このレビューはネタバレを含みます
17/10/31 試写会にて
誰かのためにまっすぐでいる事は、本人にとっては正義であっても、その誰かにとっては正義ではないことは多々あると思うのです。
手のひらに収まる生活は、各々の手の大きさ、形>>続きを読む
自分だけがと抱え込むことは、自分だけではないし、自分がいなければと思うことは実はそんなことも無いんじゃないか
お姉ちゃんと最後に呼んだすずの心の壁が描かれていなかった隙間の物語
最後の言葉が本当に的を射ていて、この映画を通してかかるフィルターがあってこそ伝わる表現でもある。
永遠に分からないけれどそれこそが。
スピード感はとても好きだし原作が読みたくなった。内容はそこそこに薄いけどまぁそれはしょうがないか〜〜。
好きなことを好きだと言えばいい。したいことをすれば良い。
内容は読めたけど要所に良い言葉が入っていて良い映画でした。自由に生きよう。
映画についてどうこう言える口では無いのだけど、そんな僕でも僕が感じたこの幸福感は嘘ではないと信じたい。子供と大人の中間は人それぞれだけれども、それこそ幸せなんだと思います。