様子を観察するのは、流石に鬼畜過ぎるんご。
ヒーロー映画としての物足りなさはあったが、個人的には○
単体で話が完結しているので、マーベル初心者も入りやすい内容。
今後の展開に注目!
サスペンス要素が強め。想像よりもしっかりした内容で満足度は高い。
結構悲しい話だったな…itを思い出した。
壮大な話に見せかけて、かなり小粒な内容。
あんなしょぼい装置じゃワーム・ホールは作れんでしょう。
そもそもオックスフォード学生というのが無理がある。頭悪すぎやろ。駄作。
面白い!
エスバン作品の中でもわかりやすく、王道なSFストーリー。
しっかり仮説検証してパラレルワールドを使いこなしてるところが好感持てる。
あと一歩で名作になりそうだった予感。
面白い…!
ホラー要素ありの謎解きサスペンス。
しっかり怖い。
映画好きにもオススメできる良作◎
ホラー要素はあまりなく、不条理に対してどう向き合うのか、がテーマ。
哲学ちっくで難しい。2回めからの鑑賞が勝負かもしれない。
父親のDNAがしっかりと受け継がれている。アート思考が強い。
インセプションのような世界観ながらも、監督が違うとこうも変わってくるのか…
自己崩壊シーンはお見事。ただし、面白いかと言われると疑問が残>>続きを読む
村八分を体験できる120分。
閉鎖社会の生きづらさが嫌というほど伝わってきた。
そういった意味では良くできた作品。
横浜流星と黒木華は演技が上手だねー
シャマランにしては薄口。
最後まで引っ張った割にオチが弱いな〜
世界観と村ホラーは好き
しっかり悪魔祓い系統の作品。
実話ベースらしく、なかなか見どころあり。
ラテン語の詠唱や召喚文字などの細かい演出は好き。
動物への仕打ちは赦さん。
デル・トロ激渋。
オチも想定どおりで、どんでん返しはなし。
136分はちょっと長いかな。
中二病な世界観の割に戦闘シーンが地味。
主人公の能力をもっと有効活用できないもんかね。
映像はなかなか綺麗