おさかな天国さんの映画レビュー・感想・評価

おさかな天国

おさかな天国

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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三宅唱、飾り気のない日常や人間らしさを描くのがうますぎる Hi'Specの劇伴が今回も良すぎた

枯れ葉(2023年製作の映画)

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おかえりなさい ありがとう だいすき
開始1秒から最後までずーっとこの気持ちだった
過去作と変わらないカウリスマキらしさで溢れたやさしい世界だったことも、あの頃と変わらない気持ちで楽しめた自分がいたこ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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10代の頃の私はレベッカにもイーニドにもなりきれない中途半端な自意識と承認欲求を持ち合わせたただの社会不適合者でしかなくて 30目前になっても変わらないどころか酷くなっている気がするし、数年後にはシー>>続きを読む

自転車にのって(2023年製作の映画)

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くだらないのになんか好き 主演の今井慶さん、荻野くんみがある

異端の鳥(2019年製作の映画)

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めちゃくちゃ寒かった2月の新文芸坐のレイトショー、緊急事態宣言期間中の深夜の池袋なんて駅前には変な人ばかりで 今も昔も地獄って日常と地続きなんだなって思ってしばらく引きずったことは鮮明に覚えているんだ>>続きを読む

中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

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絶妙な距離感が良すぎた 藤原季節ってこういう役本当に似合う

郊外の鳥たち(2018年製作の映画)

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曖昧なままの過去と現在の境界線、空想なのか現実なのかも分からないけど 分からなくてもいいやと思ってぼんやり観てた。美しかった過去を思い出したらきっと泣いちゃうから分かりたくなかったのかも。撮り方も空気>>続きを読む

ABYSS(2023年製作の映画)

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この作品を観るには私は大人になりすぎてしまったのかもしれないな〜なんてぼやぼや考えながら観てたけど、観終わった後は言葉ではうまく表せない満足感があった。大人になっても感情に蓋してるだけで結局根っこは変>>続きを読む

トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン(2008年製作の映画)

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🚂🏗️🛤️💥⛰️😀✨✨
トーマスは本当に役に立つきかんしゃ、わたしも本当に役に立つしゃかいじんになりたい
エンディング曲が謎にかっこよくて本当に何?U-NEXTのおすすめが子供向けアニメかお笑いしか出
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アアルト(2020年製作の映画)

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やっぱり私は人に寄り添ったアアルトの建築がいちばん好きだし、これから先もずっと憧れ続けるんだと思う
名建築は体験が9割ってロバートマッカーターも言ってたから仕事おやすみして北欧建築旅行にいきたいです

イントロダクション(2020年製作の映画)

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言葉にするのがむずかしい感覚、自分の言語化能力が低くてすごく悔しいんだけどこのまま自分の中にしまっておきたい気持ちもある。鮮明には思い出せないけど、どこかで経験したことのあるようなやわらかくてざらつい>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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登場人物誰にも共感できないのにいろんな感情が押し寄せてきてもう何も言いたくない
暗闇とか逆光のシーンの美しさが印象的すぎて 観たの1週間前なのに何度も反芻して溜め息ついてる。バーディが着てたアトム大好
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きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう(2005年製作の映画)

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TV版より教育の要素強いから大人でもたのしめるよ 疲れた大人たちみんなでトーマスを見よう

ある殺人、落葉のころに(2019年製作の映画)

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都心からちょっと離れた微妙な田舎の閉塞感が痛いほど分かってアーーーって感じだった
真剣に観たら多分めちゃくちゃ好きなやつ
(私は本当に人の顔と名前が覚えられない)

ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

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タイトルクレジット良すぎた
可愛い犬が出てくる映画は良い映画です

なれない二人(2018年製作の映画)

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おまんじゅうみたいな男 古川さん
セブンイレブン練馬北町店、お笑いそこまで詳しくなかった平和台時代にヘビーユーザーだったのめちゃくちゃウケる

大阪古着日和(2023年製作の映画)

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ゆるい雰囲気が好き 古着への愛はもちろんだけど、とにかくごはんがおいしそうで光石さんとのサシ飲みシーンずっと見ていたかった、、
さらばファン向け感は否めないので深夜にYouTubeとかネトフリでだらだ
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はなればなれに(1964年製作の映画)

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2回目だけど今回も夢と現実の間でぼんやりとしながら鑑賞、ゴダール観ながらうとうとする時間が一番心地良くて好きかも。技法とか分からないなりに毎回感動させられたりオマージュしたであろう作品たちを思い返して>>続きを読む

ippo(2022年製作の映画)

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退屈なようで退屈じゃないってこういうことなのかも、誰かの夢の中みたいなぼんやりとしていて分かりそうで分からない 現実って何?
短編3本 カット割が細かくてアングルに微妙な差があったり実験映画みたいで観
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幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

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大傑作じゃん
フランスのお洒落な感じも皮肉っぽい嫌な感じもつめつめの13分

大恋愛(1969年製作の映画)

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トリュフォーかと思った
ちょっと長く感じたけど可愛い犬が出てくる映画は総じていい作品です
走るベッドと真っ二つの家具たち 最高〜

そばかす(2022年製作の映画)

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恋愛にあんまり興味が湧かなくて回避というかデミロマかもな〜でも名前つけてカテゴライズされるの死ぬほど嫌なんだよな〜〜ってぼやぼや考えてた今日この頃
全ての人が共感できるわけではないと思うけど、こういう
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鬼火(1963年製作の映画)

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新年一本目にこれを選んでしまう自分の相変わらずな陰鬱さといったら
思うことはいろいろあるけどもう少し胸にしまっておく

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

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スケボー映画いろいろ観てきたけどやっぱりこれが一番なのよね ストーリーも音楽もカメラワークも死ぬほどすき

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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三宅唱作品を観るたびに本当にありがとうな…というきもちになる 映画だからって特別なことが起こらなくてもいいんだよねと改めて思わせてくれる そんな作品

映画でも普段の生活でも静かな熱量とか滲み出る生活
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